黒い実の最近のブログ記事

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黒実の鶯神楽(クロミノウグイスカグラ)はスイカズラ科スイカズラ属の落葉低木である。
北方領土を含む北海道から本州の中部地方にかけて分布し、北海道では高山や低地の湿原、本州では高山に生える。
また、北海道では栽培もされている。
海外では、朝鮮半島、中国東北部、サハリン、東シベリアなどにも分布する。
和名の由来は、鶯神楽(ウグイスカグラ)に似ていて黒い実をつけることからきている。
別名をハスカップという。
これはアイヌの言葉のハシカプからきており、「枝の上にたくさんあるもの」という意味がある。
実はブルーベリーに似て酸味の中に甘みがあり、ジャムやワインに加工されている。
また、成分としてアントシアニンを含み、眼性疲労に効果がある。
樹高は1メートルから2メートルである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5月から6月である。
葉の脇にクリーム色をした長さ10ミリから15ミリくらいの漏斗状の花をつける。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。
実が熟するのは6月から7月である。
実の形は円形のほか変異があり、色は紫を帯びた黒や青みを帯びた黒などがある。
花言葉は「愛の契り」である。
属名の Lonicera はドイツ人の植物学者「ロニツァー(Adam Lonitzer, 1528-1586)さん」の名からきている。
種小名の caerulea は「青色の」という意味である。
亜種名の edulis は「食用の」という意味である。
変種名の emphyllocalyx は「葉状になった萼の」という意味である。
実の写真は7月に北大植物園で撮った。
花の写真は3月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
学名:Lonicera caerulea subsp. edulis var. emphyllocalyx

★目立たない小さな花はハスカップ
 実りの季節ひた待つように

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ロニケラ・インボルクラータ100617a-l.jpgロニケラ・インボルクラータはスイカズラ科スイカズラ属の落葉低木である。
属名の読み方は「ロニセラ」とするものもある。
原産地は北アメリカである。
アラスカからメキシコにかけて分布し、山地や亜高山に生える。
英名はブラクテッド・ハニーサックル(bracted honeysuckle)である。
ブラクテッドは「総苞のある」、ハニーサックルはスイカズラの仲間のことである。
樹高は50センチから5メートルくらいである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は鋭く尖り、葉の縁や裏面には毛が生える。
開花時期は5月から7月である。
花は長さ1センチから2センチの筒状で黄色い。
総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)に包まれて2個ずつペアでつく。
実は直径12ミリくらいの液果(水分が多く柔らかい果皮をもつ果実)で、黒く熟する。
属名の Lonicera はドイツの採集家「ロニツァー(A. Lonitzer)さん」の名からきている。
種小名の involucrata は「総苞のある」という意味である。
写真は6月と7月に北大植物園のカナディアン・ロックガーデンで撮った。
学名:Lonicera involucrata

★毛深くて高い山でも大丈夫
 黄色に咲いたハニーサックル

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