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ストレプトカーパス

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ストレプトカーパスはイワタバコ科ウシノシタ属(ストレプトカルプス属)の多年草の総称である。
ストレプトカルプス属はアフリカや熱帯アジアに130種くらいが分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
園芸的には、属名を英語風に読んだストレプトカーパスの名で流通している。
代表種のストレプトカルプス・ウェンドランディに牛の舌(ウシノシタ)の和名があり、属名の和名はウシノシタ属という。
菫(スミレ)の仲間と同じように無茎種と有茎種とがある。
観賞用には鉢植えで栽培されている。
草丈は20センチから30センチくらいである。
根際から生える葉は大きな楕円形で、皺がある。
開花時期は5月から6月と10月から11月である。
花は筒状で先が5つに裂ける。
花の色には赤、ピンク、紫、青、白などである。
花の後にできるさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花言葉は「信頼に応える」である。
10月14日の誕生花である。
属名の Streptocarpus はギリシャ語の「streptos(ねじれる)+ karpos(果実)」からきている。長いさく果が螺旋状にねじれていることから名づけられた。
種小名の hybridus は「交配種の」という意味である。
写真は6月に札幌の百合が原公園で撮った。
学名:Streptocarpus x hybridus

★ぺろりんと出してみようか牛の舌
 ピンクの花びら垂れ下げて咲き

ストレプトカーパス060616b-l.jpg

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2016/10/14 改訂

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朝熊竜胆(アサマリンドウ)

アサマリンドウ051029a-l.jpg朝熊竜胆(アサマリンドウ)はリンドウ科リンドウ属の多年草である。
日本固有種である。
紀伊半島と中国、四国、九州の一部に分布する。
和名の由来は、個体数が多い三重県伊勢市にある朝熊(あさま)山にちなんでいる。
発見者は牧野富太郎博士で、高知県の横倉山で見つけた。
草丈は10センチから25センチくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉には艶があり、先が尖る。
開花時期は10月から11月である。
茎先に青紫色の花を上向きにつける。
花冠は筒状で、先が5つに裂ける。
花冠は長さが4、5センチで、内側には緑色の斑点が入る。
萼片は5枚で、平らに開く。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Gentiana は紀元前のイリリア王「ゲンティウス(Gentius)」の名にちなむ。
種小名の sikokiana は「四国の」という意味である。
写真は10月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Gentiana sikokiana

★少しだけ気難しいけど我慢して
 朝熊竜胆誇りに満ちて
☆遠慮がち咲いてみようか空色の
 朝熊竜胆顔を覗かせ

アサマリンドウ051029b-l.jpg

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ルリマツリ081123b-l.jpg

瑠璃茉莉(ルリマツリ)はイソマツ科ルリマツリ属(プルンパゴ属)の常緑小低木である。
プルンパゴ属は世界の温帯地方や熱帯地方に10種くらいが分布する。
本種の和名を受けて、属名の和名もルリマツリ属という。
本種の原産地は南アフリカである。
樹高は1メートルから2メートルくらいである。
蔓性で細長い枝を伸ばす。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は丸く、縁は波打つ。
開花時期は5月から11月くらいである。
葉の脇から短い穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、花径2センチくらいの淡い青色の花をたくさんつける。
花冠は漏斗状で、先が5つに裂けて横に開く。
萼片は5枚で、腺毛(粘着物質を出す毛)が生える。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
腺毛から出る粘液によって「ひっつきむし」となる。
和名の由来は、ジャスミンの一種である茉莉花(マツリカ)に似た青い花をつけることからきている。
花言葉は「ひそかな情熱」である。
属名のプルンバゴの名で出まわることもある。
属名の Plumbago はラテン語の「plumbum(鉛)」からきている。かつてこの属の1種が鉛中毒に効くと考えられたことから名づけられた。
種小名の auriculata は「耳形の」という意味である。
写真は11月に千葉市花の美術館の温室で撮った。
学名:Plumbago auriculata(syn. Plumbago capensis)

★涼しげで人惹きつける瑠璃茉莉
 真夏に咲いて晩秋までも
☆青白き花びら揺れん瑠璃茉莉
 想い誰にも悟られぬよに

ルリマツリ081123a-l.jpg

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2015/06/01改訂

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ローズマリー

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ローズマリー081102a-l.jpg

ローズマリー(rosemary)はシソ科マンネンロウ属(ロスマリヌス属)の常緑低木である。
ロスマリヌス属は地中海沿岸地方に3種が分布する。
また、多くの園芸品種がある。
和名は迷迭香(マンネンロウ)といい、属名の和名もマンネンロウ属という。
本種の原産地も地中海沿岸地方である。
日本へは中国を経由して江戸時代の末期に渡来した。
和名の由来は、中国名を音読みしたものである。
樹高は30センチから200センチくらいである。
立性のものと匍匐性のものがある。
葉は線形で、向かい合って生える(対生)。
葉には柄はなく、縁は内側に巻いている。
葉の表面は濃い緑色で、裏面は短い毛が生えていて白っぽい。
開花時期は11月から5月である。
枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、鮮やかな青い唇形の花をつける。
全体に良い香りがあり、枝や葉を香料に用いる代表的なハーブである。
また、古代から薬用に用いられてきた。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。
観賞用とされるほか、香辛料や薬用(ハーブ)として栽培もされる。
花言葉は「思い出」である。
属名の Rosmarinus はラテン語の「ros(露)+marinus(海の)」からきている。海岸近くに生えることから名づけられた。
種小名の officinalis は「薬用の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Rosmarinus officinalis

★香り立つ地中海の煌きを
 鮮やかに染める青に託して
☆忘れぬとローズマリーの香り立ち
 海の雫は愛らしき花

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ローズマリー081102c-l.jpg

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2015/05/25改訂

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