オレンジ色の花の最近のブログ記事

パッシフローラ・アウランティア090524c-l.jpg

パッシフローラ・アウランティアはトケイソウ科トケイソウ属の蔓性常緑多年草である。
種小名の読み方は「オーランティア」とするものもある。
原産地はオーストラリア、フィジー、ニューギニア、マレーシアなどである。
英名はオレンジパッションフラワー(orange passion flower)である。
その名の通り、オレンジ色の花をつける。
蔓の長さは3メートルから6メートルくらいになる。
葉は幅の広い卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉は灰白色を帯びる。
開花時期は6月から7月である。
温度さえあれば周年開花をする。
花径は5センチから8センチくらいである。
花被片はあまり開かない。
咲き始めは淡い黄色をしているが、咲き進むと外側がオレンジ色になる。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。
属名の Passiflora はラテン語の「flor della passione(情熱の花)」からきている。雌しべの柱頭をはりつけにされたキリストにたとえ、放射状の副花冠をキリストの後光にたとえた。
種小名の aurantia は「オレンジ色の」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Passiflora aurantia

★ユニークな花の姿の時計草
 仲間も多く姿いろいろ

パッシフローラ・アウランティア090524b-l.jpg

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水前寺菜(スイゼンジナ)

スイゼンジナ100505a-l.jpg

水前寺菜(スイゼンジナ)はキク科サンシチソウ属(ギヌラ属)の多年草である。
原産地はインドネシアのモルッカ諸島である。
和名の由来は、熊本の水前寺で栽培されたことによる。
葉が食用とされる。
沖縄県や石川県でも野菜として親しまれている。
沖縄ではハンダマ、石川県では金時草(キンジソウ)と呼ばれる。
また、伊豆諸島南部、沖縄、小笠原諸島で野生化している。
草丈は50センチから100センチくらいである。
葉は細長い長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は鋭く尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の質はやや多肉質で、表面は濃い緑色、裏面は紫色を帯びる。
開花時期は7月から10月くらいである。
花は黄橙色で、筒状花のみからなる頭花である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Gynura はギリシャ語の「gyne(雌しべ)+oura(尾)」からきている。筒状花が尻尾のように見えることから名づけられた。
種小名の bicolor は「二色の」という意味である。
写真は5月に北大植物園で撮った。
学名:Gynura bicolor

★まだこれは見たこともない食べてない
 どんな味かな伝統野菜

スイゼンジナ100505b-l.jpg

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クニフォフィア・ノルシアエ090524d-l.jpg

クニフォフィア・ノルティアエはユリ科シャグマユリ属の常緑多年草である。
分類体系によってはツルボラン科ないしススキノキ科とされる。
原産地は南アフリカである。
草丈は60センチから120センチくらいである。
根際から生える葉は剣状である。
開花時期は夏である。
秋に戻り咲きをするものもある。
長い花茎の上部に、筒状の花を穂状につける。
花は先が小さく6つに裂けていて下向きに密生し、下から咲きあがる。
花の色は蕾のうちが淡いオレンジ色で咲き進むと黄色になる。
トリトマ(旧属名) の仲間の中では、全体に太くがっしりしている。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Kniphofia はドイツの植物学者「クニホフ(J. H. Kniphof)さん」の名からきている。
種小名の northiae は19世紀のイギリス人の植物画家「ノース(M. North)さんの」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Kniphofia northiae

★ずんぐりと咲いた姿が面白い
 見るたび思う不思議の世界

クニフォフィア・ノルシアエ090524c-l.jpg

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アロンソア・メリディオナリス100307a-l.jpg

アロンソア・メリディオナリスはゴマノハグサ科ベニコチョウ属の多年草である。
園芸的には一年草として扱われる。
原産地は中南アメリカである。
コスタリカ、ボリビア、コロンビア、エクアドル、ペルー、チリなどに分布する。
和名は紅胡蝶(ベニコチョウ)という。
草丈は50センチから60センチくらいである。
葉は卵円形で、向かい合って生える(対生)
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は6月から10月くらいである。
花径は15ミリくらいで、花冠は5つに裂ける。
花の色は赤や橙色である。
属名の Alonsoa はスペイン人で(コロンビアの)ボゴタの役人だった「アロンゾ(Zanoni Alonso)さん」の名からきている。
種小名の meridionalis は「正午の」という意味である。
写真は園芸品種のメリアオレンジ(Melia Orange)である。
花の色は赤に近い橙色である。
3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Alonsoa meridionalis 'Melia Orange'

★鮮やかな色にびっくりアロンソア
 なるほどなるほど南米育ち

アロンソア・メリディオナリス100307b-l.jpg

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カンナ

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カンナ・タイリアーナ090929a-l.jpg

小気味良くビート利かせてカンナ咲く

カンナはカンナ科カンナ属の多年草である。
カンナ属は南北アメリカ大陸の熱帯・亜熱帯地域に10種が分布する。(Catalogue of Life: 2016 Annual Checklist より)
また、多くの園芸品種が作出されている。
一般にカンナと呼ばれているのは、檀特(ダンドク)を主体に改良された園芸品種である。
YListでは、その和名を花カンナ(ハナカンナ)とし、カンナを別名としている。
英名はカンナリリー(canna lily)という。
日本へは、檀特(ダンドク)が江戸時代の前期に渡来した。
花カンナ(ハナカンナ)が渡来したのは明治時代の後期である。
庭植え、鉢植えで観賞用に栽培されている。
草丈は100センチから150センチくらいである。
芭蕉(バショウ)に似た大型の楕円形の葉を数枚つける。
開花時期は6月から10月である。
花弁のように見えるのは雄しべが花弁化したもので、本当の花弁は萼のように小さく目立たない。
花の色は緋色、桃色、橙色、黄色、白、絞りなど多彩である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
俳句の季語は秋である。
花言葉は「情熱」である。
8月13日の誕生花である。
属名の Canna は、ケルト語の「can(芦)」が転じてこの属の名に使われた。
種小名の generalis は「一般の」という意味である。
写真は9月に大阪市大植物園で撮った。
品種名は上からイタリアーナ、リベレーション、ルシファー、ヒロナムイエローである。
学名:Canna x generalis

★南国の湧き立つようなパッションを
 伝う大輪ビート利かせて
☆華やかな色を咲かせて花カンナ
 夏の暑さが一際似合い

カンナ・リベレーション090929a-l.jpg

カンナ・ルシファー090929a-l.jpg

カンナ・ヒロナムイエロー090929a-l.jpg

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2016/08/13 改訂

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ヘレニウム・コッペリア090704a-l.jpgヘレニウムはキク科マルバハルシャギク属(ヘレニウム属)の多年草である。
和名を団子菊(ダンゴギク)という。
原産地は南北アメリカ大陸である。
ヘレニウム・コッペリアはその園芸品種である。
草丈は50センチから70センチくらいである。
葉は幅の狭い披針形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7月から9月くらいである。
茎の上部でよく枝分かれをし、それぞれの先に花径3センチから5センチくらいの花(頭花)をつける。
花の色は茶色っぽいオレンジ色と黄色が混じったような色である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Helenium はスパルタ王メネラオスの妻「トロイのヘレン(Helena)」の名からきている。
品種名の Coppelia はバレーの曲名からきている。
写真は7月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Helenium 'Coppelia'

★落ち着いた色合いをしたコッペリア
 群れ咲きすればまるで絨毯

ヘレニウム・コッペリア090704b-l.jpg

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タケシマユリ110710a-l.jpg竹島百合(タケシマユリ)はユリ科ユリ属の多年草である。
原産地は韓国の鬱陵島(うつりょうとう・ウルルンド)である。
旧日本名を磯竹島ないし竹島という。
この島は、日本の領土であり韓国との領土問題が存在する竹島とは異なる。
草丈は80センチから150センチくらいである。
葉は車百合(クルマユリ)に似て車輪状につくが、本種は2、3段につく。
開花時期は6月から7月である。
1つの花茎に5輪から10輪くらいの花をやや下向きにつける。
花径は5センチくらいで、花の色は黄橙色である。
花被片は6枚でやや分厚く、反り返る。
花被片には赤褐色の斑点がある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Lilium はギリシャ語の「leirion(白)」からきている。マドンナリリーの白い花を念頭に名づけられたものである。
種小名の hansonii はアメリカの園芸家「ハンソン(P. Hanson)さんの」という意味である。
学名:Lilium hansonii

★過ぎ越しき時代の翳を忍ばせつ
 竹島百合は北国に咲き

タケシマユリ110710d-l.jpg

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ハナアロエ061125b-l.jpg花アロエ(ハナアロエ)はユリ科ブルビネ属の常緑多年草(小低木)である。
分類体系によってはハナツルボ科とされる。
南アフリカのケープ地方からモザンビークにかけて分布する。
アロエに近い多肉植物である。
草丈は50センチから60センチくらいである。
根元からよく枝分かれをし、株立ち状(根元から何本もの細い幹を立ち上がらせる)となる。
茎は木質化すをする。
葉は細長い披針形(笹の葉のような形)で、根元から横にひろがる。
質は肉厚である。
開花時期は3月から8月だが、暖地では周年性がある。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、淡い黄色の花をたくさんつける。
花被片は6枚で反り返る。
花は一日花である。
園芸品種も多く、白や橙色のものもある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
英名はスネークフラワー(snake flower)である。
属名の Bulbine はギリシャ語の「bulbos(鱗茎)」からきている。この属の植物のほとんどが球根性であることから名づけられた。
種小名の frutescens は「低木状の」という意味である。
写真は11月に沖縄県の東南植物楽園で撮った。
学名:Bulbine frutescens

★肉厚の葉っぱ広げて花アロエ
 どんどん咲くよ命受け継ぎ

ハナアロエ061125a-l.jpg

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ノカンゾウ080705a-l.jpg

野萓草思い一重に咲き乱れ

野萓草(ノカンゾウ)はユリ科ワスレグサ属の多年草である。
分類体系によってはススキノキ科とされる。
本州から沖縄にかけて分布し、雑木林の縁や野原に生える。
海外では、中国にも分布する。
草丈は50センチから70センチくらいである。
葉は根際から生え、細長い線形で弓状に曲がって垂れる。
主脈はへこんでいる。
開花時期は6月から8月である。
太くて強い茎を出し、下から順番に2つに分かれた先に花をつけていく。
花の形は百合(ユリ)に似ていて、橙色をしている。
花びら(花被片)は6枚で、花びらの真ん中に黄白色の筋が入っている。
なお、花は一日花で、朝開き夕方にはしぼむ。
近縁種の藪萓草(ヤブカンゾウ)は八重咲きだが、よく似ていて花が咲くまでは区別がつかない。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
若葉は食用にされる。
花言葉は「憂いを忘れる」である。
俳句の季語は夏である。
属名の Hemerocallis はギリシャ語の「hemera(一日)+callos(美)」からきている。この属の植物の花は一日でしぼむことから名づけられた。
種小名の fulva は「茶褐色の」という意味である。
種小名の disticha は「2列になった」という意味である。
写真は7月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Hemerocallis fulva var. disticha

★一日の命なれども野萓草
 次から次へ花咲き乱れ

ノカンゾウ080705c-l.jpg

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2013/10/12改訂

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クルマユリ070720f-l.jpg

車百合(クルマユリ)はユリ科ユリ属の多年草である。
北海道から本州の中部地方にかけて分布し、亜高山帯から高山帯の草地に生える。
四国の剣山にも隔離分布する。
海外では、朝鮮半島や中国にも分布する。
草丈は30センチから80センチくらいである。
茎の中央より下側に、柄のない細長い葉が1段から3段輪生する。
和名の由来は、葉の様子を車輪にたとえたものである。
茎の上部には小さな葉が互い違いに生える(互生)。
開花時期は7月から9月である。
茎先に赤橙色をした花を1輪ないし数輪、横向きないし斜め下向きにつける。
花径は3センチから4センチで、花びら(花披片)は先が強く反り返り、濃い色の斑がある。
花粉は赤褐色をしている。
花の姿は鬼百合(オニユリ)や小鬼百合(コオニユリ)に似ている。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Lilium はギリシャ語の「leirion(白)」からきている。マドンナリリーの白い花を念頭に名づけられたものである。
種小名の medeoloides は「メデオラ属(Medeola)に似た」という意味である。
写真は7月に八幡平で撮った。
学名:Lilium medeoloides

★花びらをつんと反らせて車百合
 葉っぱの姿とてもユニーク

クルマユリ070720g-l.jpg

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2013/09/19改訂

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