オレンジ色の花の最近のブログ記事

ジュアヌロア・アウランティアカ090927a-l.jpg

ジュアヌロア・アウランティアカはナス科ジュアヌロア属の常緑低木である。
ジュアヌロア属は中南アメリカに8種が分布する。
本種の原産地はメキシコ、コロンビア、ペルーなどである。
学名の読み方はフアヌロア・アウランティアカとするものもある。
ジュアヌロア・メキシカナとシノニムである。
英名はゴールドフィンガー(gold finger)という。
樹高は1メートルから2メートルで、半蔓性である。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は夏から秋だが、周年性がある。
オレンジ色をした長さ4、5センチの筒状の花をつける。
花冠の先は5つに浅く裂ける。
萼筒は5稜形で長さが3センチくらいあり、やはりオレンジ色をしている。
属名の Juanulloa はスペインの研究者「フアン(George Juan)さんとウリョア(Antonio Ulloa)さん」の名からきている。
種小名の aurantiaca は「黄色を帯びた橙色の」という意味である。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Juanulloa aurantiaca(syn. Juanulloa mexicana)

★ナス科とは思えぬような形した
 綺麗な花に思わず見とれ

ジュアヌロア・アウランティアカ090927b-l.jpg

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アロエ・ラウヒイ

アロエ・ラウイ090927a-l.jpg

アロエ・ラウヒイはユリ科アロエ属の常緑多年草である。
分類体系によってはススキノキ科に分類されることもある。
マダガスカルに分布する多肉植物である。
本種を基に多くの園芸品種が生まれている。
英名はスノーフレーク・アロエ(snowflake aloe)である。
本種もワシントン条約で保護され、研究目的以外の輸出入は禁止されている。
種小名の読み方はワシントン条約附属書に基づく。
このほかに「ラウイ」や「ラウヒー」などの読み方が見られる。
草丈は10センチから15センチくらいである。
葉は剣状で、縁に棘がある。
葉の色は濃い緑色で、白い斑点が入る。
陽光を浴びると葉の色は紫がかったオレンジ色になる。
日本での開花時期は秋である。
花は穂状につき、黄色ないし黄橙色をした筒状の花である。
花被片は6枚、雄しべも6本である。
属名の Aloe は、アラビア語の「alloeh(苦味のある)」からきている。葉に苦い汁液があることから名づけられた。
種小名の rauhii はマダガスカルの植物の研究者であるドイツ人の「ラウー(Werner Rauh, 1913-2000)さんの」という意味である。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Aloe rauhii

★こじんまりまとまるアロエまたよきと
 園芸的な姿に見とれ

アロエ・ラウイ090927b-l.jpg

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ウモウケイトウ060723a-l.jpg

鶏頭の穂先眩しい昼下がり

羽毛鶏頭(ウモウケイトウ)はヒユ科ケイトウ属の一年草である。
原産地はインドなど熱帯アジアである。
公園などで観賞用として植えられている。
草丈は20センチから70センチくらいである。
茎は木質化して硬い。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、つけ根の部分も細くなる。
開花時期は7月から10月である。
鶏の羽を束ねたような形の花を咲かせる。
花弁はなく萼片が5枚、雄しべが5本である。
花の色には赤、黄色、桃色、橙色などがある。
花の後にできる実は胞果(薄皮のような果皮の中に種子が1個入っているもの)である。
蓋がとれるように割れて、艶のある黒い種子が現れる。
プルモーサ(Plumosa)の名前でも流通している。
俳句では「鶏頭」が秋の季語である。
属名の Celosia はギリシャ語の「keleos(燃やした)」からきている。焼けたように赤く乾燥した様子を表したものである。
種小名の cristata は「鶏冠のような」という意味である。
変種名の plumosa は「羽毛状の」という意味である。
写真は7月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
キャッスル系と言われる園芸品種である。
学名:Celosia cristata var. plumosa

★ふわふわの赤いキャンドル似合うかな
 羽毛鶏頭お洒落に咲いて

ウモウケイトウ060723b-l.jpg

ウモウケイトウ060723c-l.jpg

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トリトマ

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トリトマ050702a-l.jpg

トリトマ(Tritoma)はユリ科シャグマユリ属(クニフォフィア属)の多年草である。
分類体系によっては(APG第3版)ススキノキ科とされる。
クニフォフィア属はアフリカに72種が分布する。(Catalogue of Life: 2016 Annual Checklist より)
本種の原産地は南アフリカのケープ地方である。
トリトマというのは旧属名だが、園芸的にはこの名で流通している。
英名はトーチリリー(torch lily)という。
日本へは明治時代の中期に渡来した。
庭植えにされるほか、切り花としても利用される。
和名は赤熊百合(シャグマユリ)という。
「赤熊」は元来は赤く染めたヤクの尾の毛のことで、兜飾りなどに用いられた。
別名を大トリトマ(オオトリトマ)という。
開花時期は6月から10月である。
草丈は60センチから120センチくらいである。
根際から生える葉は剣状である。
長い花茎の上部に、筒状の花を穂状につける。
花は先が小さく6つに裂けていて下向きに密生し、下から咲きあがる。
蕾のうちは紅色で咲き進むと黄色になるので、上部が紅色、下部が黄色に見える。
小形の姫トリトマ(ヒメトリトマ:Kniphofia triangularis)との交雑で多くの園芸品種が生まれている。
そうしたものには、白、オレンジ、ピンク、赤などのものがある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花言葉は「恋するつらさ」である。
10月9日の誕生花である。
属名の Kniphofia はドイツの植物学者「クニフォフ(Johann Hieronymus Kniphof, 1704-1763)さん」の名からきている。
種小名の uvaria は「(バンレイシ科の)ウバリア属の」という意味である。
写真は7月に野田市の清水公園で撮った。
学名:Kniphofia uvaria

★夏空をめざし元気に咲き昇る
 トーチリリーの花は爽やか
☆夏空にはえる姿は恋の色
 トーチリリーの炎燃やせば

トリトマ050702b-l.jpg

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2016/10/17 改訂

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ダンゴギク070917a-l.jpg団子菊(ダンゴギク)はキク科ダンゴギク属の多年草である。
南北アメリカ原産の園芸品種である。
名の由来は、筒状花が球状に盛り上がることからきている。
草丈は50センチから150センチくらいである。
よく枝分かれをする。
開花時期は6月から10月である。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
花径は3センチから5センチくらいである。
花の色には黄色、オレンジ色、褐色などがある。
舌状花は先が3つから5裂つに裂けて反り返る。
筒状花は球状に盛り上がる。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Helenium はスパルタ王メネラオスの妻「トロイのヘレン(Helena)」の名からきている。
種小名の autumnale は「秋咲きの」という意味である。
写真は9月に北大植物園で撮った。
学名:Helenium autumnale

★真ん中を盛り上がらせて団子菊
 UFOのような姿可笑しく

ダンゴギク070917b-l.jpg

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キツネノカミソリ090813d-l.jpg狐の剃刀(キツネノカミソリ)はヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。
本州から九州にかけて分布し、山野に生える。
海外では、朝鮮半島にも分布する。
草丈は30センチから45センチくらいである。
早春から水仙(スイセン)に似た線形の葉をつけ、夏草が茂るころには葉が枯れる。
開花時期は8月から9月である。
葉が枯れた後に花茎を伸ばし、オレンジ色の漏斗形をした花を3輪から5輪つける。
花びら(花被片)は6枚あり、内側に3枚、外側に3枚で構成される。
花びらは斜めに出てあまり反り返らない。
雄しべは6本あり、花びらと同じくらいの長さで、先に花粉をつけている。
雌しべは1本で、雄しべよりも長い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
有毒植物だが、鱗茎を生薬の石蒜(せきさん)といい、催吐、去痰薬とする。
属名の Lycoris はギリシャ神話の海の女神「リコリス(Lycoris)」の名からきている。花の美しさを称えて名づけられた。
種小名の sanguinea は「血のように赤い」という意味である。
和名の由来は、葉の形を「狐の剃刀」に見立てたものである。
写真は8月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Lycoris sanguinea

★ふと見れば渋い色だがどことなく
 オーラ感じる狐の剃刀

キツネノカミソリ090813e-l.jpg

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キバナコスモス080824b-l.jpg

黄花コスモス(キバナコスモス)はキク科コスモス属の一年草である。
原産地はメキシコである。
日本へは大正時代の初期に渡来した。
花壇で栽培されるほか、逸出したものが河川敷や道端で野生化している。
草丈は30センチから100センチくらいである。
また、矮性種もある。
よく枝分かれをし、茎や葉には軟毛が生える。
葉は羽状に切れ込み、向かい合って生える(対生)。
葉の切れ込み方はコスモスよりも粗く、裂片の幅が広い。
開花時期は6月から11月である。
花茎の先に花径6センチくらいの花(頭花)を1輪つける。
花の色はオレンジ色ないし黄色である。
周りにつく舌状花は普通は8枚で、先が3つに切れ込む。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
花言葉は「野生的な美しさ」である。
属名の Cosmos はギリシャ語の「cosmos(飾り)」からきている。
種小名の sulphureus は「黄色の」という意味である。
写真は8月に埼玉県三郷市で撮った。
学名:Cosmos sulphureus

★暮れなずむ空の滴を浴びながら
 黄花コスモス花びら広げ
☆太陽の輝き持ちて溢れ出る
 陽気な姿黄花コスモス

キバナコスモス080824c-l.jpg

キバナコスモス060910d-l.jpg

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2014/05/19改訂

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