紫色の実の最近のブログ記事

鏡草(カガミグサ)

カガミグサ060729a-l.jpg

鏡草(カガミグサ)はブドウ科ノブドウ属の蔓性落葉低木である。
原産地は中国である。
日本へは江戸時代に薬用として渡来した。
その割には種小名はヤポニカである。
根茎を生薬で白斂(びゃくれん)といい、腫れ物や打撲傷、火傷の止痛などに用いられる。
根が紡錘形に肥厚し、中が白いことからきた名である。
蔓は10メートルくらいまで伸びる。
葉は手のひら状に裂け、互い違いに生える(互生)。
開花時期は6月から7月である。
淡い緑色の地味な花をつける。
花の後には白、紫色、青など色とりどりの球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)ができる。
そのため観賞用としても栽培される。
属名の Ampelopsis はギリシャ語の「amperos(ブドウ)+opsis(外観)」からきている。ブドウに外観が似たという意味で名づけられた。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は7月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Ampelopsis japonica

★でこぼこで色とりどりの実を結び
 葡萄のようで葡萄でなくて

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茄子(ナス)

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ナス081005a-l.jpg

実らんと決意秘めるや茄子の花

茄子(ナス)はナス科ナス属の一年草である。
原産地はインドである。
日本へは奈良時代に中国経由で渡来した。
和名の由来には諸説があるが、夏にとれる野菜「夏の実」から「なすび」になったとする説が有力だそうである。
草丈は50センチから100センチくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は6月から10月である。
葉の脇に淡い紫色の花を下向きにつける。
実の形は様々で、長ナス、卵形ナス、丸ナスなどの種類がある。
「親の小言と茄子の花は千にひとつの無駄もない」といわれるように、茄子(ナス)の花は結実する割合が高い。
俳句では「茄子」「茄子の花」などが夏の季語だが、「秋茄子」のように秋の季語となるものもある。
属名の Solanum はラテン語の「solamen(安静)」からきているという説がある。
種小名の melongena は「ウリのなる」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Solanum melongena

★実の色と合わせるように茄子の花
 咲いて夏陽に俯くように

ナス081005c-l.jpg

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2013/09/15改訂

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