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ブニの木(ブニノキ)

ブニノキ090927a-l.jpg

ブニの木(ブニノキ)はトウダイグサ科ヤマヒハツ属の常緑高木である。
原産地はフィリピン、インドネシア、マレーシア、インド、スリランカ、オーストラリアなどである。
別名を南洋五味子(ナンヨウゴミシ)という。
英名はビグネイ(bignay)である。
樹高は5メートルから30メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉には艶がある。
開花時期はほぼ周年である。
雌雄異株である。
枝先や葉の脇に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花弁のない花をつける。
花には強烈な臭いがある。
実は直径1センチくらいの球形で、白から赤紫色に熟する。
実は生食されるほか、ジャムやゼリーなどに加工される。
属名の Antidesma はギリシャ語の「anti(対する)+desmos(帯)」からきている。
種小名の bunius はマレーシアの現地語(buni)からきている。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Antidesma bunius

★グミに似た小さな赤い実どんな味
 食べてみたいな陽射しの下で

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ミラクルフルーツ

ミラクルフルーツ061202c-l.jpgミラクルフルーツ(miracle fruit)はアカテツ科フルクリコ属の常緑低木である。
英名がそのまま流通名になっているが、ミラクルベリー(miracle berry)の別名もある。
原産地は西アフリカである。
樹高は2メートルから4メートルくらいである。
葉は幅の広い披針形(笹の葉のような形)で、枝先に2、3枚ずつつく。
暖地での開花時期は周年である。
米粒くらいの大きさの白い小さな花で、よい香りがする。
花の後にできる実は長さ2センチくらいの楕円形で、緑色から赤く熟する。
果肉には仄かな甘みがある。
この果肉にはミラクリンと呼ばれる物質が含まれている。
これを食べると、酸っぱいものを甘く感じるという作用がある。
属名の Synsepalum はギリシャ語の「syn(合同)+sepalum(萼片)」からきている。
種小名の dulcificum は「甘味をつくる」という意味である。
写真は12月に板橋区立熱帯環境館で撮った。
学名:Synsepalum dulcificum

★世の中に不思議なものがあるものと
 驚くばかりミラクルフルーツ

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数珠珊瑚(ジュズサンゴ)

ジュズサンゴ080209b-l.jpg数珠珊瑚(ジュズサンゴ)はヤマゴボウ科ジュズサンゴ属の常緑多年草である。
北アメリカ南部から熱帯アメリカにかけて分布している。
草丈は50センチから100センチくらいである。
枝は広がって育ち、茎のつけ根は木質化することがある。
葉は卵形ないし幅の広い披針形(笹の葉のような形)で、艶のある濃い緑色をしている。
花には花弁がなく、萼片が花弁のように見える。
花の色は白ないし淡い桃色である。
実の径は5ミリくらいで、真っ赤に熟す。
亜種には果実が黄色や紅紫色のものもある。
和名の由来は、珊瑚玉を数珠状に連ねたように見えることからきている。
英名はブラッドベリー(bloodberry)である。
属名の Rivina はマダガスカルでの現地語からきている。
種小名の humilis は「背が低い」という意味である。
写真は2月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Rivina humilis

★白い花小さく並ぶその側で
 数珠珊瑚は真っ赤に熟し

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毛柿(ケガキ)

ケガキ111214a-l.jpg毛柿(ケガキ)はカキノキ科カキノキ属の常緑高木である。
原産地はフィリピンで、海抜700メートルくらいまでの山地に生える。
また、栽培もされる。
樹高は10メートルくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
雌雄異株である。
結実時期は周年である。
果実は赤褐色で、褐色のビロード状の毛が生える。
果実にはジャコウ臭に似た強い香りがある。
果肉は生食にされ、種子は焼いて食べらる。
属名の Diospyros はギリシャ語の「Dios(ジュピター)+pyros(穀物)」からきている。おいしい果実を「神の食べ物」として称え名づけた。
種小名の discolor は「2色の」という意味である。
写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Diospyros discolor

★柿の木も南国になる実があると
 初めて知って思い広がり

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ドラゴンフルーツ

ドラゴンフルーツ061124a-l.jpgドラゴンフルーツ(dragon fruit)はサボテン科ヒモサボテン属(ヒロケレウス属)の多年生多肉植物である。
ドラゴンフルーツは果実名で、植物名は三角サボテン(サンカクサボテン)という。
園芸名は白蓮閣(ビャクレンカク)である。
原産地は中央アメリカで、半砂漠地帯に生える。
草丈は10メートルくらいになる。
茎は三角柱状である。
茎の節から気根(空気中に伸びる根)が出て、岸壁や樹木をよじ登る。
開花時期は4月から10月である。
暖地では周年開花をする。
月下美人(ゲッカビジン)と近縁で、白い花を夜に開く。
よい香りがする。
結実期は5月から11月である。
ドラゴンフルーツの名の由来は、細長い茎を竜の体、赤い実を竜の目に見立てたものである。
いくつかの品種があるが、ウンダツス種の場合は果皮は赤く果肉は白い。
大きさは手のひらくらいの楕円形である。
味はさっぱりとしている。
属名の Hylocereus はギリシャ語の「hyle(森)+cereus(ハシラサボテン)」からきている。この属の植物が森で木に着生することから名づけられた。
種小名の undatus は「鈍い波状の」という意味である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。
3枚目は4月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Hylocereus undatus

★玉葱を思わすような姿だが
 味はさっぱりドラゴンフルーツ

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アルディシア・スクアムロサ100111a-l.jpgアルディシア・スクアムロサはヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑低木ないし高木である。
原産地は台湾、フィリピンである。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されている。
樹高は2メートルから10メートルである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期、結実時期は周年である。
葉の脇から散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、小さな白ないし桃色の花をいくつか下向きにつける。
花冠は5つに裂ける。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で濃い紺色に熟する。
自生地では魚の香りづけに利用される。
観葉植物ともされる。
属名の Ardisia はギリシャ語の「ardis(鎗先)」からきている。雄しべ葯の形が似ていることから名づけられた。
種小名の squamulosa は「小鱗片の多い」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Ardisia squamulosa

★めぐり合うことも叶わぬはずの樹を
 ここで目にする不思議感じつ

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セイロンマンリョウ061124b-l.jpg

セイロン万両(セイロンマンリョウ)はヤブコウジ科ヤブコウジ属(アルディシア属)の常緑低木である。
分類体系によっては(APGIII)サクラソウ科とされる。
アルディシア属はアジア、オーストラリア、南北アメリカなどに400種から500種くらいが分布する。
日本にも藪柑子(ヤブコウジ)などが分布し、属名の和名はヤブコウジ属という。
本種の原産地はスリランカである。
現在では、台湾、東南アジア、南太平洋諸島オーストラリアなどに分布する。
また、北アメリカ、ハワイなどにも帰化している。
沖縄でも、民家や公園に植えられている。
YListでは標準和名を紅頭橘(コウトウタチバナ)としている。
「紅頭」は台湾にある旧地名である。
国際自然保護連合(IUCN)の「種の保存委員会」(SSC)では、「世界の外来侵入種ワースト100」に指定している。
日本では野生化はしていないが、外来生物法によって要注意外来生物に指定されている。
樹高は3メートルから4メートルである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は厚めで、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
自生地での開花時期は周年である。
沖縄では夏に開花する。
葉の脇から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、小さな青白い花をつける。
あまり目立たない花である。
花の後にできる実は偏球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、赤から赤紫へと変化し、熟すと黒くなる。
実は食べられて、特に小鳥には好まれる。
属名の Ardisia はギリシャ語の「ardis(鎗先)」からきている。雄しべ葯の形が似ていることから名づけられた。
種小名の elliptica は「楕円形の」の意味である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
3枚目は2月に板橋区立熱帯環境植物館で撮った。
学名:Ardisia elliptica

★万両を思わすような形して
 だけど大形南国の木は

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2016/03/04改訂

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