緑色の花の最近のブログ記事

チャボイランイランノキ090927a-l.jpg

矮鶏イランイランの木(チャボイランイランノキ)はバンレイシ科カナンガ属(イランイランノキ属)の常緑低木である。
原産地はフィリピン、マレーシア、インドなどである。
分類上は、イランイランの木(イランイランノキ)の矮性変種とされる。
「シャネルの5番」の原料とされることで知られる。
英名はドワーフ・イランイラン(dwarf ylang-ylang)である。
樹高は1メートルから2メートルである。
枝は細く、枝垂れる。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は周年である。
長い柄の先に細長い緑色の花弁の花をつける。
咲き進むと花の色は黄色くなり、香りも強まる。
花の後にできる実は集合果で、熟すと黒くなる。
属名の Cananga はインドネシアのアンボン島での現地名(Kenanga)から命名された。
種小名の odorata は「よい香りのする」という意味である。
変種名の fruticosa は「低木状の」という意味である。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Cananga odorata var. fruticosa

★この香りシャネルの5番に似てるかな
 鼻近づけて試してみるが

チャボイランイランノキ090927b-l.jpg

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イエロークイーン

イエロークイーン060115c-l.jpg小海老草(コエビソウ)はキツネノマゴ科キツネノマゴ属の常緑低木である。
原産地はメキシコである。
和名の由来は、赤褐色や黄褐色の花のように見える重なり合った苞を小海老に見立てたものである。
実際の花は苞の間から出ている小さな唇形をした白花である。
イエロークイーン(Yellow Queen)はその園芸品種である。
特徴は苞の色が黄色ないし黄緑色になることである。
樹高は50センチから150センチくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5月から11月である。
暖地では周年開花をする。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Justicia はスコットランドの植物学者「ジャスティス(J. Justice)さん」の名からきている。
種小名の brandegeana はアメリカの植物学者「ブランデジー(T. S. Brandegee)さんの」という意味である。
品種名の Yellow Queen は「黄色の女王」という意味である。
写真は1月に新宿御苑で撮った。
学名:Justicia brandegeana 'Yellow Queen'

★面白い苞の形に笑み漏れる
 小海老だけれど色は黄緑

イエロークイーン060115a-l.jpg

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トゲバンレイシ071222c-l.jpg棘蕃茘枝(トゲバンレイシ)はバンレイシ科バンレイシ属の常緑小高木である。
原産地は西インド諸島である。
大航海時代に移植され、東南アジアなどに広まった。
樹高は5メートルから6メートルである。
太い幹にはならず、根元から枝分かれをする。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は春から秋である。
花は幹や枝などに直接生える幹生花である。
外花披片は黄緑色、内花披片は淡い黄色である。
実は卵形ないし円錐形で、棘がある。
1つの実が1キロから2キロはある。
棘の色は艶のある緑色からくすんだ緑色や黄緑色に変わる。
果肉は白く、海綿状の繊維の中に果汁が詰まっている。
生食されるほか、アイスクリームやシャーベットの原料にされたり、清涼飲料の原料とされる。
属名の Annona はハイチの地名「Annon(アノン)」からきている。
種小名の muricata は「硬い突起がたくさんある」という意味である。
写真は12月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。
学名:Annona muricata

★フルーツと呼ぶには少しためらうが
 美味いらしいよ棘蕃茘枝

トゲバンレイシ071222d-l.jpg

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ファレノプシス・ビオラケア090928a-l.jpgファレノプシス・ビオラケアはファレノプシス属の常緑多年草である。
マレー半島、スマトラ島、カリマンタン島に分布する。
熱帯雨林で樹上や岩上に生える着生種である。
種名の読み方は「ウィオラケア」とするものもある。
草丈は20センチから30センチである。
葉は長い楕円形で、鮮やかな黄緑色をしている。
開花時期は不定だが、春から夏が多い。
花径5センチから7センチの星形の花で、よい香りがする。
花の色には淡い紫色や赤紫色などがある。
花の縁は緑色である。
属名の Phalaenopsis はギリシャ語の「phalaina(蛾)+opsis(似る)」からきている。花の形が蛾に似ていることから名づけられた。
種小名の violacea は「菫色の」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Phalaenopsis violacea

★紫のサザンの星かビオラケア
 南の島の香り運んで

ファレノプシス・ビオラケア090928b-l.jpg

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スパティフィルム・コクレアリスパツム090904c-l.jpgスパティフィルム・コクレアリスパツムはサトイモ科ササウチワ属(スパティフィルム属)の多年草である。
属名の読み方は「スパティフィラム」とするものもある。
和名は匂い笹団扇(ニオイササウチワ)という。
原産地はメキシコである。
草丈は100センチから150センチくらいである。
同属の中では大形である。
葉は鮮やかな緑色で艶がある。
開花時期はほぼ周年である。
仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)は緑色で、あまり目立たない。
花にはパイナップルのような香りがする。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。
属名の Spathiphyllum はギリシャ語の「spathe(仏炎苞)+phyllon(葉)」からきている。
種小名の cochlearispathum は「さじ形の仏炎苞の」という意味である。
写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Spathiphyllum cochlearispathum

★にょっきりと立った姿がちと違う
 これもやっぱりスパティフィルムか

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デンドロビウム・アンテンナツム090928a-l.jpg名 称 デンドロビウム・アンテンナツム
学 名 Dendrobium antennatum
分 類 ラン科セッコク属
原 産 ニューギニア島モルッカ諸島ソロモン諸島
タイプ 多年草着生
特徴1 草丈80センチ/葉は楕円形/開花時期は不定期
特徴2 花径6センチ/花の色は白く、2枚の緑色の花弁がアンテナのように上へ伸びる
特徴3 唇弁には紅紫色の筋が入る
備考1 種小名の antennatum は「antenna(触角)+atus(形容詞化)」で、「触角を持つ 」という意味
備考2 英名:rabbit ear orchid(兎の耳の蘭)
撮 影 09/09/28京都府立植物園

デンドロビウム・アンテンナツム090928b-l.jpg

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デンドロビウム・ウニフロルム090627a-l.jpg

デンドロビウム・ウニフロルムはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の常緑多年草である。
デンドロビウム属は東南アジアやオーストラリアなどに1200種くらい分布する着生種である。
属名の読み方は英語風にデンドロビューム属とするものもある。
日本にも石斛(セッコク)などが分布し、属名の和名をセッコク属という。
本種の原産地は東南アジアである。
ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、カリマンタン島などに分布し、標高100メートルから700メートルくらいの樹上に生える着生種である。
草丈は30センチから50センチくらいである。
葉は長い楕円形である。
開花時期は不定期である。
花の色は白く唇弁は淡い緑色である。
花径は2センチから3センチくらいである。
花には淡い香りがある。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の uniflorum は「uni(1つの)+floris(花)」からきており、「1つの花の」という意味である。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium uniflorum

★豪快に咲いた姿は見事だよ
 ウニフロルムは賑やかな花

デンドロビウム・ウニフロルム090627c-l.jpg

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2015/12/01改訂

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デンドロビウム・アトロビオラセウム080720c-l.jpg

デンドロビウム・アトロビオラケウムはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の常緑多年草である。
デンドロビウム属は東南アジアやオーストラリアなどに1200種くらい分布する着生種である。
属名の読み方は英語風にデンドロビューム属とするものもある。
日本にも石斛(セッコク)などが分布し、属名の和名をセッコク属という。
本種の原産地はニューギニアである。
熱帯雨林に生える樹木の幹などに着生する着生種である。
偽球茎は棍棒状である。
卵形の葉を2枚から4枚つける。
開花時期は周年である。
総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を伸ばし、淡い黄緑色の花をつける。
唇弁は紫色である。
萼片や側花弁には褐色の斑点が入る。
花はよい香りがする。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の atroviolaceum は「暗い紫色の」という意味である。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium atroviolaceum

★芳(かぐわ)しい香りにつられ近寄れば
 目くるめくかな我は昆虫

デンドロビウム・アトロビオラセウム080720b-l.jpg

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2015/11/28改訂

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パフィオペディルム・リーミアヌム091219c-l.jpg

パフィオペディルム・リーミアヌムはラン科トキワラン属(パフィオペディルム属)の多年草である。
パフィオペディルム属は熱帯アジアを中心に80種くらい分布する地生種ないし半着生種である。
代表種のパフィオペディルム・インシグネ(Paphiopedilum insigne)を和名で常盤蘭(トキワラン)というので、属名の和名をトキワラン属という。
本種の原産地はインドネシアのスマトラ島である。
標高600メートルから1100メートルの石灰岩地域の岩の上に生える地生種である。
草丈は40センチから50センチである。
葉は楕円形で、濃い緑色に淡い緑色の斑が入る。
開花時期は6月から7月である。
茎先に次々と花をつけ、1、2輪ずつだが長期間咲き続ける。
背萼片は緑色、唇弁はピンク、側花弁は縞模様で、花の色は変化に富んでいる。
属名の Paphiopedilum はギリシャ語の「Paphos(ビーナスの異名)+pedilon(サンダル)」からきている。
種小名の liemianum は中国人の採集家「リーム(Liem Khie Wie, 1900's)さんの」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Paphiopedilum liemianum

★スマトラの山奥深く咲くという
 花は自在の変化に富んで

パフィオペディルム・リーミアヌム091219a-l.jpg

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2015/05/17改訂

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パフィオペデルム・プリムリヌム・プルプラッセンス090524a-l.jpg

パフィオペディルム・プリムリヌムはラン科トキワラン属(パフィオペディルム属)属の多年草である。
パフィオペディルム属は熱帯アジアを中心に80種くらい分布する地生種ないし半着生種である。
代表種のパフィオペディルム・インシグネ(Paphiopedilum insigne)を和名で常盤蘭(トキワラン)というので、属名の和名をトキワラン属という。
パフィオペディルム・プリムリヌムはスマトラ島に分布し、平地から標高500メートルの地域に生える地生種である。
基本種の花の色は黄緑色である。
種小名の primulinum は「サクラソウに似た」という意味である。
植物学ではこれは黄緑色を指す。
本種はその変種である。
変種名の purpurascens は「やや紫色がかった」を意味する。
草丈は20センチくらいである。
葉は長い楕円形で、4枚から7枚くらいつく。
葉の縁は波打つ。
葉の裏面には紫褐色の斑が入る。
開花時期は周年である。
萼片は丸く、花弁は縁が波打つ。
花弁と唇弁が紫色を帯びる。
属名の Paphiopedilum はギリシャ語の「Paphos(ビーナスの異名)+pedilon(サンダル)」からきている。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Paphiopedilum primulinum var. purpurascens

★謎解きが面白いよねランの花
 複雑な色不思議な形

パフィオペデルム・プリムリヌム・プルプラッセンス090524b-l.jpg

パフィオペデルム・プリムリヌム・プルプラッセンス090524c-l.jpg

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2015/05/03改訂

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