赤い花の最近のブログ記事

アリオカルプス・スカファロストルス091004a-l.jpg

アリオカルプス・スカフィロストリスはサボテン科アリオカルプス属の多年草である。
アリオカルプス属はアメリカのテキサス州からメキシコにかけて8種が分布する。
牡丹サボテンといわれるものの1つである。
本種の原産地はメキシコ北東部のヌエボ・レオン州で、チワワ砂漠の縁に生える。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver. 3.1, 2013)では絶滅危惧IB類(EN)に指定されている。
園芸名を龍角牡丹(リュウカクボタン)という。
草丈は10センチから15センチくらいまで育つが、成長は遅い。
地中に大きな塊根がある。
葉は角のような多肉質の三角形で、灰緑色をしていている。
開花時期は10月くらいである。
花径4センチくらいの赤い花を頂部につける。
属名の Ariocarpus はギリシャ語の「aria(Sorbus aria:ホワイトビーム)+karpos(果実)」からきている。
種小名の scaphirostris はラテン語の「scaphus(ボート)+rostrum(鳥のくちばし)」からきている。長い塊根の形状から名づけられた。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Ariocarpus scaphirostris(syn. Ariocarpus scapharostrus)

★咲いている大きな花に驚くが
 砂漠育ちはどこか儚く

アリオカルプス・スカファロストルス091004b-l.jpg

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ブルンスビギア・オリエンタリス090928a-l.jpg

ブルンスビギア・オリエンタリスはヒガンバナ科ブルンスビギア属の多年草である。
同属は約20種あり、大部分が南アフリカに分布する。
本種の原産地は南アフリカのケープ地方である。
草丈は50センチくらいである。
多肉植物である。
葉は楕円形で地面を這う。
開花時期は秋で、花の色は赤い。
属名の Brunsvigia はドイツのブランズウィック公(Duke of Brunswick)「フェルディナント(Karl Wilhelm Ferdinand)さん」の名からきている。
種小名の orientalis は「東方の(中近東の)」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Brunsvigia orientalis

★謎多き花の姿の一端に
 触れてにんまりここは異国か

ブルンスビギア・オリエンタリス090928b-l.jpg

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姫蓼(ヒメタデ)

ヒメタデ081011b-l.jpg

姫蓼(ヒメタデ)はタデ科イヌタデ属の一年草である。
北海道から九州にかけて分布し、草地や川岸などに生える。
環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
海外では、朝鮮半島、中国の東北部に分布する。
草丈は10センチから30センチくらいである。
地面に沿ってびっしりと生える。
葉は幅の狭い披針形ないし線形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は6月から10月くらいである。
花穂の色は赤褐色で、やや密生する。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Persicaria はラテン語の「persica(モモ)」からきている。この属の植物の葉がモモの葉に似ていることから名づけられた。
種小名の erectominor は「直立したより小さい」という意味である。
写真は10月に川口市立グリーンセンターの山野草展で撮った。
学名:Persicaria erectominor

★犬蓼とどこが違っているのかな
 小さな花穂じろじろと見て

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浜薊(ハマアザミ)

ハマアザミ080831d-l.jpg浜薊(ハマアザミ)はキク科アザミ属の多年草である。
日本固有種である。
本州の千葉県から九州にかけて分布し、海岸の砂地に生える。
根が牛蒡(ゴボウ)に似ていて食べられるので、浜牛蒡(ハマゴボウ)の別名もある。
草丈は15センチから60センチくらいである。
茎には短い毛が生える。
根際から生える葉と茎につく葉がある。
葉は肉質で艶がある。
羽状に切れ込んだ葉の縁には鋭い刺がある。
葉の裏面の葉脈上には毛が生える。
茎につく葉には柄はなく、互い違いに生える(互生)。
開花時期は7月から12月である。
茎の先に紅紫色の頭花をつける。
総苞片(花序全体を包む葉の変形したもの)の上部は斜めに開出(立ち上がるようにつくこと)し刺状となる。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Cirsium はギリシャ語の「cirsos(静脈腫)」からきている。静脈腫に薬効のある植物につけられた名が転用された。
種小名の maritimum は「海浜に生える」という意味である。
写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Cirsium maritimum

★紫の花を開いて浜薊
 砂浜を這う棘見せながら

ハマアザミ080831a-l.jpg

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緋桐(ヒギリ)

ヒギリ061112a-l.jpg緋桐(ヒギリ)はクマツヅラ科クサギ属(クレロデンドルム属)の非耐寒性常緑低木である。
分類体系によってはシソ科とされる。
原産地は中国の南部からインドにかけてである。
沖縄では琉球王朝時代から庭木として植栽されてきた。
また、小笠原の父島には明治時代の初期に渡来している。
現在では、奄美諸島などでも逸出したものが野生化している。
樹高は1メートルから3メートルである。
葉は広い卵形ないしハート形で、向かい合って生える(対生)。
葉の柄は長く、縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7月から11月である。
暖地では周年開花をする。
枝先に円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を出し、緋色の花をたくさんつける。
花は長さ2センチくらいの筒状で、先が5つに裂ける。
萼も赤く、5つに裂ける。
雄しべ4本と花柱(雌しべ)が花よりも長く飛び出す。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
和名の由来は、葉が桐(キリ)に似て緋色の花を咲かせることからきている。
別名を唐桐(トウギリ)という。
属名の Clerodendrum はギリシャ語の「cleros(運命)+dendron(樹木)」に由来する。スリランカにあった同属の2種を「幸運の木」「不運の木」と呼んだことからきている。
種小名の japonicum は「日本の」という意味である。
写真は11月に新宿御苑で撮った。
学名:Clerodendrum japonicum

★青い海見つめるように咲く緋桐
 コントラストに出るは溜息

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カトレア・レオポルディー

カトレア・レオポルディ081005a-l.jpgカトレア・レオポルディーはラン科カトレア属の常緑多年草である。
原産地はブラジルの南部で、海岸近い林の中に生える着生種である。
草丈は1メートルくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は夏から秋である。
花径は7センチから11センチくらいあり、肉厚である。
花の色は緑色ないし茶褐色で赤い斑点が入る。
唇弁は赤い。
属名の Cattleya はイギリスの園芸家「カトレイ(W. Cattley)さん」の名からきている。
種小名の leopoldii はベルギー王「レオポルド1世(King Leopold I)の」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Cattleya leopoldii

★猛獣を思わすような花姿
 レオポルディの名前そのまま

カトレア・レオポルディ081005b-l.jpg

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マミラリア・コンプレッサ

マミラリア・コンプレッサ090823a-l.jpgマミラリア・コンプレッサはサボテン科マミラリア属の多年草である。
多肉植物で疣サボテンの仲間である。
原産地はメキシコである。
流通名を白竜丸(ハクリュウマル)という。
草丈は10センチから25センチくらいである。
植物体の色は艶のある緑色ないし灰緑色である。
疣の脇から白い毛と棘が生える。
開花時期は夏から秋である。
花径1センチくらいの小さな赤い花をつける。
属名の Mammillaria はラテン語の「mammilla(乳首)」からきている。
種小名の compressa は「扁平の」という意味である。
写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Mammillaria compressa

★サボテンは花咲くときに撮りたいね
 ぽちっと咲くよ白竜丸は

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マミラリア・ゲミニスピナ090913a-l.jpgマミラリア・ゲミニスピナはサボテン科マミラリア属の多年草である。
多肉植物で疣サボテンの仲間である。
原産地はメキシコ中部のイダルゴ州である。
流通名を白神丸(ハクジンマル)という。
草丈は15センチくらいである。
直径10センチくらいの短い円筒形である。
疣の先から白く長い棘が生える。
開花時期は秋から冬である。
花径15ミリくらいの淡い紅紫色の花をつける。
属名の Mammillaria はラテン語の「mammilla(乳首)」からきている。
種小名の geminispina は「双子の棘」という意味である。
写真は9月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Mammillaria geminispina

★ふさふさと茂った白い毛面白く
 丸みが可愛い白神丸は

マミラリア・ゲミニスピナ090913b-l.jpg

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アガベ・フィリフェラ090524d-l.jpgアガベ・フィリフェラはリュウゼツラン科リュウゼツラン属の常緑多年草である。
原産地はメキシコで、北部の高地に分布する多肉植物である。
園芸名を乱れ雲(ミダレグモ)という。
草丈は1メートルくらいである。
根際から生える葉は剣状で、放射状に短く生える。
葉の縁に白い繊維が糸のようにつくのが特徴である。
開花時期は7月から10月くらいである。
花茎を伸ばし、アロエに似た花をつける。
花の色は赤と黄色である。
属名の Agave はギリシャ語の「agauos(気高い)」からきている。
種小名の filifera は「糸を持った」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Agave filifera

★なるほどと笑みがこぼれる乱れ雪
 どんな役目か白い繊維は

アガベ・フィリフェラ090524a-l.jpg

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大花朮(オオバナオケラ)

オオバナオケラ090922a-l.jpg大花朮(オオバナオケラ)はキク科オケラ属の多年草である。
原産地は中国である。
日本には自生していない。
草丈は30センチから80くらいである。
葉は互い違いに生える。
茎上部の葉は円形ないし卵状の披針形である。
下部の葉は3つないし5つに羽状に裂ける。
開花時期は9月から10月である。
日本に自生するおけら(オケラ)に比べて花(頭花)が大きく、花の色は淡い紅色である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
生薬の白朮(びゃくじゅつ)の原料となるが、市場では唐白朮(からびゃくじゅつ)と称して区別されている。
属名の Atractylodes はギリシャ語の「atrakton(紡錘)」からきている。硬い総包の形から名づけられた。
種小名の ovata は「卵円形の」という意味である。
写真は9月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Atractylodes ovata

★不思議なる姿かたちで咲き出る
 大花おけら邪気を払いて

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