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クビナガイチジク090510a-l.jpg

宜蘭犬枇杷(ギランイヌビワ)はクワ科イチジク属(フィクス属)の常緑高木である。
フィクス属は熱帯を中心に800種くらいが分布する。
同属のフィクス・カリカ(Ficus carica)に無花果(イチジク)の和名があり、属名の和名もイチジク属という。
本種は八重山諸島の石垣島、西表島、与那国島に分布し、石灰岩地などに生える。
海外では、台湾、中国南部、フィリピン、東南アジア、インド、オーストラリア北部などに分布する。
和名にある「宜蘭」は台湾北東部に位置する地名である。
コニシイヌビワや首長無花果(クビナガイチジク)の別名がある。
樹高は10メートルから20メートルくらいである。
樹皮は灰白色である。
気根は出ず、滑らかな板根が発達する。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は革質で分厚く艶がある。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
雌雄同株である。
開花時期は周年である。
イチジク属なので隠頭花序(花軸の先が膨らんで壷型となり、その中に単性の花を密生する)である。
淡い黄色の幹生花で、幹や太い枝にびっしりつく。
直径は1センチくらいである。
実は淡い紅色に熟する。
実はオオコウモリ類の好物で、種子を散布する。
実は食用になる。
属名の Ficus はイチジクのラテン語古名からきている。
種小名の variegata は「斑入りの」という意味である。
写真は5月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Ficus variegata

★イチジクの仲間はどこか似ているね
 花の形でなんとかわかる

クビナガイチジク090510b-l.jpg

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オクナ・キルキー

オクナ・カーキー130226a-l.jpg

オクナ・キルキーはオクナ科オクナ属の常緑低木である。
オクナ属はアジアやアフリカの熱帯・亜熱帯地域に90種くらいが分布する。
本種の原産地は東アフリカで、タンザニアなどに分布する。
読み方はオクナ・カーキーとするものもある。
また、文献によっては黄花オクナ(キバナオクナ)を和名として掲載するものもある。
近縁種で南アフリカに分布するオクナ・セルラータは実の形から「ミッキーマウスの木」の愛称で呼ばれ、人気がある。
本種の実もよく似ていて「ミッキーマウスの木」として表示するところもある。
両者の差異は少ないという。
樹高は2メートルから4メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は革質で分厚い。
葉の先は尖り、縁は波打ち棘状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は5月から7月くらいである。
暖地では周年開花をする。
花径は3センチくらいの黄色い5弁花をつける。
花の後にできる実は、核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
初めは萼が黄緑色で実は緑色である。
やがて熟すと、萼は反り返って赤くなり、実は黒くなる。
その姿がミッキーマウスを連想させる。
属名の Ochna はギリシャ語の「ochne(野生のナシ)」からきている。
種小名の kirkii はイギリス人の医師で自然科学者だった「カーク(John Kirk, 1832-1922)さんの」という意味である。
写真は2月に板橋区立熱帯環境植物館の温室で撮った。
学名:Ochna kirkii

★この二つ違いはどこと思ってた
 肩の荷少し下ろしたけれど

オクナ・カーキー130226b-l.jpg

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アラマンダ・オエノテラエフォリア090927a-l.jpg

アラマンダ・オエノテラエフォリアはキョウチクトウ科アリアケカズラ属の常緑低木である。
原産地はブラジルである。
英名はゴールデントランペットブッシュ(golden trumpet bush)である。
樹高は1メートルから3メートルくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
葉の色は濃い緑色である。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は周年である。
花は枝先に集まってつく。
濃い黄色のラッパ状をした花である。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
有毒植物なので注意が必要である。
属名の Allamanda はスイス人の植物学者「アラマン(Frederic Louis Allamand, 1735-1803)さん」の名からきている。
種小名の oenotheraefolia は「マツヨイグサ属(Oenothera)のような葉の」という意味である。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Allamanda oenotheraefolia

★鮮やかな黄金色が目を奪う
 さすがと思うブラジルの花

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ムッサエンダ・クイーンシルキット081005a-l.jpg

ムッサエンダ・フィリピカはアカネ科コンロンカ属の蔓性常緑低木である。
原産地はフィリピンやニューギニアである。
クイーンシルキット(Queen Sirkit)はその園芸品種である。
樹高は1メートルから3メートルくらいである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は周年である。
特徴は花弁状の大きな萼片がピンクになることである。
筒状をした小さな黄色い花が咲く。
花は開くと星形になる。
属名の Mussaenda はスリランカでの現地名からきている。
種小名の philippica は「フィリピンの」という意味である。
品種名の Queen Sirkit はタイのシルキット王女の名からきている。
写真は6月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Mussaenda philippica 'Queen Sirkit'

★ふんわとピンクに染まる萼の色
 気品に満ちたクイーンシルキット

ムッサエンダ・クイーンシルキット081005b-l.jpg

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金厚朴(キンコウボク)

キンコウボク070430a-l.jpg

金厚朴(キンコウボク)はモクレン科オガタマノキ属の常緑高木である。
漢字では「金香木」とも書く。
原産地は、中国南部、東南アジア、ヒマラヤ、インドなどである。
樹高は20メートルから30メートルである。
樹皮は平滑で、灰色である。
葉は披針形で、互い違いに生える(互生)。
葉には艶があり、縁はやや波打つ。
開花時期は、沖縄で5月から10月くらいである。
熱帯では周年開花をする。
葉の脇に淡い黄白色をした花を1輪ずつつける。
花被片は15枚から16枚くらいある。
花はよい香りがし、夜になると香りが強まる。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
花からはチャンパック香水が採集される。
また、東南アジアでは「聖なる木」とされ、儀式などに使われる。
属名の Michelia はフィレンツェの植物学者「ミケーリ(Pietro Antonio Micheli, 1679-1737)さん」の名からきている。
種小名の champaca はサンスクリット名のチャンパカ(campaka)からきている。
なお、オガタマノキ属はモクレン属に統合する考え方もある。
写真は4月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Michelia champaca(syn. Magnolia champaca)

★人間の化身とされる聖なる木
 香りいかがと背伸びしてみて

キンコウボク070430b-l.jpg

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鶯爪花(オウソウカ)

ツルイランイラン070623d-l.jpg

鶯爪花(オウソウカ)はバンレイシ科オウソウカ属の蔓性常緑低木である。
原産地は中国の南部からインドにかけてである。
英名はクライミングイランイラン(climbing ylang yang)である。
「イランイラン」はフィリピンのタガログ語で「花の中の花」を意味するという。
そこから蔓イランイラン(ツルイランイラン)の別名がある。
中国名は「鷹爪花」である。
和名の由来は、枝にある鉤状の棘を「鶯の爪」に見立てたものである。
この棘で他の樹木などに絡みついて伸びる。
長さは3メートルから4メートルくらいまで伸びる。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は周年である。
葉の脇に甘い香りのする淡い黄緑色の花をつける。
花は線形で細長く、垂れ下がるように咲く。
花は夕方になると開くという。
花の後にできる実は倒卵形で、総状につく。
属名の Artabotrys はギリシャ語の「artao(支え)+botrys(一房のブドウ)」からきている。
種小名の hexapetalus は「花弁が6枚の」という意味である。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Artabotrys hexapetalus

★花の咲く姿をうまく捉えたよ
 夜咲くという蔓イランイラン

ツルイランイラン070623e-l.jpg

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クサントステモン・クリサンツス100305a-l.jpg

キサントステモン・クリサンツスはフトモモ科キサントステモン属の常緑高木である。
属名の読み方は「クサントステモン」とするものもある。
オーストラリアの東部に分布し、雨林に生える。
樹高は10メートルから15メートルくらいである。
庭植えだとコンパクトで、3メートルくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は革質で艶がある。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は周年である。
枝先や葉の脇から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径1、2センチの黄色い花を15輪から30輪くらい半球状につける。
花弁は5枚で黄色い。
花弁よりも飛び出した黄色い雄しべが目立つ。
花の後にできる実は球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、緑色ないし茶色である。
属名の Xanthostemon はギリシャ語の「xantho(黄色い)+stemon (雄しべ)」からきている。
種小名の chrysanthus は「黄色の花の」という意味である。
写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Xanthostemon chrysanthus

★飛び出した黄色の雄しべがよく目立つ
 花の姿に異国を感じ

クサントステモン・クリサンツス100305b-l.jpg

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イエロークイーン

イエロークイーン060115c-l.jpg小海老草(コエビソウ)はキツネノマゴ科キツネノマゴ属の常緑低木である。
原産地はメキシコである。
和名の由来は、赤褐色や黄褐色の花のように見える重なり合った苞を小海老に見立てたものである。
実際の花は苞の間から出ている小さな唇形をした白花である。
イエロークイーン(Yellow Queen)はその園芸品種である。
特徴は苞の色が黄色ないし黄緑色になることである。
樹高は50センチから150センチくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5月から11月である。
暖地では周年開花をする。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Justicia はスコットランドの植物学者「ジャスティス(J. Justice)さん」の名からきている。
種小名の brandegeana はアメリカの植物学者「ブランデジー(T. S. Brandegee)さんの」という意味である。
品種名の Yellow Queen は「黄色の女王」という意味である。
写真は1月に新宿御苑で撮った。
学名:Justicia brandegeana 'Yellow Queen'

★面白い苞の形に笑み漏れる
 小海老だけれど色は黄緑

イエロークイーン060115a-l.jpg

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ソランドラ・マクシマ

ソランドラ・マクシマ090201c-l.jpgソランドラ・マクシマはナス科ラッパバナ属(ソランドラ属)の常緑蔓性低木である。
原産地はメキシコ、中央アメリカ、南アメリカ北部などである。
和名は鬱金喇叭花(ウコンラッパバナ)という。
蔓性で、節から付着根を出して這い上がる。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖る。
開花時期は4月から8月くらいである。
温度さえあれば周年開花をする。
花は大形で、花径15センチから20センチ、長さ25センチくらいになる。
花冠はラッパ状に開き、花の色は黄色い。
咲き始めは淡い黄色で、だんだん色が濃くなり、最後はオレンジ色になり、やがてしぼむ。
花冠の内側に濃い紫色の筋が入り、先は反り返る。
属名の Solandra は18世紀のスエーデンの博物学者「ソランダー(D. C. Solander)さん」の名からきている。
種小名の maxima は「最大の」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Solandra maxima

★大きくてびっくりするよ喇叭花
 沖縄ならば露地でも咲くよ

ソランドラ・マクシマ090201b-l.jpg

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ブルボフィルム・プルマツム・アウレウム081207a-l.jpgブルボフィルム・プルマツム・アウレウムはラン科マメヅタラン属(ブルボフィルム属)の常緑多年草である。
マレー半島、スマトラ島、フィリピンなどに分布する着生種である。
草丈は10センチくらいである。
葉は楕円形である。
開花時期は周年である。
花の色は黄白色で、花弁は垂れ下がる。
花の長さは9センチくらいある。
基本種の花の色は紅色である。
属名の Bulbophyllum はギリシャ語の「bulbos(鱗茎)+phyllon(葉)」からきている。鱗茎から葉が出ていることから名づけられた。
種小名の plumatum は「羽毛状の」という意味である。
変種名の aureum は「黄金色の」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Bulbophyllum plumatum var. aureum

★垂れ下がる花の姿が面白く
 色も華麗で生き物のよう

ブルボフィルム・プルマツム・アウレウム081207b-l.jpg

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