オレンジ色の花の最近のブログ記事

アキノワスレグサ061124d-l.jpg

秋の忘れ草(アキノワスレグサ)はユリ科ワスレグサ属(ヘメロカリス属)の常緑多年草である。
分類体系によっては(APGIII)ススキノキ科とされる。
ヘメロカリス属は東アジアなどに20種くらいが分布するが、諸説があり分類法は確定していない。
また、多くの園芸品種が作出されている。
本種は本州の近畿地方南部から沖縄にかけて分布する。
海外では、台湾、中国にも分布する。
別名を常葉萱草(トキワカンゾウ)という。
沖縄方言では「クワンソー」という。
分類上は、野萱草(ノカンゾウ)に近い仲間とされている。
草丈は60センチから80センチくらいである。
葉は線形で根際から生える。
開花時期は10月から11月である。
茎先に花被片6枚の黄橙色をした漏斗状の花をつける。
花は一日花である。
根茎は不眠症や食欲不振などに効くとして伝承的に用いられてきた。
また、花の蕾や葉、根などは、お浸しや味噌汁などに利用される。
花言葉は「忘れる愛」である。
属名の Hemerocallis はギリシャ語の「hemera(一日)+callos(美)」からきている。この属の植物の花は一日でしぼむことから名づけられた。
種小名の fulva は「茶褐色の」という意味である。
変種名の sempervirens は「常緑の」という意味である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Hemerocallis fulva var. sempervirens

★南国に咲く忘れ草めずらしく
 じっと見つめる違いはどこと

アキノワスレグサ061124e-l.jpg

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2015/08/05改訂

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カエンキセワタ081123f-l.jpg

火炎着せ綿(カエンキセワタ)はシソ科カエンキセワタ属(レオノティス属)の多年草である。
レオノティス属は南アフリカに数種が分布する。
本種の和名を受けて、属名の和名もカエンキセワタ属という。
本種の原産地も南アフリカである。
英名をライオンズイヤー(lion's ear)という。
レオノティスやレオノティスセージの名でも流通している。
草丈は2メートルから3メートルである。
茎の断面は四角形で綿毛が生えており、つけ根のほうが木質化する。
茎や葉にはよい香りがある。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は10月から12月くらいである。
葉の脇に花茎を取り囲むようにして数段の花序をつける。
花冠は唇形で鮮やかなオレンジ色をしており、綿毛が生える。
花の色は白いものもある。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
花言葉は「雄大」である。
属名の Leonotis はギリシャ語の「leon (ライオン)+ous (耳)」からきている。花冠がライオンの耳に似ていることから名づけられた。
種小名の leonurus は「ライオンの尾」という意味である。
写真は11月に千葉市花の美術館で撮った。
学名:Leonotis leonurus

★オレンジの色鮮やかに面白い
 咲き方をする火炎着せ綿

カエンキセワタ081123h-l.jpg

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2015/06/01改訂

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ミナロバータ

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ミナロバータ071123a-l.jpg

ミナロバータ(Mina lobata)はヒルガオ科サツマイモ属(イポモエア属)の蔓性多年草である。
耐寒性がないので園芸上では一年草として扱われる。
イポモエア属は世界に500種以上が分布する。
また、多くの園芸品種がある。
代表種は薩摩芋(サツマイモ)で、属名の和名もサツマイモ属という。
園芸的にはイポメア属の名が用いられることが多いが、これは属名を英語風に読んだものである。
本種の原産地はメキシコである。
表記の呼び方は旧学名からきている。
和名を金魚朝顔(キンギョアサガオ)とする文献もある。
英名はスパニッシュフラッグ(Spanish flag)である。
大形の蔓性植物で、草丈は1メートルから3メートルくらいになる。
葉は心形で3つに裂け、互い違いに生える(互生)。
開花時期9月から11月である。
茎先で2つに枝分かれして、壺形の花を並べてつける。
咲き始めは赤い色をしているが、橙色、黄色、白と次第に変化する。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花言葉は「魅力」である。
属名の Ipomoea はギリシャ語の「ips(芋虫)+homoios(似た)」からきている。物に絡みついて這い登る性質からから名づけられた。
種小名の lobata は「浅く裂けた」という意味である。
写真は11月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Ipomoea lobata

★少しずつ花色変えて伸びていく
 ミナロバータは彩り豊か

ミナロバータ071123b-l.jpg

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2015/05/15改訂

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