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猫柳(ネコヤナギ)

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ほんわかと夢ふくらませ猫柳

猫柳(ネコヤナギ)はヤナギ科ヤナギ属の落葉低木である。
北海道から九州にかけて分布し、山野の水辺に生える。
海外では、朝鮮半島、中国にも分布する。
樹高は2メートルから3メートルである。
変種が多く、大別すれば、枝が立ち上がるものと、横に伸びるものがある。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、柄はくさび形をしている。
開花時期は2月から4月である。
雌雄異株である。
雌雄ともに葉の展開に先立って前年の枝に銀白色の花穂をつける。
雄花のほうが花穂がやや大きい。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
和名の由来は、花穂に密生する絹のような毛を、猫の毛に見立てたものである。
樹皮にはサイシンという物質が含まれるが、これはアスピリンの母体となった物質なのだという。
俳句の季語は春である。
花言葉は「努力が報われる」である。
属名の Salix はケルト語の「sal(近い)+lis(水)」からきている。水辺に多いことから名づけられた。
種小名の gracilistyla は「花柱の細長い」という意味である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Salix gracilistyla

★ほんわかと夢ふくらませそこここに
 春を手招き猫柳咲く

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2012/03/16改訂

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