多肉植物の最近のブログ記事

ザミオクルカス・ザミーフォリア141225a-l.jpg

ザミオクルカス・ザミーフォリアはサトイモ科ザミオクルカス属の多年草である。
1属1種である。
東アフリカから南アフリカにかけて分布する。
YListでは和名を蘇鉄葉海芋(ソテツバカイウ)としている。
多肉性でソテツ科のザミア(APG体系ではザミア科)に似た珍奇な観葉植物として愛好されている。
草丈は30センチから60センチくらいである。
地中に多肉質の塊茎をつける。
葉は羽状複葉で、6対から8対の小葉からなる。
小葉の形は楕円形である。
葉の質は革質で肉厚である。
開花時期は9月から10月である。
黄緑色の仏炎苞(棒状の花を包み込む苞を仏像の背景にある炎形の飾りに見立てたもの)に包まれた白っぽくて短い棒状の肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)をつける。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の集合果である。
全草が有毒である。
属名の Zamioculcas は属名とアラビア語の「Zamia(ザミア属)+culcas(サトイモ)」からきている。
種小名の zamiifolia は「ザミア属に似た葉の」という意味である。
写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Zamioculcas zamiifolia

★サトイモの仲間だなんて見えないね
 どうしてなったのこんな姿に

ザミオクルカス・ザミーフォリア141225b-l.jpg

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亜阿相界(アアソウカイ)

アアソウカイ131104a-l.jpg

亜阿相界(アアソウカイ)はキョウチクトウ科パキポディウム属の落葉低木である。
属名の読み方は「パキポジウム」とするものもある。
パキポディウム属はアフリカに20種くらいが分布する。
本種はマダガスカル島に分布する多肉植物である。

不思議な名だが、アジア(亜細亜)とアフリカ(阿弗利加)の境界であることを意味する。
学名のパキポディウム・ゲアイで表示するものもある。
樹高は3メートルから5メートルくらいである。
自生地では8メートルくらいになるものもある。
幹は灰白色で棘が生える。
幹の内部は海綿状で柔らかく、たくさんの水分を含む。
葉は細長い披針形(笹の葉のような形)で、幹の先に束生する(束のように集まって生える)。
葉の色は灰白色で、桃色の筋が入る。
開花時期は6月から7月である。
花の色は白く、花冠は先が5つに裂ける。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Pachypodium はギリシャ語の「pachys(太い)+podius(足)」からきている。肥大した塊茎を表したものである。
種小名の geayi はフランス人の植物収集家「ゲアイ(M. Geay, 1900's)さんの」という意味である。
写真は11月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Pachypodium geayi

★この和名かなりふざけているけれど
 それを許すもまた愛敬か

アアソウカイ131104b-l.jpg

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パキポディウム・ブレビカウレ070408b-l.jpg

パキポディウム・ブレビカウレはキョウチクトウ科パキポディウム属の落葉小低木である。
属名の読み方は「パキポジウム」とするものもある。
パキポディウム属はアフリカに20種くらいが分布する。
本種の原産地はマダガスカルで、明るい林の中に生える多肉植物である。
園芸名を恵比寿笑い(エビスワライ)という。
樹高は25センチくらいである。
茎が塊根状になる。
塊茎はショウガのように不整形で淡い褐色をしており、灰白色を帯びる。
夏型の植物で、冬は葉を落として成長を止める。
春になると、長さ3センチくらいの楕円形の小さな葉を数枚つける。
開花時期は4月から5月である。
葉の脇から花茎を伸ばし、黄色い花をつける。
花冠は筒状で、先が5つに裂けて横に開く。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Pachypodium はギリシャ語の「pachys(太い)+podius(足)」からきている。肥大した塊茎を表したものである。
種小名の brevicaule は「短い茎の」という意味である。
写真は4月につくば植物園で撮った。
学名:Pachypodium brevicaule

★面白い形の茎に似合わずに
 花が可愛い恵比寿笑いは

パキポディウム・ブレビカウレ070408c-l.jpg

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セレニケレウス・メガランツス081102a-l.jpg

セレニケレウス・メガランツスはサボテン科セレニケレウス属の多年草である。
蔓性の柱サボテンである。
近縁種には夜の女王(ヨルノジョウオウ)などがある。
本種はヒモサボテン属(ヒロケレウス属:Hylocereus)に分類されることもある。
?原産地はペルーやボリビアである。
果実はドラゴンフルーツとして日本に紹介されているものの1つである。
ドラゴンフルーツは自生地ではピタヤと呼ばれ、英名はイエローピタヤ(yellow pitaya)という。
茎は三角柱状である。
茎の節から気根(空気中に伸びる根)が出て、岸壁や樹木をよじ登る。
草丈は3メートルくらいになる。
温度さえあれば周年開花をする。
白い花を夜開き、一晩で閉じる。
果実は手のひらくらいの楕円形である。
果皮は黄色く果肉は白い。
属名の Selenicereus はギリシャ神話の「Selene(セレネ:月の女神)」とラテン語の「cereus(ろうそく)」からきている。
種小名の megalanthus は「大きな花の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Selenicereus megalanthus

★味わいもまたよいけれど美しい
 花の姿は勝るものなし

セレニケレウス・メガランツス081102b-l.jpg

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玉蔓草(タマツルクサ)

タマツルクサ100305a-l.jpg

玉蔓草(タマツルクサ)はユリ科タマツルクサ属(ボウィエア属)の多年草である。
分類体系によってはクサスギカズラ科やヒヤシンス科とされる。
南アフリカ原産の多肉植物である。
園芸名を蒼角殿(ソウカクデン)という。
地上部にタマネギに似た大きな淡い緑色をした鱗茎が育ち、そこから蔓状の茎が枝分かれをしながら伸びる。
茎の長さは2、3メートルに達する。
開花時期は春から夏である。
花径5ミリくらいの小さな緑色をした花が咲く。
花被片は6枚である。
英名はクライミングオニオン(climbing onion)である。
属名の Bowiea はイギリスの植物学者「ボウイ(James Bowie, 1789-1869)さん」の名からきている。キュー王立植物園で植物収集にあたった。
種小名の volubilis は「まとわりつく」という意味である。
写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Bowiea volubilis

★不思議だな背筋ぞくぞくしてくるよ
 玉蔓草にしばし見入って

タマツルクサ100305b-l.jpg

タマツルクサ100305c-l.jpg

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ハオルチア・レツーサ

ハオルチア・レツーサ100111a-l.jpgハオルチア・レツーサはユリ科ハオルチア属の常緑多年草である。
分類体系によってはアロエ科とされる。
属名の読み方には「ハワーシア」、「ハオルシア」などがある。
南アフリカのケープ地方に分布する多肉植物である。
葉は三角形で淡い緑色をしており、ロゼット状となる。
開花時期は冬から春である。
20センチから30センチの花茎を伸ばし、小さな筒状の花をつける。
花の色は白く、淡い緑色のストライブが入る。
園芸名は寿(コトブキ)という。
属名の Haworthia は18世紀から19世紀のイギリス人の植物学者「ハース(A. H. Haworth)さん」の名からきている。
種小名の retusa は「(花弁の先が)ややくぼみのある形の」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Haworthia retusa

★花茎を伸ばし花咲くハオルチア
 似ているけれど葉の面白く

ハオルチア・レツーサ100111b-l.jpg

ハオルチア・レツーサ100111c-l.jpg

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アロエ・カスタネア

アロエ・カスタネア090117a-l.jpgアロエ・カスタネアはユリ科アロエ属の常緑多年草である。
分類体系によってはツルボラン科、アロエ科とされる場合もある。
原産地は南アフリカである。
流通名を鬼の手袋(オニノテブクロ)という。
草丈は100センチから150センチくらいである。
よく枝分かれをする。
葉は剣状で、縁に棘がある。
開花時期は秋から春にかけてである。
花は穂状につき、朱色をした筒状の花である。
花被片は6枚、雄しべも6本である。
葉は健胃剤、傷薬などに用いられる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Aloe は、アラビア語の「alloeh=苦味のある」に由来する。葉に苦い汁液があることからきている。
種小名の castanea は「栗色の」を意味する。
写真は1月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Aloe castanea

★にょっきりといかつく伸びた茎の先
 花ぶら下げる鬼の手袋

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アロエ・カスタネア090117d-l.jpg

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ユーフォルビア・プセウドカクツス・リットニアナ00130b-l.jpgユーフォルビア・プセウドカクツスはトウダイグサ科トウダイグサ属の常緑多年草である。
南アフリカのナタール地方に分布する多肉植物である。
リットニアナ(Lyttoniana)はその園芸品種である。
文献によっては変種扱いをしている。
草丈は20センチから30センチである。
茎は柱状で4つか5稜つのがある。
開花時期は冬から春である。
花の色は黄色である。
基本種は流通名を春駒(ハルコマ)という。
属名の Euphorbia はローマ時代の医師「エウフォルブスさん(Euphorbus)」の名からきている。この属の植物の乳液を初めて薬にしたことから名づけられた。
種小名の pseudocactus は「サボテンに似た」という意味である。
写真は1月につくば植物園である。
学名:Euphorbia pseudocactus 'Lyttoniana'

★サボテンとどこが違っているのかな
 面白いよね多肉植物

ユーフォルビア・プセウドカクツス・リットニアナ00130c-l.jpg

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フイリオオマンネンラン061125a-l.jpg斑入り大万年蘭(フイリオオマンネンラン)はリュウゼツラン科マンネンラン属の常緑多年草である。
リュウゼツラン属に近い仲間である。
原産地はコロンビアである。
分類上は、大万年蘭(オオマンネンラン)の変種とされている。
特徴は、葉の中央部に黄白色の斑が入ることである。
草丈は7メートルくらいになる。
葉は披針形で、ロゼット状に生える。
葉先や縁に棘があるが、鋭くはない。
花の色は緑白色で、花径は5センチくらいある。
花の後にムカゴができて繁殖する。
属名の Furcraea の意味はまだ解明できていない。
種小名の gigantea は「巨大な」という意味である。
変種名の mediopicta は「中くらい彩色された」という意味である。
写真は11月に沖縄市の東南植物楽園で撮った。
学名:Furcraea gigantea var. mediopicta

★南国へ行けば不思議な植物が
 いろいろあるよ大きな姿

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テキーラリュウゼツラン061125a-l.jpgテキーラ龍舌蘭(テキーラリュウゼツラン)はリュウゼツラン科リュウゼツラン属の常緑多年草である。
原産地はメキシコである。
蒸留酒テキーラを製造するために各地で栽培されている。
ただし、テキーラと名乗れるのはハリスコ州テキーラ市周辺で製造されるものに限られる。
このあたりにある「テキーラの古い産業施設群とリュウゼツランの景観」は世界遺産に登録されている。
学名のアガベ・テキーラで表示するものもある。
大型の植物で、草丈は5メートルにも及ぶ。
葉は多肉質で、ロゼット状に生える。
属名の Agave はギリシャ語の「agauos(気高い)」からきている。
種小名の tequilana は「テキーラの」という意味である。
写真は11月に沖縄市の東南植物楽園で撮った。
学名:Agave tequilana

★潮騒の運ぶ音色はテキーラの
 グラス重ねる乾杯の声

テキーラリュウゼツラン061125b-l.jpg

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