プロスペロ・アウツムナレ

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プロスペロ・アウツムナレはユリ科プロスペロ属の多年草である。
分類体系によっては(APGIII)クサスギカズラ科とされる。
馴染みのある異名にスキラ・アウツムナリス(シラー・オータムナリス)がある。
しかし、スキラ属は再編成されているので、この名称は次第に使われなくなるだろう。
本種の原産地は地中海沿岸地方などである。
ポルトガル、イギリス、モロッコ、トルコ、イラク、コーカサスなどに分布する。
草丈は10センチから20センチくらいである。
根際から生える葉は糸状の線形である。
開花時期には葉はなく、開花後に葉が出る。
開花時期は9月から10月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径6ミリから10ミリくらいの花を密につける。
花の色は淡い紅紫色や白色である。
花被片は6枚、雄しべも6本である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Prospero はラテン語の「prosperus(運のよい)」からきている。
種小名の autumnale は「秋咲きの」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Prospero autumnale(syn. Scilla autumnalis) 

★日本ではまだ認知度は低いけど
 花の姿はとても可愛い

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