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ベルテイミア・カペンシス

ベルテミア・カペンシス070430a-l.jpg

ベルテイミア・カペンシスはユリ科ベルテイミア属の多年草である。
分類体系によっては(APGIII)クサスギカズラ科とされる。
属名の読み方は「ベルテミア」や「フェルトハイミア」とするものもある。
原産地は南アフリカのケーブ地方である。
草丈は15センチから30センチくらいである。
根際から生える葉は帯状で、大きく波打つ。
葉はやや多肉質で、明るい緑色をしている。
開花時期は2月から3月くらいである。
花茎を伸ばし、紅紫色の筒状花を房状に垂れ下げる。
雄しべが花冠から突き出る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
夏の間は地上部は枯れる。
属名の Veltheimia はドイツ人の後援者「フェルトハイム(A. F. G. von Veltheim, 1741-1808)さん」の名からきている。
種小名の capensis は「喜望峰地方の」という意味である。
写真は4月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Veltheimia capensis

★どことなく見たことのある花姿
 だけど背丈はすごく小さく

ベルテミア・カペンシス070430b-l.jpg

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オオホウカンボク061124a-l.jpg

大宝冠木(オオホウカンボク)はマメ科ブロウネア属の常緑小高木である。
分類の仕方によってはジャケツイバラ科とされる。
ブロウネア属は中南アメリカに30種くらいが分布する。
本種の原産地は南アメリカである。
コロンビア、ベネズエラ、ホンジュラス、エクアドル、ブラジルなどに分布する。
英名はベネズエラのバラ(rose of Venezuela)という。
学名のブロウネア・グランディケプスで表示するものもある。
樹高は3メートルから8メートルくらいである。
葉は偶数羽状複葉で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は長い楕円形である。
開花時期は冬から春である。
葉の脇にくす玉のような花序を出し、濃い赤色の花をたくさんつける。
花序径は12センチから20センチくらいあり大きいが、実際には100以上の花の集まりである。
花の後にできる実は長さが25センチくらいある豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
属名の Brownea はアイルランドの植物学者「ブラウン(Patrick Browne, 1720-1790)さん」の名からきている。
種小名の grandiceps は「大きな頭の」という意味である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。
学名:Brownea grandiceps

★豪快に咲いた姿を宝冠に
 喩えられしか大宝冠木
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コルムネア

コルムネア070127a-l.jpg

コルムネアはイワタバコ科コルムネア属の蔓性常緑低木の総称である。
コルムネア属はメキシコからブラジルにかけて200種くらいある着生植物である。
原種だけでなく、交雑種も多い。
蔓性のものが多く、岩肌や樹上に根を張りつかせている。
葉は小さな楕円形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は種によって異なるが、冬から春に花を咲かせるものが多い。
花は筒状の唇形花で、花の色は赤やクリーム色などである。
園芸的には吊り鉢仕立てにされることが多い。
属名の Columnea はイタリアの植物学者「ファビオ・コロンナ(Fabio Colonna, 1567-1640)さん」の名からきている。
写真は1月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Columnea sp.

★日本ではそんなに見かけぬ花だけど
 温室ならば咲くコルムネア

コルムネア070127b-l.jpg

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ケストルム・エレガンス

ベニチヨウジ090201b-l.jpgケストルム・エレガンスはナス科キチョウジ属(ケストルム属)の常緑低木である。
原産地はメキシコである。
和名は紅丁子(ベニチョウジ)という。
別名は紅花夜香花(ベニバナヤコウカ)である。
樹高は1メートルから2メートルである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は細く尖る。
開花時期は2月から5月くらいである。
やや垂れ下がった枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、紅紫色をした筒状の花をつける。
花は長さが3センチから5センチくらいで、香りはあまりない。
花の後には球形の赤い実をつける。
なお、ミソハギ科クフェア属のクフェア・イグネア(Cuphea ignea)も紅丁子(ベニチョウジ)の名で流通しているが、こちらの正式な和名は煙草草(タバコソウ)である。
属名の Cestrum はギリシャ語の「kestron(彫刻刀)」からきている。雄しべの花糸のつけ根に歯のようなものがあることから名づけられた。
種小名の elegans は「優美な」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Cestrum elegans

★豪放に花房つけたメキシカン
 繊細な名も妙味なるかな
☆紅色のちょうちん袖の花房は
 メキシコ産まれとちょっと気取って

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先島躑躅(サキシマツツジ)

サキシマツツジ070623c-l.jpg先島躑躅(サキシマツツジ)はツツジ科ツツジ属の常緑低木である。
沖縄県の久米島、石垣島、西表島に分布し、渓流沿いや林の縁に生える。
また、盆栽や生垣とされる。
石垣市では「市の花」に指定されている。
樹高は1メートルから3メートルくらいである。
樹皮は灰褐色をしており、滑らかである。
よく枝分かれをする。
葉は細長い楕円形で、枝先に集まって互い違いに生える(互生)。
現地での開花時期は2月から3月である。
花径が4センチから8センチくらいある漏斗状で、花冠は先が5つに裂ける。
花の色は赤い。
花のつけ根の部分には腺毛(粘着物質を出す毛)が生える。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Rhododendron はギリシャ語の「rhodon(バラ)+dendron(樹木)」からきている。紅色の花をつける木という意味で名づけられた。
種小名の amanoi は「天野鉄夫さんの」という意味である。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Rhododendron amanoi

★山深く水辺にそっと咲くという
 先島躑躅の花愛らしく

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寒衣(カンゴロモ)

カンゴロモ080301a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
寒衣(カンゴロモ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は1月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の紅色をした八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
比較的早咲きの品種である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Kangoromo'

★野の姿色濃く残す寒衣
 静かに咲けば春の足音

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鴛鴦(エンオウ)

エンオウ100220a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
鴛鴦(エンオウ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・紅梅性の紅色をした八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花には濃い紅色の筋が入る。
なお、「鴛鴦」はむずかしい文字だが「おしどり」のことである。
1つの花に2つの実をつけるというのが名の由来である。
夫婦梅などとも呼ばれているようである。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'En-oh'

★おしどりの如く寄り添う実の姿
 思い描きつ鴛鴦を見る

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ヘレボルス・オリエンタリス・レッドパワー080301e-l.jpgヘレボルス・オリエンタリスはキンポウゲ科ヘレボルス属の常緑多年草である。
原産地はヨーロッパから西アジアにかけてである。
英名はレンテンローズ(Lenten rose)である。
レンテンはキリスト教でいう「四旬節の」という意味で、開花時期がそのころになる。
レッドパワー(Red Power)はその園芸品種である。
無茎種である。
草丈は30センチから60センチくらいである。
根際から生える葉は鳥足状に5から11くらいに裂ける。
開花時期は2月から4月くである。
茎先に暗い紅紫色の花を3、4輪下向きにつける。
花びらのように見えるのは萼片で5枚である。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Helleborus はギリシャ語の「helein(殺す)+ bore(食べ物)」からきている。毒草であることから名づけられた。
種小名の orientalis は「東方の(中近東の)」という意味である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Helleborus orientalis 'Red Power'

★見た目にはとても渋いが味のある
 色を愛でつつ春を感じて

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アロエ・ウィッケンシー

アロエ・ウィッケンシー100111a-l.jpgアロエ・ウィッケンシーはユリ科アロエ属の常緑低木である。
分類体系によっては、アロエ科やツルボラン科に分類されることもある。
原産地は南アフリカのムプマランガ州である。
流通名を紫光錦(シコウニシキ)という。
樹高2メートルから3メートルくらいである。
根際からロゼット状に広がる葉は剣状で、縁に棘がある。
葉の表面には白粉が吹いている。
日本での開花時期は12月から3月である。
花は穂状につき、黄色ないし赤橙色をした筒状の花である。
花被片は6枚、雄しべも6本である。
属名の Aloe は、アラビア語の「alloeh=苦味のある」に由来する。葉に苦い汁液があることからきている。
種小名の wickensii はイギリス人の園芸家「ウィッケンス(J. E. Wickens)さんの」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Aloe wickensii

★高みから見下ろすような迫力で
 存在示す野性のアロエ

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紅梅(コウバイ)

コウバイ060225a-l.jpgこれでどう紅を競いて梅の園

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
江戸時代以降は花見といえば桜だが、平安時代以前は花といえば梅を指すことが多かった。
万葉集の梅の歌は104首あり、桜の38首よりも圧倒的に多いという。
樹高は3メートルから7メートルくらいになる。
開花時期は2月から4月である。
葉に先立って、前年の枝の葉腋に花径10ミリから25ミリくらいの花をつける。
通常は白の5弁花であるが、赤いものや八重咲きのものもある。
また、鑑賞用だけでなく食用としても重要で、およそ300種の園芸品種がある。
通常、野梅系、紅梅系、豊後系、杏系の4系統に分類される。
梅の実をとるのは主に豊後系である。
結実期は6月から7月である。
紅梅(コウバイ)には野梅系や紅梅系のものがある。
花は5弁から20弁くらいで、一重咲きと八重咲きがある。
色は薄い紅色で、一重咲きのほうがやや薄い紅色である。
俳句では「梅の花」や「紅梅」が春の季語である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
変種名の purpurea は「紫色の」という意味である。
写真は2月に伊豆の修善寺梅林で撮った。
学名 Prunus mume var. purpurea

★これでどう紅を競いて咲き誇る
 梅の園には春の歌声

コウバイ060225b-l.jpg

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