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ハナヤナギ061112a-l.jpg花柳(ハナヤナギ)はミソハギ科タバコソウ属(クフェア属)の常緑小低木である。
原産地はメキシコである。
タバコソウ属はアメリカ大陸に250種以上あり、日本にも数種が生える。
和名の由来は、葉の形が「柳」に似ていることからきている。
樹高は30センチから90センチくらいである。
茎の断面は丸く、赤味を帯びている。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は8月から11月である。
筒状の花のように見えるのは萼である。
初めは黄色く、時間がたつとオレンジ色に変化する。
萼の先は浅く6つに裂け、雄しべが飛び出ている。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Cuphea はギリシャ語の「cupoth(曲がる)」からきている。萼筒のつけ根の部分が隆起していることから名づけられた。
種小名の micropetala は「小さい花弁の」という意味である。
写真は11月に新宿御苑で撮った。
学名:Cuphea micropetala

★味のある姿で渋い色つけて
 花柳咲く温もりの中

ハナヤナギ061112b-l.jpg

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ビフレナリア・アウレオフルバ081005b-l.jpgビフレナリア・アウレオフルバはラン科ビフレナリア属の多年草である。
ステノコリネ属(Stenocoryne)に分類される場合もある。
ブラジルの熱帯雨林に生える着生種である。
草丈は10センチから30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬から春である。
湾曲した茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径2、3センチの黄橙色の花をつける。
属名の Bifrenaria はラテン語の「bi(2)+frenum(ひも)」からきている。花粉塊の柄が帯状で2本あることから名づけられた。
種小名の aureofulva は「黄褐色の」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Bifrenaria aureofulva

★小さくて目立たないけど蘭は蘭
 熱帯雨林にひっそり育ち

ビフレナリア・アウレオフルバ081005c-l.jpg

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ブルグマンシア・ベルシコロル070203a-l.jpgブルグマンシア・ベルシコロルはナス科キダチチョウセンアサガオ属の蔓性常緑低木である。
種小名の読み方は「ウェルシコロル」や「ヴェルシコロル」とするものもある。
原産地は南アメリカのエクアドルである。
英名はエンゼルストランペット(angel's trumpet)である。
これは、キダチチョウセンアサガオ属の総称である。
樹高は4メートルから5メートルくらいである。
葉は大きな楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は10月から11月くらいである。
暖地では周年開花をする。
葉の脇から大形のラッパ状の花を垂れ下げる。
花の長さは30センチから60センチくらいある。
花の色は白から淡いオレンジ色に変わる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
種子や葉には猛毒のアルカロイドが含まれる。
属名の Brugmansia はドイツの博物学者「ブルグマン(S. J. Brugmans)さん」の名からきている。
種小名の versicolor は「種々の色のある」という意味である。
写真は2月に新宿御苑の温室で撮った。
学名:Brugmansia versicolor

★この花のどこが天使と思いつつ
 不気味な様をじっと見上げて

ブルグマンシア・ベルシコロル070203b-l.jpg

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シーマニア

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グロクシニア090201a-l.jpgシーマニア(Seemannia)はイワタバコ科グロキシニア属の多年草である。
原産地は南アメリカのペルーやボリビアである。
半日陰の林の中に生える。
日本では秋から冬の鉢物として流通している。
シーマニアはかつての属名であるが、今もこの名前で流通している。
草丈は30から60センチくらいである。
葉は細長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
3枚から5枚が輪のようになって生える(輪生)こともある。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の両面に白い毛が生え、表面は緑色、裏面は淡い黄緑色である。
開花時期は10月から1月である。
茎先近くの葉の脇から柄を伸ばし、オレンジ色をした鐘状の花を1、2輪ずつつける。
花冠の先は星形に5つに小さく反り返る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Gloxinia はドイツの植物学者「グロキシン(B. P. Gloxin)さん」の名にちなむ。
種小名の sylvatica は「森林に生える」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Gloxinia sylvatica

★寒い時期目を楽しませるシーマニア
 金魚のような姿可愛く

グロクシニア090201b-l.jpg

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エスキナンツス・スペキオスス090928a-l.jpg

エスキナンツス・スペキオススはイワタバコ科ナガミカズラ属(エスキナンツス属)の常緑小低木である。
エスキナンツス属は着生植物で、東南アジアなどに100種くらいが分布する。
日本にも西表島に長実蔓(ナガミカズラ)が分布し、属名の和名をナガミカズラ属という。
本種の原産地はマレー半島、カリマンタン島、ジャワ島などである。
草丈は80センチから100センチくらいである。
葉は細長い卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の質は厚く艶がある。
開花時期は8月から3月である。
茎先に散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を出し、赤い筒状花をつける。
花筒の部分はオレンジ色をしている。
花冠の先は唇形に裂ける。
上唇は2つに裂け、下唇は3つに裂ける。
雄しべと雌しべが花冠から飛び出している。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Aeschynanthus はギリシャ語の「aischuno(恥ずかしい)+anthos(花)」からきている。赤い花をたとえたものである。
種小名の speciosus は「華やかな」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Aeschynanthus speciosus

★赤々と燃える炎が南国の
 イメージ高め温室に咲き

エスキナンツス・スペキオスス090928b-l.jpg

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2014/10/12改訂

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キンモクセイ081011a-l.jpg

早足で金木犀は刻(とき)醸し

金木犀(キンモクセイ)はモクセイ科モクセイ属(オスマンツス属)の常緑小高木である。
オスマンツス属は東アジアを中心に35種と11の変種が分布する。(Catalogue of Life: 2016 Annual Checklist より)
渡来種だが銀木犀(ギンモクセイ)が別名を木犀(モクセイ)といい、代表種となっている。
属名の和名もモクセイ属という。
本種の原産地は中国の桂林地方である。
中国名は丹桂(dangui)という。
日本へは江戸時代のはじめに渡来した。
香りがよく、庭木として栽植されている。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は長めの楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の質は革質で先が尖り、裏側に少し曲がる。
開花時期は9月から10月である。
雌雄異株である。
日本には雄株のみが入っている。
葉の脇に芳香のあるオレンジ色の小花を密につける。
花径は5ミリくらいである。
雄花には雄しべ2本と不完全な雌しべが1本ある。
俳句の季語は秋である。
花言葉は「気高い人」である。
10月10日の誕生花である。
属名の Osmanthus はギリシャ語の「osme(香り)+anthos(花)」からきている。
種小名の fragrans は「芳しい香りのする」という意味である。
変種名の aurantiacus は「黄色を帯びた橙色の」という意味である。
写真は10月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Osmanthus fragrans var. aurantiacus

★儚さを醸すアロマは思い出の
 刻(とき)閉じ込めて記憶の隅に
☆見上げれば輝く月はオレンジに
 染めて桂花の香り漂い

キンモクセイ081011b-l.jpg

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2014/10/11 改訂
2016/10/16 3訂

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