赤い花の最近のブログ記事

トサチャルメルソウ100418a-l.jpg

土佐哨吶草(トサチャルメルソウ)はユキノシタ科チャルメルソウ属(ミテラ属)の多年草である。
ミテラ属は東アジアや北アメリカに20種くらいが分布する。
日本には哨吶草(チャルメルソウ)など10種の固有種が分布し、属名の和名をチャルメルソウ属という。
本種も日本固有種である。
四国の徳島県、高知県、九州の熊本県、宮崎県に分布し、山地の谷沿いなどに生える。
別名を土佐の哨吶草(トサノチャルメルソウ)ともいう。(YListや徳島県ではこの名称を使用している。)
環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されていた。
しかし、2012年の見直しで絶滅のおそれがなくなったと判断され、リストから削除された。
草丈は20センチから40センチくらいである。
根際から生える葉は幅の広い卵形で、3つから5つに浅く裂ける。
葉の縁には不規則で鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は4月から6月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、暗い紅色をした小さな5弁花をたくさんつける。
花弁は7つに裂ける。
萼は緑色である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Mitella はギリシャ語の「mitra(僧侶の帽子)」からきている。若い実の形から名づけられた。
種小名の yoshinagae は「吉永虎馬(よしなが・とらま, 1871?1946, 高知県の植物採集者)さんの」という意味である。
写真は4月につくば植物園で撮った。
撮影地では四国型、九州型に分けて植栽している。
何らかの形態上の相違があるのであろう。
学名:Mitella yoshinagae

★花びらがとても細かく裂けている
 撮れているかな不思議な姿

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哨吶草(チャルメルソウ)

チャルメルソウ080316d-l.jpg

哨吶草(チャルメルソウ)はユキノシタ科チャルメルソウ属(ミテラ属)の多年草である。
ミテラ属は東アジアや北アメリカに20種くらいが分布する。
日本にも本種などが10種の固有種が分布し、属名の和名をチャルメルソウ属という。
本種も日本固有種である。
本州の中部地方から九州の北部にかけて分布し、山地の渓流沿いなど湿った場所に生える。
和名の由来は実の形をチャルメラ(先の開いた喇叭)にたとえたものである。
草丈は20センチから40センチくらいである。
根際から生える葉は幅の広い卵形である。
茎や葉には腺毛が生える。
開花時期は4月から5月である。
茎先に花径7ミリから8ミリの小さな花をたくさんつける。
花の色は黒赤色である。
花弁は5枚で、羽状に3つから5つに裂ける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花言葉は「謙遜」である。
属名の Mitella はギリシャ語の「mitra(僧侶の帽子)」からきている。若い実の形から名づけられた。
種小名の furusei は植物標本の収集家「古瀬義(ふるせ・みよし, 1911-1996)さんの」という意味である。
変種名の subramosa は「やや枝分かれした」という意味である。
写真は3月に川口市立グリーンセンターの野草展で撮った。
学名:Mitella furusei var. subramosa(syn. Mitella stylosa)

★名前だけ記憶の隅にあったけど
 これか小さい哨吶草は

チャルメルソウ080316c-l.jpg

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ロードデンドロン・デンドロチャリス100305a-l.jpg

ロードデンドロン・デンドロカリスはツツジ科ツツジ属の常緑小低木である。
ツツジ属は世界に1000種以上が分布し、また多くの園芸品種がある。
本種はシャクナゲの仲間で、原産地は中国である。
四川省に分布し、標高1800メートルから3000メートルの林の中に生える。
樹木や岩に着生して成長する。
中国名は「樹生杜鵑」である。
樹高は50センチから70センチくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は分厚い革質である。
開花時期は4月から6月である。
枝先に数輪の紅紫色をした花をまとまってつける。
花径は4センチくらいである。
花冠は漏斗状で、先が5つに裂ける。
写真は蕾から開いたところだが、咲き進むと色は淡くなるようである。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Rhododendron はギリシャ語の「rhodon(バラ)+dendron(樹木)」からきている。紅色の花をつける木という意味で名づけられた。
種小名の dendrocharis は「樹木性の」という意味である。
写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Rhododendron dendrocharis

★どのような姿で咲いているのかな
 石楠花だけどミクロの世界

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雪椿(ユキツバキ)

ユキツバキ060321a-l.jpg

花びらに思い閉じ込め雪椿

雪椿(ユキツバキ)はツバキ科ツバキ属(カメリア属)の常緑低木である。
カメリア属はアジアに250種くらいが分布する。
また、膨大な数の園芸品種がある。(椿図鑑参照)
日本にも椿(ツバキ)などが分布し、属名の和名はツバキ属という。
本種は日本固有種である。
本州の東北地方から北陸地方にかけての日本海側に分布し、山地に生える。
新潟県を中心とした豪雪地域に多く、新潟県では「県の木」に指定している。
樹高は1メートルから3メートルくらいである。
枝は地表を這って雪に耐える。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉には短い柄があり、先はするどく尖る。
葉の縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の質は薄くて艶があり、葉脈が透けて見える。
開花時期は4月から6月である。
花は枝先に1つずつつく。
花は小振りの濃い紅色で、花びらを平らに開く。
白花のものもある。
雄しべの花糸は短く、鮮やかな黄色である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
俳句の季語は春である。
花言葉は「変わらない愛」である。
なお、八重咲きのものは八重の雪椿(ヤエノユキツバキ)、白花のものは白花雪椿(シロバナユキツバキ)のように品種として区別する場合もある。
属名の Camellia はモラビアの出身でイエズス会の宣教師だった「カメル(Georg Joseph Kamel, 1661-1706)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。
種小名の rusticana は「田園の」という意味である。
写真は3月に板橋区立赤塚植物園で撮った。
学名:Camellia rusticana

★雪すらも冬の寝床と耐え抜いて
 咲く雪椿よ待ち人来たれ

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牡丹(ボタン)

シマダイジン090419a-l.jpg

紅色の思い滲ませ牡丹咲く

牡丹(ボタン)はボタン科ボタン属(パエオニア属)の落葉低木である。
パエオニア属は北半球に40種くらいが分布する。
日本にも古い時代から渡来しており、属名の和名をボタン属という。
本種の原産地は中国の西北部である。
はじめは薬草として栽培されていたが、随から唐の時代にかけて観賞用の品種が次々と生まれた。
日本には奈良時代に渡来したが、観賞用の栽培が一般化したのは江戸時代のことである。
和名の由来は中国名の「牡丹」を音読みしたものである。
樹高は1メートルから3メートルである。
芍薬(シャクヤク)は枝分かれせずにまっすぐに立つが、牡丹(ボタン)は枝分かれして横に広がる樹形になりやすい。
葉は2回3出複葉で、互い違いに生える(互生)。
3出複葉は三つ葉のことで、3つに枝分かれした先に三つ葉をつけて1枚の葉となる。
小葉の形は卵形で、上部で3つから5つに浅く裂けるが、裂けないものもある。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の質はやや厚く艶がある。
開花時期は4月から5月である。
枝先に花径10センチから20センチくらいの花を開く。
野生のものは花弁が5枚から10枚で、花の色は白か淡い紅色である。
園芸品種は重弁で、花の色は紅色、白、淡い紅色、紫色、黄色などのものがある。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
薬用には野生種の根皮の部分を用いる。
乾燥させたものを生薬で牡丹皮(ぼたんぴ)といい、消炎、解熱、鎮痛などの薬効がある。
花言葉は「壮麗」である。
俳句の季語は夏である。
属名の Paeonia はギリシャ神話に登場する医神「Paeon(パエオン)」の名からきている。シャクヤクの根でプルートーの傷を治した。
種小名の suffruticosa は「亜低木状の」という意味である。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
品種名は島大臣(シマダイジン)である。
学名:Paeonia suffruticosa

★古の奈良の都に伝わりし
 花の姿は富貴に満ちて

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プリムラ

プリムラ・ポリアンタ090201a-l.jpg

鉢に咲くプリムラどうして気取り顔

プリムラはサクラソウ科サクラソウ属(プリムラ属)の多年草の総称である。
プリムラ属は北半球の温帯や寒帯に500種くらいが分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
日本にも桜草(サクラソウ)などが分布するので、属名の和名をサクラソウ属という。
この日本原産の桜草(サクラソウ)とヨーロッパやアジア原産のプリムラの仲間とを交配させて、さまざまな園芸品種がつくり出されている。
プリムラの名は「一番の」を意味するラテン語の「プリマ (prima)」が語源である。
オペラの主役女性である「プリマドンナ」の「プリマ」と同じである。
その名の通り、他の植物に先駆けて春一番に花を咲かせる。
プリムラの仲間は古くから世界各国で栽培されている。
日本では日本桜草、イギリスではプリムラ・アウリクラ(プリムラ・オーリキュラ)が昔から栽培されてきたし、プリムラ・ジュリアエプリムラ・ポリアンタ(プリムラ・ポリアンサ)、プリムラ・マラコイデスなどの洋種やその改良品種も鉢花としてたくさん出回っている。
多くのものが草丈は10センチから20センチである。
根際から生える葉は楕円形である。
開花時期は春で、茎先に漏斗状で花冠が5つに裂ける花をつける。
花の色は多彩である。
花言葉は「美の秘密」などである(色や品種でも異なる)。
俳句の季語は春である。
属名の Primula はラテン語の「primos(最初)」縮小形である。同属の黄花の九輪桜(キバナノクリンザクラ)が早春に他の花に先駆けて咲くことから名づけられた。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮ったプリムラ・ポリアンタである。
学名:Primula spp.

★賑やかに春の歓びさえずって
 プリムラの咲く乙女の園に
☆春を呼ぶプリムラの花咲き誇り
 乙女の桜色とりどりに

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花の木(ハナノキ)

ハナノキ060401a-l.jpg

花の木(ハナノキ)はカエデ科カエデ属の落葉高木である。
分類体系によっては(APGIII)ムクロジ科とされる。
カエデ属は北半球の温帯を中心に150種くらいが分布する。
また、多くの園芸品種がある。
本種は日本固有種である。
自生するものは長野県、愛知県、岐阜県、滋賀県の4県にのみ分布する。
しかし、公園などに植えられていることも多い。
和名の由来は葉の展開する前に花を咲かせることからきている。
別名を花楓(ハナカエデ)ともいう。
愛知県では「県の木」に指定されている。
環境省のレッドリスト(2012)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
樹高は10メートルから20メートルくらいである。
葉は長さ4センチから10センチくらいの幅の広い卵形で、浅く3つに裂ける。
葉の先は尾状に尖り、縁には重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
葉は向かい合って生える(対生)。
葉の表面は濃い緑色で、裏面は白味を帯びる。
開花時期は3月から4月で、紅色の花を咲かせる。
雌雄異株である。
雄花のほうが集まってつくので美しさが目立つ。
1つの花には萼片と花弁が5枚ずつある。
萼片の長さは3ミリくらいで、花弁はそれよりもやや短い。
雄花には長い雄しべが5本ある。
雌花にも雄しべがあるが短く、先が2つに裂けた花柱(雌しべ)が飛び出る。
やがて雌花の柄が伸びて実がぶら下がる。
プロペラをつけたような翼果(翼のある実)である。
秋には橙色、赤、黄色に紅葉する。
花言葉は「信仰」である。
属名の Acer は「裂ける」という意味のラテン語からきている。
種小名の pycnanthum は「密に花のある」という意味である。
写真は4月に箱根の仙石原で撮った。
紅葉の写真は12月に新宿御苑で撮った。
学名:Acer pycnanthum

★名の知れぬ花と思いつ写したは
 花の木と知り想い新たに

ハナノキ060401b-l.jpgハナノキ071202c-l.jpgハナノキ071202a-l.jpg

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プリムラ・プルベルレンタ

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プリムラ・プルベルレンタはサクラソウ科サクラソウ属(プリムラ属)の多年草である。
プリムラ属は北半球の温帯や寒帯に500種くらい分布する。
また、多くの園芸品種が作出されているる
日本にも桜草(サクラソウ)などが分布するので、属名の和名をサクラソウ属という。
本種の原産地は中国の四川省の西部で、標高2200メートルから2500メートルの山地の林の中に生える。
英名をキャンドラブラ・プリムラ(candelabra primula)という仲間の1つである。
キャンドラブラは「枝分かれした燭台」を意味する。
この仲間としては、日本にも九輪草(クリンソウ)が分布する。
草丈は60?100センチである。
茎や葉は白い粉をふいている。
根際から生える葉は長い楕円形で、ロゼット状(茎から葉が重なり合って出て地に接し、円座形になったもの)となる。
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は4月から6月くらいである。
花は地上から伸びた花径の先に層のようになって数段に輪生してつく。
花の色は鮮やかな紅紫色である。
花径は1センチから2センチくらいである。
1つ1つの花冠は5つに裂け、5枚の萼片がある。
雄しべは5本、雌しべは1本である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Primula はラテン語の「primos(最初)」縮小形である。プリムラ・ベリスが早春に他に花に先駆けて咲くことから名づけられた。
種小名の pulverulenta は「粉っぽい」という意味である。
写真は4月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Primula pulverulenta

★もう少し背丈は伸びてくるのかな
 なるほど茎は粉っぽいかな

プリムラ・プルベルレンタ070430b-l.jpg

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タンナアカツツジ070331b-l.jpg耽羅赤躑躅(タンナアカツツジ)はツツジ科ツツジ属の落葉低木である。
韓国の済州島に分布し、山地に生える。
「耽羅」というのは済州島の古名である。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は長さ4センチから8センチの幅の広い卵形で、互い違いに生える(互生)が、枝先に3枚が輪生しているように見える。
葉の柄は長さ5ミリから10ミリで、茶色い毛が生える。
葉には艶があり、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は4月から5月である。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
枝先に花径3センチから6センチくらいの紅色の花を2輪から4輪ずつつける。
花冠は漏斗状で先が深く5つに裂ける。
満開時には山野を赤く染める。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
分類上は日本に分布する雄躑躅(オンツツジ)の変種とされる。
雄躑躅(オンツツジ)は別名を筑紫赤躑躅(ツクシアカツツジ)というが、これと対比すればわかりやすい。
属名の Rhododendron はギリシャ語の「rhodon(バラ)+dendron(樹木)」からきている。紅色の花をつける木という意味で名づけられた。
種小名の weyrichii はロシア人の軍医で採集家の「ウェイリヒ(Heinrich Weyrich, 1828-1863)さんの」という意味である。
変種名の psilostylum は「平滑な花柱の」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Rhododendron weyrichii var. psilostylum

★山肌を真っ赤に染めて咲くという
 花の姿をいつかこの目で

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ユーフォルビア・ゴットレベイ070408a-l.jpgユーフォルビア・ゴットレベーはトウダイグサ科トウダイグサ属の多年草である。
ユーフォルビア属は世界に2000種くらいが分布する。
属名の読み方は「エウフォルビア」とするものもある。
日本にも灯台草(トウダイグサ)などが分布するので、属名の和名をトウダイグサ属という。
本種の原産地はマダガスカルである。
同じマダガスカルを原産地とする花麒麟(ハナキリン)の近縁種である。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver. 3.1, 2001)では絶滅危惧II類(VU)に指定されている。
多肉植物で、草丈は最大で150センチくらいである。
茎につく棘はより太くて大きい。
葉は細長い線形で、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
花の形状は花麒麟(ハナキリン)と見分けがつかない。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Euphorbia はローマ時代の医師「エウフォルブスさん(Euphorbus)」の名にちなむ。この属の植物の乳液を初めて薬にしたことから名づけられた。
種小名の gottlebei はドイツ人でマダガスカルの植物を収集した「ゴットレベ(Gunter Gottlebe)さんの」という意味である。
写真は4月につくば植物園で撮った。
学名:Euphorbia gottlebei

★少しだけ姿を変えているけれど
 花麒麟とは瓜二つだね

ユーフォルビア・ゴットレベイ070408b-l.jpg

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