オレンジ色の花の最近のブログ記事

フロリダアザレア

フロリダアザレア060504a-l.jpg

フロリダアザレア(Florida azalea)はツツジ科ツツジ属の落葉低木である。
ツツジ属は世界に1000種以上が分布し、また多くの園芸品種がある。
本種の原産地は北アメリカである。
アメリカ合衆国南部のアラバマ州、フロリダ州、ジョージア州、ミシシッピ州に分布し、湿った林や河岸などに生える。
なお、表記の名はアメリカでの一般名であり、オレンジアザレア(orange azalea)などの呼称も用いられている。
日本では学名のロードデンドロン・アウストリヌムで表示するものもある。
樹高は2メートルから3メートルくらいである。
枝は細く、よく枝分かれをする。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉には軟らかい毛が生える。
開花時期は4月から5月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花径は3センチから4センチで、花の色は黄色、橙色、桃色などである。
花冠は漏斗状で先が5つに裂け、長い雄しべが飛び出る。
花はよい香りがする。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Rhododendron はギリシャ語の「rhodon(バラ)+dendron(樹木)」からきている。紅色の花をつける木という意味で名づけられた。
種小名の austrinum は「南の」という意味である。
写真は5月に小石川植物園で撮った。
学名:Rhododendron austrinum

★オレンジの花をびっしりつけて咲く
 フロリダアザレア雄しべ可愛く

フロリダアザレア060504b-l.jpg

COPYRIGHT © 2016 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

ミラーサイト


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル

ロードデンドロン・モーレ120509a-l.jpg

唐蓮華躑躅(トウレンゲツツジ)はツツジ科ツツジ属の落葉低木である。
ツツジ属は世界に1000種以上が分布し、また多くの園芸品種がある。
本種の原産地は中国である。
長江流域の各省などに分布し、標高2500メートルまでの山地の斜面や雑木林などに生える。
中国名は羊躑躅という。
中国ではツツジの仲間で「躑躅」の文字が充てられるのは本種のみである。
学名のロードデンドロン・モーレで表示するところもある。
本種は学名上は、日本固有種である蓮華躑躅(レンゲツツジ)の基本種にあたる。
樹高は1メートルから2メートルである。
葉は長い楕円形で、枝先に輪生状に互い違いに生える(互生)。
葉の先は鈍く尖り、縁には毛が生える。
開花時期は3月から5月である。
葉が出た後、葉の脇に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径5、6センチくらいの大きな漏斗状の花を数輪つける。
花の色は朱赤色ないし黄橙色である。
雄しべは5本である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
蓮華躑躅(レンゲツツジ)の名の由来は、花が輪状に並ぶ様子を蓮華(蓮の花)に見立てたものである。
全株が有毒であるが、生薬名を羊躑躅(ようてきちょく)といって駆風・除湿・止痛の薬効があり、中国ではリュマチの治療薬などに用いられる。
属名の Rhododendron はギリシャ語の「rhodon(バラ)+dendron(樹木)」からきている。紅色の花をつける木という意味で名づけられた。
種小名の molle は「軟毛のある」という意味である。
写真は5月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Rhododendron molle

★満開の花の姿に目を見張る
 なるほどこれは蓮華のようだ

ロードデンドロン・モーレ120509b-l.jpgロードデンドロン・モーレ120509c-l.jpg

COPYRIGHT © 2016 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

ミラーサイト


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル

メディニラ・スコルテキニー

メディニラ・スコルテキニー130319a-l.jpg

メディニラ・スコルテキニーはノボタン科ノボタンカズラ属(メディニラ属)の常緑小低木である。
メディニラ属は旧世界の熱帯地域を中心に200種近くが分布する。
代表種は野牡丹葛(ノボタンカズラ)で、属名の和名もノボタンカズラ属という。
本種の原産地はインドネシア、マレーシア、フィリピンなどである。
英名はオレンジ・メディニラ(orange medinilla)という。
樹高は1メートルに満たない。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の質はやや革質で、葉脈が目立つ。
開花時期は4月から6月くらいである。
苞や花茎も美しく、長く鑑賞できる。
枝先に円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を出し、淡いオレンジ色の花をつける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Medinilla はマリアナ諸島の知事であった「メディニーリャ(Jose de Medinilla, in 1820)さん」の名からきている。
種小名の scortechinii はイタリア人の植物学者「スコルテキニ(Benedetto Scortechini, 1845-1886)さんの」という意味である。
写真は3月につくば植物園の温室で撮った。
学名:Medinilla scortechinii

★温室にいかにも似合う南国の
 オレンジ色の花を楽しむ

メディニラ・スコルテキニー130319b-l.jpg

COPYRIGHT © 2016 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑

味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



ゲウム・リバレ070429a-l.jpg

風鈴大根草(フウリンダイコンソウ)はバラ科ダイコンソウ属(ゲウム属)の多年草である。
ゲウム属は北半球やニュージーランドに50種くらいが分布する。
日本にも大根草(ダイコンソウ)などが分布し、属名の和名をダイコンソウ属という。
なお、表記の名は流通名である。
したがって、学名のゲウム・リバレで表示するものもある。
英名はウォーターアビンズ(water avens)という。
アビンズはダイコンソウの仲間のことである。
本種の原産地はヨーロッパである。
標高2100メートルまでの湿った草地や川沿いなどに生える。
草丈は15センチから40センチくらいである。
根際から生える葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)である。
茎につく葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)となる。
開花時期は5月から9月くらいである。
花弁数は5枚で、花の色はサーモンピンクである。
花は全開はせず鐘状に垂れ下がる。
萼片も5枚で紫褐色をしており、毛がたくさん生える。
雌しべの花柱は先が鉤状に曲がる。
花の後にできる実は集合果である。
属名の Geum はラテン語の「geuo(美味)」からきている。
種小名の rivale は「川に生える」という意味である。
写真は4月に京都府立植物園で撮った。
学名:Geum rivale

★色合いに個性が出てる花姿
 俯き咲けばシックに見えて

ゲウム・リバレ070429b-l.jpg

COPYRIGHT © 2015 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑

味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



スティロメコン・ヘテロフィルム070429c-l.jpg

スティロメコン・ヘテロフィルムはケシ科スティロメコン属の一年草である。
原産地は北アメリカである。
カリフォルニア州とメキシコの北部に分布する。
1属1種である。
英名はウィンドポピー(wind poppy)である。
草丈は30センチから60センチくらいである。
根際から生える葉は、羽状に深く裂ける。
開花時期は4月から6月くらいである。
茎先に鮮やかなオレンジ色をした4弁花をつける。
花径は2センチくらいである。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Stylomecon はギリシャ語の「stylos(花柱)+mekon(ケシ)」からきている。
種小名の heterophyllum は「いろいろの形の葉の」という意味である。
写真は4月に京都府立植物園で撮った。
学名:Stylomecon heterophyllum

★アメリカはまだまだいろんな花がある
 小さいけれど人気出るかな

スティロメコン・ヘテロフィルム070429a-l.jpg

COPYRIGHT © 2013 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



ネマタンツス・グレガリウス

ネマタンツス・グレガリウス070518b-l.jpg

ネマタンツス・グレガリウスはイワタバコ科ネマタンツス属の常緑小低木である。
ネマタンツス属はブラジルに34種が分布する。
属名の読み方は英語風に「ネマタンサス」とするものもある。
本種の原産地もブラジルである。
旧属名をヒポキルタ属(Hypocyrta) といい、これを英語風に読んだヒポシルタの名でも流通している。
本種の異名はヒポキルタ・ラディカンス(Hypocyrta radicans) という。
また、流通名を金魚の木(キンギョノキ)という。
樹高は30センチから50センチくらいである。
葉は楕円形で、3枚が車軸状につく(輪生)。
葉の質は肉厚で艶があり、暗い緑色をしている。
開花時期は4月から6月である。
条件さえ合えば周年開花をする。
葉の脇に1つずつつく花はオレンジ色の壺形である。
花冠の筒部が膨れ、先が細くつぼんでいる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花言葉は「古きよき時代」である。
ヒポシルタが10月22日の誕生花である。
属名の Nematanthus はギリシャ語の「nema(糸)+ anthus(花)」からきている。
種小名の gregarius は「群れをなす(普通の)」という意味である。
写真は5月に北大植物園で撮った。
学名:Nematanthus gregarius

★愛嬌がたっぷりだよね金魚の木
 つぼんだ口元思わずにやり

ネマタンツス・グレガリウス070518c-l.jpg

COPYRIGHT © 2016 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED
2016/12/19 改訂

花図鑑

植物図鑑

ミラーサイト


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





ガザニア

ガザニア060430a-l.jpg

ガザニアはキク科ガザニア属の多年草である。
原産地は南アフリカである。
ヨーロッパで品種改良が行われた。
日本へは明治時代に渡来した。
草丈は15センチから30センチくらいになる。
根際から生える葉は披針形で分厚い。
開花時期は4月から6月である。
オレンジ色、黄色、ピンク、白などの花が咲く。
花の真ん中に蛇の目模様が入るのが特徴である。
花弁に縦線の入る品種も多い。
また、八重咲きのものもある。
秋咲きのものもあり、花期は長い。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
別名を勲章菊(クンショウギク)という。
属名の Gazania はギリシャ人の古典学者「ガザ(T. Gaza)さん」の名からきている。
種小名の rigens は「堅い」という意味である。
写真は4月に伊東市の伊豆海洋公園で撮った。
学名:Gazania rigens

★勲章と呼ばれるほどに精緻なる
 花の模様が陽射しに溶けて

ガザニア060430b-l.jpg

ガザニア060430c-l.jpg

COPYRIGHT © 2012 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


柿の葉草(カキノハグサ)

カキノハグサ080524b-l.jpg

柿の葉草(カキノハグサ)はヒメハギ科ヒメハギ属の多年草である。
日本固有種である。
本州の中部地方、近畿地方、岡山県に分布し、山地のやや乾いた林の中などに生える。
草丈は20センチから35センチくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える。
長さは8センチから15センチくらい、幅は3センチから5センチくらいである。
葉の形が柿の葉に似ているというのが名の由来である。
開花時期は5月から6月である。
茎先に長さ2センチくらいの黄色い花をつける。
萼片は5枚で、淡い黄色である。
萼片のうち2枚が側萼片で立ち上がり、残り3枚は花弁を包み込む。
花弁は3枚で黄橙色をしており、合着して舟形となる。
雄しべは8本である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、白い毛が生える。
属名の Polygala はギリシャ語の「polys(多)+gala(乳)」からきている。この属の1種が乳の分泌をよくすると考えられ名づけられた。
種小名の reinii は日本で植物を採集した「ライン(Rein)さんの」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Polygala reinii

★葉っぱなら誰にも負けぬつもりだが
 花はどうかな気に入られたい

カキノハグサ080524a-l.jpg

COPYRIGHT © 2012 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


クラダンツス

| トラックバック(0)

クラダンツス100307a-l.jpgクラダンツスはキク科クラダンツス属の一年草である。
1属1種である。
原産地はスペインの南部やアフリカの北部である。
草丈は10センチから40センチくらいである。
茎は柔らかくて丸く、よく枝分かれをする。
葉は線状に細かく切れ込む。
開花時期は4月から6月くらいである。
花径3センチから5センチくらいのオレンジ色を帯びた黄色い頭花をつける。
舌状花も筒状花も黄色い。
花のすぐ下で枝分かれをし、次の花の蕾をつける。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Cladanthus はギリシャ語の「clados(枝)+anthus(花)」からきている。
種小名の arabicus は「アラビアの」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Cladanthus arabicus

★ラテンの血引くではないが土地柄か
 クラダンツスは踊るがごとく

クラダンツス100307b-l.jpg

COPYRIGHT © 2011 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑



味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル

ユリノキ070603a-l.jpg百合の木(ユリノキ)はモクレン科ユリノキ属の落葉高木である。
原産地は北アメリカである。
日本へは明治時代の初期に渡来した。
街路樹や庭木などに植えられている。
成長が早く、樹高は20メートルから30メートルにもなる。
樹皮は灰白色をしており、老木になると縦の裂け目が目立つ。
幹は真っ直ぐに伸びて、整った樹形になる。
葉は互い違いに生える。
長い柄の先に、浅く4つに裂け、先端部分の窪んだ半纏のような形をした葉をつける。
ここから半纏木(ハンテンボク)の別名もある。
開花時期は5月から6月である。
枝先に鐘形をしたチューリップのような花を上向きにつける。
花径は5センチから10センチくらいある。
花の色は黄緑色で、下のほうにオレンジ色の斑紋がある。
花被片は9枚である。
内花被片は6枚で上を向き、3枚の外花被片が下側に反り返る。
雌しべが円錐状に集合した周りをたくさん雄しべが取り囲んでいる。
花の後にできる実は翼果(翼のある実)が松かさのように集まった集合果である。
英名はチューリップツリー(tulip tree)である。
秋の黄葉も美しい。
属名の Liriodendron はギリシャ語の「leirion(ユリ)+dendron(樹木)」からきている。花の形がユリに似ることから名づけられた。
種小名の tulipifera は「チューリップのような花の咲く」という意味である。
写真は6月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Liriodendron tulipifera

★見上げれば葉陰かすかにオレンジの
 色を感じる百合の木の花
☆花の国チューリップ咲く大木に
 不思議アリスになった気分で

ユリノキ070603b-l.jpg

COPYRIGHT © 2011 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑



味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちオレンジ色の花カテゴリに属しているものが含まれています。

次のカテゴリはオレンジ色の実です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.7