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ブルボフィルム・ウニツブム

ブルボフィルム・ウニツブム081207a-l.jpgブルボフィルム・ウニツブムはラン科マメヅタラン属(ブルボフィルム属)の常緑多年草である。
ニューギニア島、カリマンタン島の低地の熱帯雨林に生える着生種である。
草丈は10センチから18センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は秋である。
花径は6、7センチくらいあり、花の色は赤褐色である。
属名の Bulbophyllum はギリシャ語の「bulbos(鱗茎)+phyllon(葉)」からきている。鱗茎から葉が出ていることから名づけられた。
種小名の unitubum は「1本の管の」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Bulbophyllum unitubum

★めずらしい花の形に息を飲む
 花というより宇宙人かな

ブルボフィルム・ウニツブム081207b-l.jpg

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コートダジュール

コートダジュール061125c-l.jpgコートダジュール(Cote d'Azur)はノボタン科メキシコノボタン属(ヘテロケントロン属)の常緑低木である。
ヘテロケントロン・エレガンスの園芸品種である。
ヘテロケントロン属(Heterocentron)はティボウキナ属(シコンノボタン属:Tibouchina)の近縁種である。
原産地は中南アメリカである。
樹高は1メートルから3メートルである。
葉は細い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉は縦の葉脈が目立つ。
開花時期は10月から12月である。
紫紺野牡丹(シコンノボタン)よりも小輪だが、明るい鮮やかな紫色で人気が出ている。
花の真ん中が真っ白いのもアクセントになっている。
5枚の花びらの幅が狭く、花びら同士が重ならないのも特徴である。
花は一日花である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Heterocentron はギリシャ語の「heteros(異なる)+kentron(棘)」からきている。
種小名の elegans は「優美な」という意味である。
品種名の Cote d'Azur は「コートダジュール(フランス南部の海岸)」のことである。
写真は11月に沖縄県具志川市の東南植物楽園で撮った。
学名:Heterocentron elegans 'Cote d'Azur'

★小粒でも凛としまった花姿
 粋に咲きますコートダジュール

コートダジュール061125a-l.jpg

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ベニバナイチゴノキ051119a-l.jpg苺の木(イチゴノキ)はツツジ科イチゴノキ属の常緑高木である。
原産地は南ヨーロッパである。
英名はストロベリーツリー(strawberry tree)である。
和名はこれを訳したものである。
紅花苺の木(ベニバナイチゴノキ)はその園芸品種である。
ヨーロッパでは5メートルから10メートルほどの樹高になる。
日本の鉢植えでは1メートルから3メートル程度である。
葉は長めの楕円形である。
葉の柄は短く、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は10月から12月である。
それ以後も5月から6月まで不定期に開花する。
花は壷形をしていて、花の色は紅色を帯びる。
結実期は10月から2月である。
果実は始めは黄緑色をしているが、黄色、オレンジ色を経て、熟した紅色になり、食べられる。
味はやや酸味がある。
属名の Arbutus はラテン語の「arbutus(樹)」からきている。
種小名の unedo は「一度」という意味である。
品種名の Rubra は「赤色の」という意味である。
写真は11月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
実の写真は9月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Arbutus unedo 'Rubra'

★葉の陰に揺れる小花は壷形で
 頬染めて咲く乙女のように

ベニバナイチゴノキ080927b-l.jpg

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シャコバサボテン081213c-l.jpg蝦蛄葉サボテン(シャコバサボテン)はサボテン科カニバサボテン属(シュルンベルゲラ属)の多年草である。
原産地はブラジルで、山地の林の中に生える着生種である。
日本へは明治時代に渡来した。
和名の由来は、茎の形が蝦蛄(しゃこ)に似ているところからきている。
草丈は20センチから35センチくらいである。
多肉質で小判形の茎節が連なり、四方に垂れ下がる。
茎の縁に棘がある。
開花時期は11月から3月である。
花は茎先に段々になって咲く。
花径は7センチくらいである。
花の色は赤やピンクのほか、白や黄色のものもある。
花びらはたくさんあり、反り返る。
花冠からたくさんの雄しべが飛び出す。
英名をクリスマスカクタス(chrismas cuctus)という。
クリスマスのころに咲くことからつけられた名である。
蟹葉サボテン(カニバサボテン)と似ているが、蟹葉サボテン(カニバサボテン)には茎に棘がなく、また開花時期も少し遅い。
流通しているものの多くは、この両種を交配させた改良品種である。
属名の Schlumbergera はフランス人の園芸家「シュルンベルジェ(F. Schlumberger)さん」の名からきている。
種小名の truncata は「切られた形の」という意味である。
写真は12月に三郷市で撮った。
学名:Schlumbergera truncata

★後退りしたくなるよな蝦蛄の棘
 花を守るや不思議の世界

シャコバサボテン081213a-l.jpg

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ストレプトカーパス

ストレプトカーパス060616a-l.jpg

ストレプトカーパスはイワタバコ科ウシノシタ属(ストレプトカルプス属)の多年草の総称である。
ストレプトカルプス属はアフリカや熱帯アジアに130種くらいが分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
園芸的には、属名を英語風に読んだストレプトカーパスの名で流通している。
代表種のストレプトカルプス・ウェンドランディに牛の舌(ウシノシタ)の和名があり、属名の和名はウシノシタ属という。
菫(スミレ)の仲間と同じように無茎種と有茎種とがある。
観賞用には鉢植えで栽培されている。
草丈は20センチから30センチくらいである。
根際から生える葉は大きな楕円形で、皺がある。
開花時期は5月から6月と10月から11月である。
花は筒状で先が5つに裂ける。
花の色には赤、ピンク、紫、青、白などである。
花の後にできるさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花言葉は「信頼に応える」である。
10月14日の誕生花である。
属名の Streptocarpus はギリシャ語の「streptos(ねじれる)+ karpos(果実)」からきている。長いさく果が螺旋状にねじれていることから名づけられた。
種小名の hybridus は「交配種の」という意味である。
写真は6月に札幌の百合が原公園で撮った。
学名:Streptocarpus x hybridus

★ぺろりんと出してみようか牛の舌
 ピンクの花びら垂れ下げて咲き

ストレプトカーパス060616b-l.jpg

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2016/10/14 改訂

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ホヤ・インペリアリス061124a-l.jpg

ホヤ・インペリアリスはガガイモ科サクララン属(ホヤ属)の蔓性常緑多年草である。
分類体系によっては(APGIII)キョウチクトウ科とされる。
ホヤ属は太平洋諸島から東南アジア、インドにかけて分布し、200種くらいある。
日本にも沖縄に桜蘭(サクララン)が分布し、属名の和名もサクララン属という。
本種の原産地はマレーシアのカリマンタン島やフィリピンである。
ホヤ属の中では最大級の花をつける。
花の大きさは桜蘭(サクララン)の3倍くらいある。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉には柄があり、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない(全縁)。
葉は肉質で分厚い。
開花時期は5月から11月である。
茎先から散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、数輪の花をつける。
花冠は肉厚で光沢があり、5つに深く裂ける。
花びら(花冠の裂片)の先は尖る。
花の真ん中に白い副花冠があり、5つに裂けて開く。
花の色は紅紫色である。
白、桃色、オレンジ、赤のものもあるという。
国内で開花が見られるのは非常に稀だという。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Hoya はイギリス人の園芸家「ホイ(Thomas Hoy, 1750?-1821)さん」の名からきている。
種小名の imperialis は「皇帝の」という意味である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターの温室で撮った。
学名:Hoya imperialis

★日本ではなかなか見られぬ花開く
 沖縄の地は晩秋なれど

ホヤ・インペリアリス061124c-l.jpg

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2015/11/28改訂

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インドソケイ071222b-l.jpg

インド素馨(インドソケイ)はキョウチクトウ科インドソケイ属(プルメリア属)の常緑低木である。
プルメリア属は中南アメリカに8種くらいが分布する。
このうちのプルメリア・ルブラにインド素馨(インドソケイ)の和名があり、属名の和名もインドソケイ属という。
本種の原産地はメキシコからパナマにかけた一帯である。
名に「インド」がつくのは最初の栽培地であったことによる。
ハワイではレイに用い、東南アジアでは葬儀用の花とする。
日本へは、戦後になってハワイから沖縄へ導入された。
樹高は3メートルから5メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生え(互生)、枝先に集まってつく。
葉の質は革質で艶がある。
開花時期は7月から12月である。
温度さえあれば周年開花をする。
枝先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、赤い筒状の花をつける。
花筒は深く5つに裂けるので離弁花のように見える。
花径は6センチから7センチあって大きく、よい香りがする。
花の色は桃色ないし赤が基本だが、黄色や白、複色などのものもある。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。
乳白色の樹液は有毒である。
英名はテンプルツリー(temple tree)である。
なお、本種の和名を紅花インド素馨(ベニバナインドソケイ)とする文献もある。
花言葉は「気品」である。
属名の Plumeria はフランス人の植物学者「プルミエ(Charles Plumier, 1646-1704)さん」の名からきている。
種小名の rubra は「赤色の」という意味である。
写真は12月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Plumeria rubra

★強烈な香りとともに咲き出づる
 インド素馨は南国の花
☆香り立つインド素馨の花のそば
 佇む娘見るを想いて

インドソケイ071222a-l.jpg

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2015/08/14改訂

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パフィオペディルム・チャールズウォーシイ091129a-l.jpg

パフィオペディルム・チャールズウォーシーはラン科トキワラン属(パフィオペディルム属)の多年草である。
パフィオペディルム属は熱帯アジアを中心に80種くらい分布する地生種ないし半着生種である。
代表種のパフィオペディルム・インシグネ(Paphiopedilum insigne)を和名で常盤蘭(トキワラン)というので、属名の和名をトキワラン属という。
本種は中国南西部、タイ、ミャンマー、インドのアッサム地方に分布する。
標高1200メートルから1600メートルの石灰岩地域に生える地生種である。
草丈は10センチから25センチくらいである。
根際から生える葉は長い楕円形である。
開花時期は10月から11月である。
花径は8センチから9センチくらいある。
花の色は紅紫色で、濃い紅紫色の筋が入る。
属名の Paphiopedilum はギリシャ語の「Paphos(ビーナスの異名)+pedilon(サンダル)」からきている。
種小名の charlesworthii はイギリス人のラン園経営者「チャールズワース(Joseph Charlesworth, 1851-1920)さんの」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Paphiopedilum charlesworthii

★紫の色が落ち着き示すよう
 奥山に咲く花は恥じらい

パフィオペディルム・チャールズウォーシイ091129b-l.jpg

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2015/08/12改訂

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パッシフローラ・プラビダレッド090928a-l.jpg

パッシフローラ・プラビダレッドはトケイソウ科トケイソウ属の蔓性常緑多年草である。
園芸品種である。
ブラジル原産の穂咲き時計草(ホザキトケイソウ:Passiflora racemosa)とパッシフローラ・アメシスト(Passiflora 'Amethyst')の交配種である。
蔓の長さは3メートルくらいになる。
葉は手のひら状に3つに裂け、互い違いに生える(互生)。
開花時期は6月から9月くらいである。
花の色は赤い。
花径は8センチから10センチくらいである。
同じかけ合わせで花の色が紅紫色(Purple)のものもある。
萼片と花弁がそれぞれ5枚ずつあり、同じ色と形なので10枚の花びらがあるように見える。
属名の Passiflora はラテン語の「flor della passione(情熱の花)」からきている。雌しべの柱頭をはりつけにされたキリストにたとえ、放射状の副花冠をキリストの後光にたとえた。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Passiflora 'Pura Vida Red'

★小振りだが色鮮やかに花開き
 味わい深いプラビダレッド

パッシフローラ・プラビダレッド090928b-l.jpg

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2015/08/05改訂

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オキザリス・ウェルシコロル081123a-l.jpg

オキザリス・ベルシコロルはカタバミ科カタバミ属(オキザリス属)の多年草である。
種小名の読み方はウェルシコロルとするものもある。
オキザリス属は世界に900種くらいが分布する。
日本にも酢漿草(カタバミ)などが分布し、属名の和名はカタバミ属という。
ただし、園芸的に栽培されるものの多くはオキザリスの名で流通している。
本種の原産地は南アフリカのケープ地方である。
種小名を英語読みしたオキザリス・バーシカラーの名でも流通している。
和名はYListによれば絞り酢漿草(シボリカタバミ)というが、あまり使われていない。
草丈は10センチから20センチくらいである。
根際から生える葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)である。
小葉の形は線形である。
開花時期は10月から4月くらいである。
花径2センチくらいの白い花を茎先に1つずつつける。
花は陽射しを受けると開き、朝夕は閉じている。
花被片の外側には紅紫色の螺旋状の筋が入るので、開花時と閉じた時の様子が異なる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花言葉は「輝く心」である。
属名の Oxalis はギリシャ語の「oxys(酸っぱい)」に由来する。この属の植物にはしゅう酸を含み酸っぱいものが多いことからきている。
種小名の versicolor は「種々の色のある」という意味である。
写真は11月に千葉市花の美術館で撮った。
学名:Oxalis versicolor

★くるくると渦巻くような縞模様
 隠し花咲くバーシカラーは

オキザリス・ウェルシコロル081123b-l.jpg

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2015/08/04改訂

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