赤い花の最近のブログ記事

ヤマウグイスカグラ150321a-l.jpg

山鶯神楽(ヤマウグイスカグラ)はスイカズラ科スイカズラ属(ロニケラ属)の落葉低木である。
ロニケラ属は北半球に180種くらいが分布する。
属名の読み方は英語風にロニセラとするものもある。
日本にも吸葛(スイカズラ)など20種くらいが分布し、属名の和名をスイカズラ属という。
本種は日本固有種である。
本州の東北地方から九州にかけて分布し、山地や丘陵地に生える。
樹高は2メートルから4メートルくらいである。
よく枝分かれをする。
葉は卵形ないし菱形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁や葉脈上には毛が生えている。
若い枝や葉の柄、花の柄にも毛が多い。
鶯神楽(ウグイスカグラ)には毛は生えていない。
深山鶯神楽(ミヤマウグイスカグラ)は毛の中に蜜腺も交じる。
開花時期は3月から5月である。
葉の脇に長さ2センチくらいの淡い紅色をした漏斗形の花を1輪から2輪つける。
花の先は5つに裂けており、ぶら下がって咲く。
雄しべは5本で短い。
柱頭(雌しべの先端で花粉の付着する部分)が雄しべよりも飛び出している。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、赤く熟したものは食用にもなる。
和名の由来は、鶯が繁みの陰で岩戸神楽を舞っていると見立てたものだという。
花言葉は「未来を見つめる」である。
属名の Lonicera はドイツ人の植物学者「ロニツァー(Adam Lonitzer, 1528-1586)さん」の名からきている。
種小名と変種名の gracilipes は「gracilis(細い)+pes(足)」からきている。足は花茎を指している。
写真は3月に水戸市植物公園で撮った。
学名:Lonicera gracilipes var. gracilipes

★仲間との違いほんの少しだけ
 赤く熟した実が美味しそう

ヤマウグイスカグラ150321b-l.jpg

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エクメア・ガモセパラ

エクメア・ガモセパラ090307a-l.jpg

エクメア・ガモセパラはパイナップル科サンゴアナナス属(エクメア属)の常緑多年草である。
エクメア属は南アメリカの熱帯地方に150種くらい分布する。
同属のエクメア・フルゲンス(Aechmea fulgens)の和名を珊瑚アナナス(サンゴアナナス)といい、そこから属名の和名をサンゴアナナス属という。
本種の原産地はブラジルで、熱帯雨林の樹上に着生する。
草丈は15センチから30センチくらいである。
葉は線形でロゼット状となる。
葉の質は革質で艶がある。
開花時期は冬から春である。
苞の色はピンクや赤で、花の色は淡い青紫色である。
花言葉は「完全無欠」である。
属名の Aechmea はギリシャ語の「aichme(槍)」からきている。
種小名の gamosepala は「合片萼の(萼片が合着した)」という意味である。
写真は6月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Aechmea gamosepala

★いつの日か花咲く姿目にしたい
 青い炎がゆらめくという

エクメア・ガモセパラ090307b-l.jpg

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ユーフォルビア・ペディラントイデス120319a-l.jpgユーフォルビア・ペディラントイデスはトウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)の常緑多年草である。
ユーフォルビア属は世界に2000種くらいが分布する。
属名の読み方は「エウフォルビア」とするものもある。
日本にも灯台草(トウダイグサ)などが分布するので、属名の和名をトウダイグサ属という。
本種の原産地はマダガスカル島の西部である。
園芸名を痩花麒麟(ソウカキリン)という。
花麒麟(ハナキリン)に似ているが見劣りのする花をつけるということでつけられた名である。
草丈は1メートルくらいである。
茎には剛毛状の刺が生える。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は冬から春である。
茎先に房状につく花は赤い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Euphorbia はローマ時代の医師「エウフォルブスさん(Euphorbus)」の名にちなむ。この属の植物の乳液を初めて薬にしたことから名づけられた。
種小名の pedilanthoides は「(トウダイグサ科の)ペディランツス属(Pedilanthus)に似た」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Euphorbia pedilanthoides

★地味だけど真っ赤な花が固まって
 咲けば何やらなめめかしくて

ユーフォルビア・ペディラントイデス120319b-l.jpg

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エリカ・ケリントイデス

エリカ・ケリントイデス060402a-l.jpgエリカ・ケリントイデスはツツジ科エリカ属の常緑低木である。
エリカ属はアフリカやヨーロッパに700種くらいが分布する。
本種の原産地は南アフリカ、レソト、スワジランドである。
英名はファイアーヒース(fire heath)という。
樹高は30センチから150センチくらいである。
葉は針のように細い線形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は3月から4月である。
温室では周年開花をする。
細い枝先に長い筒状の花を下向きにまとめてつける。
花の色は朱赤色のほか桃色、白などがある。
花の表面には細かい腺毛(粘着物質を出す毛)が密に生える。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
英名の由来は、山火事のあとによく生えるところからきているという。
属名の Erica はギリシャ語の「erion(軟毛)」からきている。全体に軟毛が生える種類の多いことから名づけられた。
種小名の cerinthoides は「(ムラサキ科の)キバナルリソウ属(Cerinthe)のような」という意味である。
写真は4月に箱根の芦之湯フラワーセンターで撮った。
学名:Erica cerinthoides

★外は雨だけど炎と燃えて咲く
 ファイヤーヒースはエキゾチックに

エリカ・ケリントイデス060402b-l.jpg

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ロドレイア・ヘンリー

ロドレイア・ヘンリー080330a-l.jpgロドレイア・ヘンリーはマンサク科ロドレイア属の常緑小高木である。
原産地は中国の雲南省やミャンマーなどである。
近縁種に石楠花擬き(シャクナゲモドキ:Rhodoleia championii)があり、本種もその名で流通する。
樹高は2メートルから7メートルくらいである。
樹形は立ち性である。
葉は幅の広い卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は革質で、艶がある。
開花時期は3月から4月である。
紅色の花が枝先に集まり、垂れ下がって咲く。
花弁数2枚から4枚の花が5つずつまとまり、総苞片(花序全体を包む葉の変形したもの)が萼のようにその5つの花を取り巻いている。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Rhodoleia はギリシャ語の「rhodon(バラ)+leios(滑らかな)」からきている。
種小名の henryi はアイルランド人の植物収集家「ヘンリー(Augustine Henry, 1857-1930)さんの」という意味である。
写真は3月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
学名:Rhodoleia henryi

★枝先にローズレッドの花咲かせ
 似合いそうだね日本の庭も

ロドレイア・ヘンリー080330b-l.jpg

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ヒアシンス

ヒヤシンス100307a-l.jpg

とりどりの色も眩しくヒアシンス

ヒアシンスはユリ科ヒアシンス属の多年草である。
分類体系によってはヒアシンス科とされる。
読み方は「ヒヤシンス」とする場合もある。
原産地は西アジアである。
16世紀にヨーロッパに渡り、オランダで品種改良が進んだ。
原種の色は紫であるが、2000種を超える園芸品種が作り出されたという。
日本には江戸時代の末期にフランスからチューリップとともに渡来した。
「風信子」「飛信子」などの漢字も充てられている。
球根植物で、水栽培でも人気がある。
草丈は20センチから30センチである。
根際から生える葉は線形である。
開花時期は3月から4月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、赤、桃色、紫色、青、白、淡い黄色などの花をつける。
花序径は15センチから20センチくらいある。
花被片は6枚でそり返り、つけ根の部分は合着している。
花にはほのかに甘い香りがある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
俳句の季語は春である。
花言葉は「悲しみを超えた愛」である。
属名の Hyacinthus はギリシャ神話に登場する青年の名「ヒュアキントス(Hyakinthos)」からきている。この青年が死んでヒアシンスになったという。
種小名の orientalis は「東方の(中近東の)」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Hyacinthus orientalis

★春の夢風が運んでヒアシンス
 甘い香りがあたりを包み
☆ヒアシンス春の陽を浴び香り立つ
 紫の色は哀しみ秘めて

ヒヤシンス100307b-l.jpg

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2013/04/15改訂

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マミラリア・マグニマンマ

マミラリア・マグニマンマ100305a-l.jpg

マミラリア・マグニマンマはサボテン科マミラリア属の多年草である。
多肉植物で疣サボテンの仲間である。
流通名を夢幻城(ムゲンジョウ)という。
原産地はメキシコの中部である。
草丈は15センチから30センチくらいである。
形は低球形から球形である。
植物体の色は緑色ないし暗緑色である。
てっぺんは綿毛で白くなる。
開花時期は春である。
花径20から25ミリくらいの赤い花が綿毛を囲むように咲く。
属名の Mammillaria はラテン語の「mammilla(乳首)」からきている。
種小名の magnimamma は「大きな乳房状の」という意味である。
写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Mammillaria magnimamma

★夢幻の名戴き咲いたマミラリア
 マグニマンマの色はマゼンダ

マミラリア・マグニマンマ100305b-l.jpg

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マミラリア・ロダンタ

マミラリア・ロダンタ100305a-l.jpg

マミラリア・ロダンタはサボテン科マミラリア属の多年草である。
多肉植物で疣サボテンの仲間である。
種小名の読み方は「ロダンサ」とするものもある。
流通名を朝日丸(アサヒマル)という。
原産地はメキシコのイダルゴ州などである。
草丈は15センチから30センチくらいである。
赤茶色の棘と白い側棘で全体を包み、赤っぽく見える。
開花時期は春である。
花の色は赤く、上部に鉢巻のように咲く。
属名の Mammillaria はラテン語の「mammilla(乳首)」からきている。
種小名の rhodantha は「淡い紅色の花の」という意味である。
写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Mammillaria rhodantha

★鉢巻きをくるりと巻いて粋に咲く
 ピンクの燃えるロダンタの花

マミラリア・ロダンタ100305b-l.jpg

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マミラリア・スピノシッシマ・プレティオサ100305a-l.jpg

マミラリア・スピノシッシマ・プレティオサはサボテン科マミラリア属の多年草である。
多肉植物で疣サボテンの仲間である。
原産地はメキシコ中央高原のモレロス州、ゲレロ州である。
流通名を白美人(ハクビジン)という。
基本種のマミラリア・スピノシッシマは流通名を猩々丸(ショウジョウマル)といい、赤くて硬い棘が生える。
草丈は30センチくらいである。
直径10センチくらいの短い円筒形である。
疣の先から白くて柔らかく、長い棘が生える。
開花時期は春である。
花の色は赤い。
属名の Mammillaria はラテン語の「mammilla(乳首)」からきている。
種小名の spinosissima は「非常に棘の多い」という意味である。
変種名の pretiosa は「高価な」という意味である。
写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Mammillaria spinosissima var. pretiosa

★ふんわりと頭に生える白い毛を
 飾るかんざし花びら赤く

マミラリア・スピノシッシマ・プレティオサ100305b-l.jpg

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マミラリア・クリッシンギアナ100305a-l.jpg

マミラリア・クリッシンギアナはサボテン科マミラリア属の常緑多年草である。
多肉植物で疣サボテンの仲間である。
原産地はメキシコのタマウリパス州である。
流通名を翁玉(オキナダマ)という。
直径15センチくらいの円形ないし短い円筒形のサボテンである。
白く短い棘と白い毛を密集する。
開花時期は春である。
花径1センチくらいの紅紫色の花をつける。
属名の Mammillaria はラテン語の「mammilla(乳首)」からきている。
種小名の klissingiana はメキシコの苗木栽培業者「クリッシング(Carl Ludwig Klissing)さんの」という意味である。
写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Mammillaria klissingiana

★白い毛にびっしり覆われ翁玉
 花咲く姿棘忘れさせ

マミラリア・クリッシンギアナ100305b-l.jpg

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