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プリムラ・ロセア

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プリムラ・ロセアはサクラソウ科サクラソウ属(プリムラ属)の多年草である。
種小名の読み方はロゼアとするものもある。
プリムラ属は北半球の温帯や寒帯に500種くらいが分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
日本にも桜草(サクラソウ)などが分布するので、属名の和名をサクラソウ属という。
本種の原産地は中国やインド、アフガニスタンなどである。
ヒマラヤ地方の北西部に分布し、標高3000メートルから3500メートルくらいの湿原や沼地に生える。
草丈は10センチから25センチくらいである。
根際から生える葉は長い楕円形で、ロゼット状となる。
開花時期は3月から5月である。
茎先に散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、次々に花径2センチくらいの花を咲かせる。
花の色は濃い桃色で、花冠は5つに裂ける。
花の真ん中は黄色くなる。
薄紅小桜(ウスベニコザクラ)やヒマラヤ小桜(ヒマラヤコザクラ)などの流通名がある。
属名の Primula はラテン語の「primos(最初)」縮小形である。同属の黄花の九輪桜(キバナノクリンザクラ)が早春に他の花に先駆けて咲くことから名づけられた。
種小名の rosea は「バラ色の」という意味である。
写真は3月に川口市立グリーンセンターの山野草展で撮った。
学名:Primula rosea

★湿原を埋めるように咲くのかな
 薄紅小桜色あでやかに

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プリムラ

プリムラ・ポリアンタ090201a-l.jpg

鉢に咲くプリムラどうして気取り顔

プリムラはサクラソウ科サクラソウ属(プリムラ属)の多年草の総称である。
プリムラ属は北半球の温帯や寒帯に500種くらいが分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
日本にも桜草(サクラソウ)などが分布するので、属名の和名をサクラソウ属という。
この日本原産の桜草(サクラソウ)とヨーロッパやアジア原産のプリムラの仲間とを交配させて、さまざまな園芸品種がつくり出されている。
プリムラの名は「一番の」を意味するラテン語の「プリマ (prima)」が語源である。
オペラの主役女性である「プリマドンナ」の「プリマ」と同じである。
その名の通り、他の植物に先駆けて春一番に花を咲かせる。
プリムラの仲間は古くから世界各国で栽培されている。
日本では日本桜草、イギリスではプリムラ・アウリクラ(プリムラ・オーリキュラ)が昔から栽培されてきたし、プリムラ・ジュリアエプリムラ・ポリアンタ(プリムラ・ポリアンサ)、プリムラ・マラコイデスなどの洋種やその改良品種も鉢花としてたくさん出回っている。
多くのものが草丈は10センチから20センチである。
根際から生える葉は楕円形である。
開花時期は春で、茎先に漏斗状で花冠が5つに裂ける花をつける。
花の色は多彩である。
花言葉は「美の秘密」などである(色や品種でも異なる)。
俳句の季語は春である。
属名の Primula はラテン語の「primos(最初)」縮小形である。同属の黄花の九輪桜(キバナノクリンザクラ)が早春に他の花に先駆けて咲くことから名づけられた。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮ったプリムラ・ポリアンタである。
学名:Primula spp.

★賑やかに春の歓びさえずって
 プリムラの咲く乙女の園に
☆春を呼ぶプリムラの花咲き誇り
 乙女の桜色とりどりに

プリムラ・ポリアンタ090201b-l.jpg

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ヤエザキクサギ060402c-l.jpg

八重咲き臭木(ヤエザキクサギ)はクマツヅラ科クサギ属(クレロデンドルム属)の常緑低木である。
分類体系によっては(APGIII)シソ科とされる。
クレロデンドルム属は世界に150種から450種くらいが分布する。
日本にも臭木(クサギ)などが分布し、属名の和名をクサギ属という。
本種の原産地は台湾、中国、ベトナム、タイ、カンボジア、ラオス、フィリピン、インドネシアなどである。
樹高は1メートルから2メートルである。
枝の断面は四角形である。
葉は幅の広い卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の質は薄く、縁には不規則なぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は4月から5月くらいである。
枝先に集散花序(茎先に花がつき、少し下から横枝が出てその先にも花がつく)を出し、白ないし淡い桃色をした八重咲きの花を手まり状につける。
花には甘い香りがある。
属名の Clerodendrum はギリシャ語の「cleros(運命)+dendron(樹木)」に由来する。スリランカにあった同属の2種を「幸運の木」「不運の木」と呼んだことからきている。
種小名の chinense は「中国の」という意味である。
写真は4月に箱根町の芦之湯フラワーセンターで撮った。
学名:Clerodendrum chinense(syn. Clerodendrum fragrans)

★臭木にも八重咲きをする花がある
 花咲く時期は異なるけれど

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タンナゲンカイツツジ070501a-l.jpg耽羅玄海躑躅(タンナゲンカイツツジ)はツツジ科ツツジ属の落葉小低木である。
原産地は韓国の済州島である。
「耽羅」というのは済州島の古名である。
玄界灘の周囲に分布する玄海躑躅(ゲンカイツツジ)の近縁種である。
本種の樹高は50センチから60センチと低く、矮性種である。
葉は大きくて長さ9センチくらいの細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
枝先に集まってつくので輪生しているように見える。
開花時期は3月から4月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花の色は淡い桃色から濃い紅紫色まである。
花冠は浅く5つに裂ける。
裂片は丸みがあり、重なり合っている。
花の後につく実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、仲間のものよりも細長い。
属名の Rhododendron はギリシャ語の「rhodon(バラ)+dendron(樹木)」からきている。紅色の花をつける木という意味で名づけられた。
種小名の mucronulatum は「微凸頭に多少近い」という意味である。
変種名の taquetii はフランス人の宣教師で植物収集家の「タケー(Emile Joseph Taquet, 1873-1952)さんの」という意味である。
写真は5月に神戸の六甲高山植物園で撮った。
学名:Rhododendron mucronulatum var. taquetii

★背の低い玄海躑躅の珍しく
 雨も厭わずしばし佇み

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ボロニア・ピンナタ

ボロニア・ピンナタ090228b-l.jpgボロニア・ピンナタはミカン科ボロニア属の常緑低木である。
ボロニア属はオーストラリアに90種から100種くらいが分布する。
本種の原産地もオーストラリアである。
種小名の読み方は「ピナータ」とする場合もある。
樹高は1メートルから2メートルである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は細い披針形(笹の葉のような形)である。
葉にはミカン科特有の香りがある。
開花時期は3月から6月くらいである。
葉の脇に花径2センチくらいの星形をしたピンクの4弁花をたくさんつける。
花の色は白いものもある。
属名の Boronia はイタリア人の植物採集家「ボローネ(Francesco Borone, 1769-1794)さん」の名からきている。
種小名の pinnata は「羽状の」という意味である。
写真は2月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
学名:Boronia pinnata

★めずらしい花が次々咲き出して
 びっくりするよオーストラリア園

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ボロニア・ヘテロフィラ

ボロニア・ヘテロフィラ090228b-l.jpg

ボロニア・ヘテロフィラはミカン科ボロニア属の常緑低木である。
ボロニア属はオーストラリアに90種から100種くらいが分布する。
本種の原産地はオーストラリアの西部である。

原産地では樹高が2メートルくらいになる。
日本では冬の寒さと夏の高温多湿を嫌うため鉢植えとされる。
そのため樹高も1メートルに満たないものが多い。
葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)である。
小葉の形は線形で、柑橘系のよい香りがする。
単葉の場合もあり、形は同じく線形である。
開花時期は3月から6月である。
釣鐘形をした小さなピンク小花をたくさんぶら下げる。
花の色には白や紫のものもある。
属名の Boronia はイタリア人の植物採集家「ボローネ(Francesco Borone, 1769-1794)さん」の名からきている。
種小名の heterophylla は「いろいろの形の葉の」という意味である。
写真は2月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
学名:Boronia heterophylla

★鐘形のピンクの小花可愛いね
 近づき見れば香り漂い

ボロニア・ヘテロフィラ090228c-l.jpg

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ギリア・ルテア

ギリア・ルテア090419a-l.jpgギリア・ルテアはハナシノブ科ギリア属の一年草である。
ギリア属は南北アメリカに50種くらいが分布する。
属名の和名をヒメハナシノブ属とするものもある。
旧属名のレプトシフォンの名でも数種が流通している。
本種の原産地はアメリカのカリフォルニア州で、山地に生える。
YListでは標準和名を筒長ギリア(ツツナガギリア)としているが、この名は他ではあまり見かけない。
草丈は10センチから20センチくらいである。
茎は細くて叢生し、よく枝分かれをして地面を覆う。
葉も細かく松葉状に裂け、向かい合って生える(対生)。
開花時期は4月から5月である。
花径1センチくらいの花を一面につける。
花は漏斗状に開き、花筒の部分が細長い。
日中は開き、夕方になると閉じる性質がある。
花の色は、黄色や桃色、白、オレンジ色などのものがある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Gilia はスペインの植物学者「ギル(Felipe Luis Gil, 1756-1821)さん」の名からきている。
種小名の lutea は「黄色の」という意味である。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
園芸品種のフレンチハイブリッド(French Hybrids)の表示があった。
学名:Gilia lutea(syn. Leptoshiphon luteus)

★一面を緑に染めたその中に
 ぽつぽつと咲くレプトシフォンは

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ヒメサボンソウ070429a-l.jpg姫サボン草(ヒメサボンソウ)はナデシコ科サボンソウ属の多年草である。
原産地はイタリアである。
学名のサポナリア・カラブリカで表示するものもある。
草丈は20センチから30センチくらいである。
萼や茎、葉に腺毛(粘着物質を出す毛)が生える。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は3?5月くらいである。
茎先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、淡い紅紫色の花をつける。
花径は2センチくらいで小さい。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Saponaria はラテン語の「sapo(石鹸)」からきている。粘液質の汁が水に溶けると泡が出ることから名づけられた。
種小名の calabrica は「(イタリア南部の)カラブリア州(Calabria)の」という意味である。
写真は4月に京都府立植物園で撮った。
学名:Saponaria calabrica

★背は低く花も可愛いサボン草
 姫の名前がとても似合って

ヒメサボンソウ070429b-l.jpg

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オガサワラモクマオ090718a-l.jpg

小笠原木麻黄(オガサワラモクマオ)はイラクサ科カラムシ属の常緑低木である。
小笠原諸島の固有種である。
海岸の崖地や山地の岩場、沢沿いなどに生える。
樹高は1メートルから2メートルである。
樹形は株立ち状となる。
葉は卵形でざらつく。
葉の先は尖り、縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は3月から4月である。
葉の脇に長さ20センチら30センチの穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を垂れ下げ、ピンクを帯びた白い小さな花をたくさんつける。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
8月ころに黒く熟す。
樹皮が強靭ではないので繊維材料としては利用されない。
属名の Boehmeria はドイツの植物学者「ボーマー(Georg Rudolf Boehmer, 1723-1803)さん」の名からきている。
種小名の boninensis は「無人島の(小笠原の)」という意味である。
写真は7月に小石川植物園で撮った。
学名:Boehmeria boninensis

★木本のイラクサなんてあるんだね
 モクマオの名の伝播はいかに

オガサワラモクマオ090718b-l.jpg

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藤躑躅(フジツツジ)

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藤躑躅(フジツツジ)はツツジ科ツツジ属の半常緑低木である。
日本固有種である。
本州の近畿地方南部から九州にかけて分布し、海岸近くの低山帯などに生える。
和名の由来は、花の色からつけられたものである。
雄躑躅(オンツツジ)に対して小柄で優しいということから雌躑躅(メンツツジ)の別名もある。
樹高は1メートルから2メートルである。
葉は楕円形で、枝先に集まって互い違いに生える(互生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は3月から5月である。
枝先に花径2、3センチの淡い紅紫色の花を1輪から3輪つける。
花冠は5つに裂け、上側の裂片の内側に色の濃い斑点がある。
雄しべは5本である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Rhododendron はギリシャ語の「rhodon(バラ)+dendron(樹木)」からきている。紅色の花をつける木という意味で名づけられた。
種小名の tosaense は「土佐(高知県)の」という意味である。
写真は4月に小石川植物園で撮った。
学名:Rhododendron tosaense

★可愛さに名づけられしは雌躑躅
 陽射しが好きと目を細めつつ

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