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トゲバンレイシ071222c-l.jpg棘蕃茘枝(トゲバンレイシ)はバンレイシ科バンレイシ属の常緑小高木である。
原産地は西インド諸島である。
大航海時代に移植され、東南アジアなどに広まった。
樹高は5メートルから6メートルである。
太い幹にはならず、根元から枝分かれをする。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は春から秋である。
花は幹や枝などに直接生える幹生花である。
外花披片は黄緑色、内花披片は淡い黄色である。
実は卵形ないし円錐形で、棘がある。
1つの実が1キロから2キロはある。
棘の色は艶のある緑色からくすんだ緑色や黄緑色に変わる。
果肉は白く、海綿状の繊維の中に果汁が詰まっている。
生食されるほか、アイスクリームやシャーベットの原料にされたり、清涼飲料の原料とされる。
属名の Annona はハイチの地名「Annon(アノン)」からきている。
種小名の muricata は「硬い突起がたくさんある」という意味である。
写真は12月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。
学名:Annona muricata

★フルーツと呼ぶには少しためらうが
 美味いらしいよ棘蕃茘枝

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ナガバノゴレンシ080831c-l.jpg長葉の五斂子(ナガバノゴレンシ)はカタバミ科ゴレンシ属の常緑高木である。
スターフルーツの名で知られる五斂子(ゴレンシ)と同じ仲間である。
別名をビリンビ(bilimbi)という。
原産地はインドネシア、マレーシアである。
現在では熱帯アジアの各地で栽培されている。
樹高は5メートルから10メートルくらいである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は長い楕円形である。
開花時期は4月から8月である。
幹や枝から円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、暗い紅紫色のオキザリスに似た花をつける。
幹から直接生える幹生花である。
実は楕円形ないし卵形で緑色をしており、わずかに5稜がある。
酸味が強いので生食には向かない。
カレーやピクルスの材料となるなど調理食材として利用される。
属名の Averrhoa はアラビアの哲学者「アベロエス(Averroes)さん」の名からきている。
種小名の bilimbi はマレー半島での現地語からきている。
実の写真は8月につくば植物園で撮った。
花の写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Averrhoa bilimbi

★ピクルスが美味いそうだよビリンビは
 酸っぱいらしい食べてみたいな

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ライム

ライム081130b-l.jpgライム(lime)はミカン科ミカン属の常緑低木である。
原産地はインドの北東部と考えられている。
現在では、広く熱帯・亜熱帯地域で栽培されている。
樹高は2メートルから3メートルである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は5月から10月である。
花は柑橘類特有の白い5弁花である。
実は直径6センチから8センチくらいで、レモンより少し小さく丸っぽい。
果皮は緑色で、果肉も緑色がかる。
酸味と苦味があり、果汁をカクテルや料理などに利用する。
メキシカンライムとタヒチライムの2系統があり、日本へ輸入されるのは主にメキシカンライムである。
属名の Citrus はレモンに対する古い呼び名である。
種小名の aurantifolia は「黄金色の葉の」という意味である。
写真は11月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
下の写真は4月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Citrus aurantifolia

★ほろ苦い大人の味に酔いしれた
 懐かしの味甘い郷愁

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タイヘイヨウグルミ061124a-l.jpg太平洋胡桃(タイヘイヨウクルミ)はマメ科タイヘイヨウクルミ属の常緑高木である。
マレー半島からマルキーズ諸島にかけて分布し、河川の近くやマングローブの湿地帯に生える。
また、プランテーションで栽培される。
英名はタヒチアン・チェストナッツ(Tahitian chestnut)である。
チェストナッツは「栗」のことである。
サモアやフィジーなどでは主要な食糧となっている。
熟す前の実を焼いて中味を食べるという。
もともとはポリネシア民族が航海中の食料とし、太平洋諸島一帯に広がった。
樹高は10メートルから20メートルくらいである。
葉は長さ30センチくらいの楕円形で、互い違いに生える(互生)。
花は白い5弁花である。
実は直径10センチくらいの卵形で、堅い莢の中に大きな種子がある。
属名の Inocarpus はギリシャ語の「inops(貧者の)+carpos(果実)」からきている。
種小名の fagifer は「ブナ属(Fagus)のような」という意味である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。
学名:Inocarpus fagifer

★時として流れ着く実もあるという
 ポリネシアでは欠かせぬ食べ物

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ゴバンノアシ071222a-l.jpg

碁盤の脚(ゴバンノアシ)はサガリバナ科サガリバナ属(バリングトニア属)の常緑高木である。
バリングトニア属はアジア、アフリカ、オーストラリア、南太平洋、インド洋などに50種くらいが分布する。
日本にも奄美大島から沖縄にかけて下り花(サガリバナ)などが分布し、属名の和名をサガリバナ属という。
本種は沖縄県の石垣島、西表島、波照間島に分布し、海岸の林の中に生える。
これは分布域の北限である。
海外では、台湾、東南アジア、南太平洋諸島オーストラリアなどにも分布する。
環境省のレッドデータリスト(2012)では、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である絶滅危惧IA類(CR)に登録されている。
樹高は8メートルから15メートルくらいである。
葉は長い楕円形である。
葉には艶があり、両面ともに毛は生えていない。
開花時期は周年である。
葉の脇に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、白い4弁花を上向きにつける。
花は夜に開いて朝には落ちる。
後に萼と長い雄しべが残る。
雄しべは長さが10センチくらいあり、下のほうは白く上のほうは紫色を帯びる。
和名の由来は、実が四角形で4稜があり、碁盤の脚に似ていることからきている。
実は種子を1個含み、海水に浮いて遠くへ散布される。
属名の Barringtonia はイギリス人の自然科学者「バーリントン(Daines Barrington, 1728-1800)さん」の名からきている。
種小名の asiatica は「アジアの」という意味である。
写真は12月に沖縄県本部町の熱帯ドリ?ムセンターの温室で撮った。
学名:Barringtonia asiatica

★花咲けば虹のごとくに鮮やかに
 空に向かって雄しべ広げて

ゴバンノアシ071222d-l.jpg

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2015/12/06改訂

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