オレンジ色の花の最近のブログ記事

ベニバナフクジンソウ130116a-l.jpg

紅花福神草(ベニバナフクジンソウ)はショウガ科オオホザキアヤメ属(コスツス属)の多年草である。
分類体系によっては(APGIII)オオホザキアヤメ科とされる。
コスツス属は世界の熱帯・亜熱帯地域に100種くらいが分布する。
代表種は大穂咲き菖蒲(オオホザキアヤメ)で、属名の和名はオオホザキアヤメ属という。
また、福神草(フクジンソウ)の別名があり、属名の和名をフクジンソウ属とするものもある。
本種の原産地は、ブラジルである。
白花を咲かせる福神草(フクジンソウ)と対比してつけられた名である。
草丈は50センチから60センチくらいである。
葉は長い楕円形で大きい。
葉の表面は緑色、裏面は赤味を帯びる。
葉の先は尖り、やや艶がある。
開花時期は温室ではほぼ周年である。
茎先に花径4センチから5センチのオレンジ色の花をつける。
一日花である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Costus はアラビア語の「koost(東インド)」からきており、東方からの植物の意味合いである。
種小名の igneus は「炎色の」という意味である。
写真は1月に新宿御苑の温室で撮った。
学名:Costus igneus

★対比してつけられた名とはわかったが
 福神草の由来は知れず

ベニバナフクジンソウ130116b-l.jpg

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バービッジア・スキゾケイラ

バービッジア・スキゾケイラ091115a-l.jpg

バービッジア・スキゾケイラはショウガ科バービッジア属の多年草である。
バービッジア属はカリマンタン島の固有種で5種が分布する。
本種の原産地もカリマンタン島である。
属名の読み方は「ブルビドゲア」や「ブルビッジエア」とするものもある。
草丈は20センチから50センチくらいである。
根茎は横に這う。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の表面には艶があり、縁にぎざぎざ(鋸歯)はないる。
葉の裏面は紅紫色を帯びる。
開花時期は周年である。
茎先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、花径3センチくらいの鮮やかな黄橙色の花をつける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Burbidgea はイギリスの探検家「バービッジ(Frederick William Thomas Burbidge, 1847-1905)さん」の名からきている。
種小名の schizocheila は「裂けたリップの」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Burbidgea schizocheila

★温室をきれいに飾るバービッジア
 緑の葉陰に冴えるオレンジ

バービッジア・スキゾケイラ091115b-l.jpg

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ストレリチア・ユンケア

ストレリチア・ユンケア090201c-l.jpgストレリチア・ユンケアはバショウ科ゴクラクチョウカ属(ストレリチア属)の多年草である。
分類体系によってはゴクラクチョウカ科とされる。
原産地は南アフリカのケープ地方である。
分類上は、極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)の変種とするものと独立種とするものがある。
草丈は1メートルから3メートルくらいである。
葉が円柱形になり、茎のように見えるのが特徴である。
そのためノンリーフ・ストレリチアの名でも流通している。
開花時期は周年である。
花の形は極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)と変わりがない。
橙黄色の鶏冠のように見えるのが花(萼片)である。
くちばしのように見えるのは苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Strelitzia はイギリスのジョージ3世の皇后の出身家「ストレリッツ(Strelitz)」にちなむ。
種小名の reginae は「女王の」という意味である。
変種名の juncea は「イグサ属(Juncus)に似た」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Strelitzia reginae var. juncea(=Strelitzia jancea)

★ユンケアの葉っぱはまるで茎のよう
 華麗な花は簾の中に

ストレリチア・ユンケア090201a-l.jpg

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ハメリア・パテンス

ハメリア・パテンス090927a-l.jpgハメリア・パテンスはアカネ科ハメリア属の常緑低木である。
原産地は、北アメリカの南部、西インド諸島、中南アメリカである。
英名はハミングバードブッシュ(hummingbird bush)である。
樹高は3メートルから4メートルである。
葉は卵形で、3枚が輪生する。
葉の柄や葉脈は赤味を帯び、葉の裏には軟らかい毛が生える。
開花時期は周年である。
枝先に集散花序(茎先に花がつき、少し下から横枝が出てその先にも花がつく)を出し、オレンジ色をした筒状の花をつける。
花はあまり開かない。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。
メキシコでは飲料として栽培される。
属名の Hamelia はフランス人の植物学者「ハメル(H. L. Du Hamel du Monceau)さん」の名からきている。
種小名の patens は「立ち上がるようにつく」という意味である。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Hamelia patens

★蕾かと思う姿で咲いている
 これも作戦ハメリア・パテンス

ハメリア・パテンス090927b-l.jpg

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ホルムショルディア・サングイネア091018a-l.jpgホルムショルディア・サングイネアはクマツヅラ科ホルムショルディア属の常緑低木である。
原産地はインドとヒマラヤ地方の低地の亜熱帯地域である。
英名がチャイニーズハット・プラント(Chinese hat plant)であることから、チャイニーズハットの名でも流通している。
和名は天狗花(テングバナ)という。
樹高は2メートルから3メートルである。
葉は幅の広い卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にはわずかにぎざぎざ(鋸歯)があるか全縁である。
開花時期は9月から11月である。
花の色の基本が橙色だが、黄色や紫色のものもある。
帽子のツバのように広がっているのは萼で、真ん中から円筒形の花冠が出る。
花の後にできる実は球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
属名の Holmskioldia はデンマークの植物学者「Holmskiold(J. T. Holmskiold)さん」の名からきている。
種小名の sanguinea は「血のように赤い」という意味である。
写真は10月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Holmskioldia sanguinea

★面白い花の形もあるものと
 しばし足止め観察をして

ホルムショルディア・サングイネア091018b-l.jpg

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カラテア・クロカタ080211b-l.jpgカラテア・クロカタはクズウコン科カラテア属の常緑多年草である。
原産地はブラジルである。
一般名はエターナルフレーム(eternal flame)という。
草丈は50センチから100センチである。
葉は楕円形で皺がある。
開花時期は周年である。
カラテア属は一般に観葉植物として親しまれるが、本種はオレンジ色の花苞が美しい。
花は夜には閉じる。
属名の Calathea はラテン語の「calathus(籠)」からきている。
種小名の crocata は「サフラン黄色の」という意味である。
写真は2月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Calathea crocata

★鮮やかに咲かせる花はオレンジで
 葉との対比がまた美しく

カラテア・クロカタ080211c-l.jpg

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コバンボダイジュ090929a-l.jpg小判菩提樹(コバンボダイジュ)はクワ科イチジク属の常緑低木である。
原産地はマレーシアやインドである。
樹高は1メートルから2メートルである。
葉は幅の広い倒卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉には艶があり、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は周年である。
隠頭花序で、熟すると黄色から赤橙色になる。
属名の Ficus はイチジクのラテン語古名からきている。
種小名の diversifolia は「いろいろな葉を持った」という意味である。
写真は9月に宇治市植物公園で撮った。
学名:Ficus diversifolia

★面白い名前に思わず笑み洩れる
 実も楽しいね小判菩提樹

コバンボダイジュ090929b-l.jpg

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ヒメゴクラクチョウカ090928c-l.jpg姫極楽鳥花(ヒメゴクラクチョウカ)はバショウ科オウムバナ属の常緑多年草である。
分類体系によってはオウムバナ科とされる。
「極楽鳥花」の名はつくがゴクラクチョウカ属とは異なる。
原産地は西インド諸島や南アメリカである。
南アフリカ産の極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)に比べて全体に小さい。
和名の由来は、花の姿を「極楽鳥」の鶏冠にたとえたものである。
学名からヘリコニア・プシタコルムの名で表示するものもある。
草丈は1メートルから2メートルである。
長い茎のように見えるのは葉の柄である。
葉は長めの楕円形である。
開花時期は周年である。
橙黄色の鶏冠のように見えるのが花(萼片)である。
くちばしのように見えるのは苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)である。
雄しべは5本、仮雄しべが1本、雌しべが1本である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Heliconia はギリシャ神話の女神ムーサ(Musa)が住んでいたとされる「ヘリコン山(Mount Helicon)」からきている。
種小名の psittacorum はギリシャ語の「psittakos(オウム)」からきている。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Heliconia psittacorum

★姫の名がついているけど大きいよ
 温室の花すらりと伸びて

ヒメゴクラクチョウカ090928b-l.jpg

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デンドロビウム・タンゲリヌム091219a-l.jpg

デンドロビウム・タンゲリヌムはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の常緑多年草である。
デンドロビウム属は東南アジアやオーストラリアなどに1200種くらい分布する着生種である。
属名の読み方は英語風にデンドロビューム属とするものもある。
日本にも石斛(セッコク)などが分布し、属名の和名をセッコク属という。
本種の原産地はニューギニアである。
標高1200メートルくらいまでの地域に分布する。
草丈は30センチから80センチくらいである。
葉は卵形で分厚く、互い違いに生える(互生)。
開花時期は不定期である。
葉の脇から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径5センチくらいの黄緑色をした花をたくさんつける。
萼片はオレンジ色で、まるでうさぎの耳のように見える。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の tangerinum は「オレンジ色の」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium tangerinum

★月兎踊るがごとき花姿
 色と形が妙味を見せて

デンドロビウム・タンゲリヌム091219b-l.jpg

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2016/02/27改訂

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アメリカチシャノキ071222a-l.jpg

アメリカ萵苣の木(アメリカチシャノキ)はムラサキ科カキバチシャノキ属(コルディア属)の常緑高木である。
コルディア属は世界の温暖な地域に250種以上が分布する。
日本にも奄美大島より南に柿葉萵苣の木(カキバチシャノキ)が分布し、属名の和名をカキバチシャノキ属という。
本種の原産地は中南アメリカである。
実が食用になり、熱帯地方で広く栽培されている。
樹高は5メートルから10メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の形はやや柿(カキ)の葉に似る。
葉には柄があり、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は周年である。
枝先に散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、濃いオレンジ色をした筒状の花をつける。
花の先は5つか6つに裂ける。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、熟すと白くなる。
属名の Cordia はドイツ人の医師で植物学者の「コルドゥス(Valerius Cordus, 1515-1544)さん」の名からきている。
種小名の sebestena は「セベスタ(Sebesta, ペルシャの町の名)の」という意味である。
写真は12月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Cordia sebestena

★オレンジの色鮮やかに咲き誇る
 南国の花風にはためき

アメリカチシャノキ071222b-l.jpg

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2015/12/26改訂

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