2014年8月アーカイブ

ユッカ・トンプソニアナ

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ユッカ・トンプソニアナはリュウゼツラン科キミガヨラン属(ユッカ属)の常緑低木である。
分類体系によっては(APGIII)クサスギカズラ科とされる。

ユッカ属は南北アメリカに40種から50種が分布する。
同属のユッカ・レクルビフォリア(Yucca recurvifolia)の和名を君が代蘭(キミガヨラン)といい、属名の和名もキミガヨラン属という。
文献によってはイトラン属とするものもある。
本種の原産地はアメリカ合衆国のテキサス州、ニューメキシコ州とメキシコの北部である。
樹高は1メートルくらいである。
幹の先に生える葉は剣形で分厚い。
開花時期は6月くらいである。
伸ばした花茎の先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、緑白色の鐘形をした花をたくさんつける。
花径は4センチくらいである。
撮影地では1994年に種子をまき、2008年に初めて開花したという。
属名の Yucca はハイチでの現地語からきている。
種小名の thompsoniana は「トンプソン(Thompson)さんの」という意味である。
写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Yucca thompsoniana

★背が低く園芸品種みたいだが
 花茎伸ばし花咲くらしい

ユッカ・トンプソニアナ090904b-l.jpg

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鬼胡桃(オニグルミ)

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鬼胡桃(オニグルミ)はクルミ科クルミ属の落葉高木である。
クルミ属は世界に21種が分布する。
本種は北海道から九州にかけて分布し、山地の川沿いなどに生える。
また、栽培もされる。
海外ではサハリンにも分布する。
樹高は15メートルから25メートルくらいである。
若木の樹皮は滑らかな肌色だが、成長すると紫黒色となり縦に裂ける。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉が9枚から17枚で1組となり、長さ50センチ以上にもなる。
小葉の形は細長い卵形で、先は尖る。
縁には細かなぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の裏面にはたくさん毛が生える。
開花時期は5月から6月である。
雌雄同株である。
雌花序は新しい枝の先に直立し赤い花をつける。
雄花序は緑色で、長く垂れ下がる。
花の後にできる実は偽果(子房以外の部分が加わってできている果実)である。
はじめは緑色をしているが、9月から10月に熟して黒くなり、落ちる。
固い核の中の種子は食用となる。
材は家具材、彫刻材、建築材、器具材などに利用される。
花言葉は「あなたに夢中」である。
属名の Juglans はラテン語の「Jovis(ゼウス)+glans(果実)」からきている。
種小名の mandshurica は「満州(中国東北部)の」という意味である。
変種名の sachalinensis は「サハリンの」という意味である。
写真は8月に北大植物園で撮った。
学名:Juglans mandshurica var. sachalinensis

★営々と森の命を支えきし
 鬼胡桃の実殻硬くして

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飾り羊歯(カザリシダ)

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飾り羊歯(カザリシダ)はウラボシ科カザリシダ属(アグラオモルファ属)の常緑多年草である。
アグラオモルファ属は世界に32種が分布する。
日本にも沖縄に本種が分布するので、属名の和名をカザリシダ属という。
本種は沖縄本島や八重山諸島の低地の林の中に生え、樹幹や石の上などに着生するシダ植物である。
海外では、台湾、中国南部、インドシナ半島、ヒマラヤ、インドなどにも分布する。
環境省のレッドリスト(2012)では、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である絶滅危惧IA類(CR)に登録されている。
葉は革質で、長さが100センチから150センチくらいになる。
葉柄はなく、1回羽状に深く裂ける。
胞子嚢群は主側脈の間に1列に並ぶ。
胞子嚢は長い楕円形で、包膜はない。
属名の Aglaomorpha はギリシャ語の「aglas(輝く)+morphus(形の)」からきている。
種小名の coronans は「花冠のある」という意味である。
写真は8月に北大植物園で撮った。
学名:Aglaomorpha coronans

★伸び伸びと育っているね飾り羊歯
 びっくりしたよここで出逢えて

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ルエリア・ロセア

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ルエリア・ロセアはキツネノマゴ科ルイラソウ属(ルエリア属)の常緑多年草である。
ルエリア属は南北アメリカ大陸を中心に250種くらい分布する。
属名の読み方はリュエリアとするものもある。
同属のルエリア・バルビラナの和名をルイラ草(ルイラソウ)といい、属名の和名もルイラソウ属という。
本種の原産地はメキシコである。
草丈は30センチから100センチくらいである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖り、縁は波状となる。
開花時期は周年である。
葉の先や葉の脇に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、花径4、5センチの赤い花をつける。
花冠は漏斗状で、先は5つに深く裂けて横に開く。
一日花である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Ruellia はフランス人の医師で植物学者の「リュエル(Jean Ruelle, 1474-1537)さん」の名からきている。
種小名の rosea は「バラ色の」という意味である。
写真は8月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Ruellia rosea

★ルエリアもいろんな仲間があるんだね
 一日花って撮りにくいけど

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カンパニュラ・アリアリフォリア110823a-l.jpg

カンパヌラ・アリアリフォリアはキキョウ科ホタルブクロ属(カンパヌラ属)の多年草である。
カンパヌラ属は北半球を中心に500種以上が分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
園芸的にはカンパニュラという読み方で流通している。
日本にも蛍袋(ホタルブクロ)などが分布し、属名の和名はホタルブクロ属という。
本種の原産地はトルコやコーカサス地方である。
草丈は40センチから90センチくらいである。
根際から生える葉は心形で、葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
茎や葉には毛が生えている。
開花時期は7月から9月くらいである。
茎先に長さ3、4センチの鐘形で、先は5つに裂ける白い花をつける。
花の様子は蛍袋(ホタルブクロ)に似ている。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Campanula はラテン語の「campana(鐘)」の縮小形で小さな鐘を意味する。花冠の形から名づけられた。
種小名の alliariifolia は「alliarii(?未解明)の葉の」という意味である。
写真は8月に北大植物園で撮った。
学名:Campanula alliariifolia

★暑さなど気にもとめずに咲き上る
 アリアリフォリアは夏の申し子

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トゲナシハナキリン100821a-l.jpg

棘なし花麒麟(トゲナシハナキリン)はトウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)の常緑多年草である。
ユーフォルビア属は世界に2000種くらいが分布する。
属名の読み方はエウフォルビアのほうが原語に近いが、英語読みのユーフォルビアのほうが定着している。
日本にも灯台草(トウダイグサ)などが分布するので、属名の和名はトウダイグサ属という。
本種の原産地はアフリカのマダガスカル島である。
北東部のイハラナ(Iharana)周辺のごく狭い沿岸部の乾燥した森に分布する多肉植物である。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver.3.1, 2004)では絶滅危惧IA類(CR)に指定されている。
やはりマダガスカルに分布する花麒麟(ハナキリン)の近縁種だが、茎には棘がない。
草丈は30センチから150センチくらいである。
葉は卵形で先が尖り、茎先にまとまってつく。
開花時期は周年である。
茎先に赤い花をつける。
花のように見えるのは苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)で、本当の花は真ん中にある小さなものである。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Euphorbia はローマ時代の医師「エウフォルブスさん(Euphorbus)」の名からきている。この属の植物の乳液を初めて薬にしたことから名づけられた。
種小名の geroldii はフランス人の植物収集家「ゲーロルト(Raymond Gerold, 1928-2009)さんの」という意味である。
写真は8月に富山県の氷見市海浜植物園で撮った。
学名:Euphorbia geroldii

★棘なしはとても貴重だ花麒麟
 マダガスカルの奥は深くて

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千島柳(チシマヤナギ)

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千島柳(チシマヤナギ)はヤナギ科ヤナギ属の落葉小低木である。
ヤナギ属は北半球を中心に世界に350種くらいが分布する。
本種は千島列島などに分布する。
YListでは、本州の中部地方に分布する蓮華岩柳(レンゲイワヤナギ:Salix nakamurana)の亜種として位置づけるべきとの意見を掲載している。
周極地方には北極柳(ホッキョクヤナギ:Salix arctica)が分布するが、これとの区別もまだ明確ではない。
北千島のパラムシル島(幌筵島:Paramushir)より北のものは北極柳(ホッキョクヤナギ)、それより南のものは蓮華岩柳(レンゲイワヤナギ)とシノニムという説のあることも紹介している。
樹高は10センチから20センチくらいである。
細い枝が匍匐して広がる。
葉はほぼ円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には波状の低いぎざぎざ(鋸歯)があり、白い軟毛が生える。
葉の表面は緑色、裏面は粉白色を帯びる。
開花時期は撮影地では5月である。
雌雄異株で、緑色の花を穂状につける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Salix はケルト語の「sal(近い)+lis(水)」からきている。水辺に多いことから名づけられた。
種小名の aquilonia の由来はまだ解き明かせていない。
写真は5月に北大植物園で撮った。
学名:Salix aquilonia

★柳にはわからぬことがまだ多い
 千島柳も謎多き花

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ゲラニウム・ヒマライエンセ

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ゲラニウム・ヒマライエンセはフウロソウ科フウロソウ属(ゲラニウム属)の多年草である。
フウロソウ属はユーラシア大陸や北アメリカ大陸などに450種くらいが分布する。
外国産のものや園芸品種などはゲラニウムの名称で呼ばれる。
ゼラニウムとする場合もあるが、この名称はテンジクアオイ属(Pelargonium)にも用いられるのでちょっと紛らわしいことになる。
本種の原産地はヒマラヤである。
中国の南西部からネパール、インド、アフガニスタンにかけて分布し、標高2100メートルから4300メートルの草地や森の中に生える。
古くからイギリスなどで品種改良が行われ、いくつかの園芸品種がある。
別名をゲラニウム・グランディフロルムという。
英名はヒマラヤン・クレーンズビル(Himalayan cranesbill)である。
クレーンズビルはゲラニウムの仲間のことである。
草丈は30センチから40センチくらいである。
葉は手のひら状に切れ込み、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5月から8月くらいである。
茎先に数輪の5弁花を横向きないし下向きにつける。
花径は4、5センチで、花の色はライトブルーである。
園芸品種には花の色が白いものもある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Geranium はギリシャ語の「geranos(鶴)」からきている。長いくちばしのような果実を鶴のくちばしにたとえたものである。
種小名の himalayense は「ヒマラヤ山脈の」という意味である。
写真は6月に北海道上川町の大雪森のガーデンで撮った。
特に表示はなかったが選抜種のグラベティ(Gravetye)と思われる。
学名:Geranium himalayense(syn. Geranium grandiflorum)

★ヒマラヤで生まれ育ったゲラニウム
 イングランドで選抜されて

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ヒダカミネヤナギ140725a-l.jpg

日高峰柳(ヒダカミネヤナギ)はヤナギ科ヤナギ属の落葉小低木である。
ヤナギ属は北半球を中心に世界に350種くらい分布する。
本種は日本固有種である。
北海道の日高山系、夕張山系、大雪山系に分布し、高山の岩礫地や草地に生える。
環境省のレッドリスト(2012)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
分類上は、本州の中部地方に分布する蓮華岩柳(レンゲイワヤナギ)の亜種とされている。
樹高は10センチから20センチくらいである。
枝は匍匐して広がる。
葉は円形や楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には波状の低いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉には毛はなく、表面は緑色、裏面は粉白色を帯びる。
開花時期は7月で、葉の展開後に花をつける。
雌雄異株で、緑色の尾状花序をつける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Salix はケルト語の「sal(近い)+lis(水)」からきている。水辺に多いことから名づけられた。
種小名の nakamurana は発見者の「中村(M. Nakamura?)さんの」という意味のようだが、名前を特定できていない。
亜種名の kurilensis は「クリル諸島(千島列島)の」という意味である。
写真は7月に北大植物園で撮った。
学名:Salix nakamurana subsp. kurilensis

★柳にはわからぬことが多いよう
 クリルの名前ついているけど

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アストランティア・マヨル

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アストランティア・マヨルはセリ科アストランティア属の多年草である。
アストランティア属は10種くらいあるが、主に流通しているのは本種である。
本種は南ヨーロッパからコーカサス地方にかけて分布し、標高100センチから2300メートルの草地や山地に生える。
種小名の読み方は、マヨール、マイヨル、マジョールなどとするものもある。
日本では切り花として利用されるほか、北海道や東北地方などの寒冷地で栽培されている。
イングリッシュガーデンには欠かせない花である。
英名はグレートマスターワート(great masterwort)という。
草丈は40センチから90センチくらいである。
根際から生える葉はロゼット状で長い柄があり、手のひら状に3つから7つに裂ける。
開花時期は6月から8月くらいである。
茎先に集散花序(枝先に花がつき、その下から枝が出て花をつけることを繰り返すもの)を出し、花径3センチくらいの淡い黄緑色やピンクの花をつける。
花弁のように見えるのは総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)である。
実際の花は小さくて真ん中にたくさん集まり、半球状に盛り上がる。
涼しい地域では10月ころまで咲き続ける。
花の後にできる実は扁平な分果(複数の子房からできた果実)である。
属名の Astrantia はギリシャ語の「astron(星)」からきている。
種小名の major は「巨大な」という意味である。
写真は6月に北海道上川町の大雪森のガーデンで撮った。
園芸品種のローマ('Rome')で、淡い紅色をした選抜大輪種である。
学名:Astrantia major

★艶やかな花ではないが渋く咲き
 こぼれるような大人の風情

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ヒビスクス・ストルキー

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ヒビスクス・ストルキーはアオイ科フヨウ属(ヒビスクス属)の常緑低木である。
ヒビスクス属は北半球を中心に250種くらい分布する。
また、多くの園芸品種がある。
日本にも芙蓉(フヨウ)などが分布するので、属名の和名をフヨウ属という。
本種の原産地はフィジー諸島である。
1800年代に発見され記録されたきりになっていたが、キュー王立植物園によって再発見された。
樹高は150センチから300センチくらいである。。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には鈍いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉には艶がある。
葉が手のひら状に裂けることはない。
開花時期は周年である。
上部の枝先に上向きに咲く花は、花径は10センチから14センチくらいある。
花の色は白く、淡いピンクを帯びるものもある。
花弁は5枚、萼片も5枚である。
雄しべはたくさんあり、花糸がつけ根の部分で合着して筒状になり突き出る。
花柱は淡い黄色で、柱頭は黄色い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
デニソン木槿(デニソンムクゲ)と呼ばれることもある。
ハワイアン系と呼ばれる園芸品種の重要な交配親となっている。
属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。
種小名の storckii はオランダ人の植物収集家8「シュトルク(Jacob Storck, 1800's)さんの」という意味である。
写真は4月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Hibiscus storckii(syn. Hibiscus denisonii)

★フィジーにハイビスカスがあったのか
 どんどん広がる新しい夢

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アポイ樺(アポイカンバ)

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アポイ樺(アポイカンバ)はカバノキ科カバノキ属の落葉小低木である。
カバノキ属は世界に40種くらいが分布する。
本種は日本固有種である。
北海道日高地方の様似町にあるアポイ岳のみに分布する。
氷河期からの遺存種である。
湿地性の谷地樺(ヤチカンバ)と高山性の岳樺(ダケカンバ)との雑種を起源とすることが明らかになっている。
環境省のレッドリスト(2012)では、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である絶滅危惧IA類(CR)に登録されている。
樹高は50センチくらいである。
幹は直立をせず、斜面を這うように広がる。
若い枝は褐色で、年数がたつと白っぽくなる。
葉は長さが2センチから4センチくらいで小さい。
葉の形は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は鋭く尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は5月である。
雄花序は黄褐色をしており尾状である。
雌花序は紅緑色をしており、直立する。
属名の Betula はケトル語の「betu(カバノキ)」からきている。
種小名の apoiensis は「アポイ岳の」という意味である。
写真は7月に北大植物園で撮った。
学名:Betula apoiensis

★いつの日か元気に立ちたいアポイ岳
 進化の不思議心行くまで

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蝦夷接骨木(エゾニワトコ)

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蝦夷接骨木(エゾニワトコ)はスイカズラ科ニワトコ属の落葉低木である。
ニワトコ属は北半球を中心に世界に25種が分布する。
分類体系によっては(APGIII)レンプクソウ科とされる。
本種は北方領土を含む北海道から本州の関東地方北部にかけて分布し、山地の林の中や林の縁などに生える。
海外では、朝鮮半島や中国東北部、サハリン、カムチャツカにも分布する。
本州以南には、近縁種の接骨木(ニワトコ)が分布する。
樹高は3メートルから5メートルくらいである。
根元から生える枝はよく枝分かれする。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、向かい合って生える(対生)。
小葉は2組から3組あり、形は長い楕円形で先が尖り、縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)がある。
接骨木(ニワトコ)に比べると葉が大きく、ぎざぎざ(鋸歯)が粗い。
開花時期は5月から6月である。
枝先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、白っぽい小さな花をたくさんつける。
花径は5ミリから7ミリで、先が5つに裂けて反り返る。
5本の雄しべと1本の雌しべが前に突き出る。
花の後にできる実は楕円形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、夏から秋にかけて赤く熟する。
枝や幹を薄く切って乾燥させたものは生薬で接骨木(せっこつぼく)といい、骨折や打撲の湿布薬などに使われる。
属名の Sambucus はギリシャ語の「sambuce(古代の楽器)」からきている。茎を林立した様子がこの楽器に似ていることから名づけられた。
種小名の racemosa は「総状花序の」という意味である。
亜種名の kamtschatica は「カムチャツカの」という意味である。
写真は7月に北大植物園で撮った。
学名:Sambucus racemosa subsp. kamtschatica

★蝦夷の名を戴く接骨木民族の
 歩みに寄り添い北に根づいて

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マホニア・アクイフォリウム

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マホニア・アクイフォリウムはメギ科ヒイラギナンテン属(マホニア属)の常緑低木である。
マホニア属は東アジア、ヒマラヤ、北アメリカなどに70種くらいが分布する。
日本では江戸時代に渡来したマホニア・ジャポニカ(Mahonia japonica)に柊南天(ヒイラギナンテン)の和名があり、属名の和名もヒイラギナンテン属という。
本種の原産地は北アメリカの西部で、アラスカからノースカロライナ州にかけて分布する。
英名はオレゴングレープ(Oregon-grape)という。
樹高は1メートルから2メートルである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉は柊(ヒイラギ)に似て硬く、縁は棘状のぎざぎざ(鋸歯)となる。
開花時期は4月から5月である。
枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、鮮やかな黄色の花をぎっしりつける。
花の後にできる実は球状の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、夏に黒紫色に熟する。
属名の Mahonia はアメリカの植物学者「マクマホン(Bernard McMahon, 1775-1816)さん」の名からきている。
種小名の aquifolium は「セイヨウヒイラギのような葉の」という意味である。
写真は7月に北大植物園で撮った。
学名:Mahonia aquifolium

★マホニアも遠く離れたアメリカで
 黒い実結ぶ不思議を感じて

マホニア・アクイフォリウム140725b-l.jpg

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ネペンテス・アルボマルギナタ140725a-l.jpg

ネペンテス・アルボマルギナタはウツボカズラ科ウツボカズラ属(ネペンテス属)の蔓性常緑低木である。
ネペンテス属は東南アジアを中心に70種くらいが分布する。
また、たくさんの園芸品種がある。
ネペンテス・ラフレシアナ(Nepenthes rafflesiana)の和名を靫葛(ウツボカズラ)というが、この種に対して限定的に和名が使われることはほとんどない。
ネペンテス属の総称としてウツボカズラ属という和名が使用されることが多い。
代表的な食虫植物の1つで、壷状の袋に落ちた虫を消化して栄養にする。
生育している場所が十分な栄養のとれない環境なので、足りない養分を虫を食べて補っているのである。
本種の原産地はカリマンタン島、スマトラ島、マレー半島で、標高1100メートルまでの林の縁などに生える。
1848年に最初に発見された。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver.2.3, 1994)では保全対策依存(CD)に指定されている。
蔓の長さは4?6メートルになる。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、根際に集まって互い違いに生える(互生)。
葉は薄い革質で硬い。
捕虫袋は細い円筒形である。
変異が多い種で、捕虫袋の色は緑色や赤、紫色、黒に近いものなどがある。
補虫袋は全体的に細かい毛で覆われ、襟の下に白い帯が入る。
属名の Nepenthes はギリシャ語の「ne(無)+penthos(憂)」からきている。捕虫嚢にある液体を例えたものと思われる。
種小名の albo-marginata は「白い縁取りのある」という意味である。
写真は7月に北大植物園で撮った。
学名:Nepenthes albo-marginata

★この個体はっきり見えぬ白い帯
 探してみよう他の個体も

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クロミノウグイスカグラ140725a-l.jpg

黒実の鶯神楽(クロミノウグイスカグラ)はスイカズラ科スイカズラ属の落葉低木である。
北方領土を含む北海道から本州の中部地方にかけて分布し、北海道では高山や低地の湿原、本州では高山に生える。
また、北海道では栽培もされている。
海外では、朝鮮半島、中国東北部、サハリン、東シベリアなどにも分布する。
和名の由来は、鶯神楽(ウグイスカグラ)に似ていて黒い実をつけることからきている。
別名をハスカップという。
これはアイヌの言葉のハシカプからきており、「枝の上にたくさんあるもの」という意味がある。
実はブルーベリーに似て酸味の中に甘みがあり、ジャムやワインに加工されている。
また、成分としてアントシアニンを含み、眼性疲労に効果がある。
樹高は1メートルから2メートルである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5月から6月である。
葉の脇にクリーム色をした長さ10ミリから15ミリくらいの漏斗状の花をつける。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。
実が熟するのは6月から7月である。
実の形は円形のほか変異があり、色は紫を帯びた黒や青みを帯びた黒などがある。
花言葉は「愛の契り」である。
属名の Lonicera はドイツ人の植物学者「ロニツァー(Adam Lonitzer, 1528-1586)さん」の名からきている。
種小名の caerulea は「青色の」という意味である。
亜種名の edulis は「食用の」という意味である。
変種名の emphyllocalyx は「葉状になった萼の」という意味である。
実の写真は7月に北大植物園で撮った。
花の写真は3月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
学名:Lonicera caerulea subsp. edulis var. emphyllocalyx

★目立たない小さな花はハスカップ
 実りの季節ひた待つように

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ネペンテス・アラタ

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ネペンテス・アラタはウツボカズラ科ウツボカズラ属(ネペンテス属)の蔓性常緑低木である。
ネペンテス属は東南アジアを中心に70種くらいが分布する。
また、たくさんの園芸品種がある。
ネペンテス・ラフレシアナ(Nepenthes rafflesiana)の和名を靫葛(ウツボカズラ)というが、この種に対して限定的に和名が使われることはほとんどない。
ネペンテス属の総称としてウツボカズラ属という和名が使用されることが多い。
本種はフィリピン、スマトラ島、マレー半島に分布する。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver.2.3, 1994)では軽度懸念(LC)に指定されている。
代表的な食虫植物の1つで、壷状の袋に落ちた虫を消化して栄養にする。
生育している場所が十分な栄養のとれない環境なので、足りない養分を虫を食べて補っているのである。
蔓の長さは5メートルから6メートルになる。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
葉は薄い革質で硬い。
捕虫袋は細い円筒形で先が少しふくらみ、長さは10センチから15センチくらいである。
変異が多い種で、捕虫袋の色は緑色や赤のものがある。
属名の Nepenthes はギリシャ語の「ne(無)+penthos(憂)」からきている。捕虫嚢にある液体を例えたものと思われる。
種小名の alata は「翼のある」という意味である。
写真は7月に北大植物園で撮った。
学名:Nepenthes alata

★面白い姿に惚れる人多い
 マニアが支える靫葛は

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ベゴニア・シュミッティアナ

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ベゴニア・シュミッティアナはシュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)の多年草である。
ベゴニア属は世界に2000種くらいが分布する。
日本にも中国原産だが野生化した秋海棠(シュウカイドウ)が生育するので、属名の和名をシュウカイドウ属という。
本種の原産地はブラジルで、1878年に発見された。
種小名の読み方はシュミティアーナとするものもある。
YListでは和名を姫ベゴニア(ヒメベゴニア)としている。
木立性ベゴニアといわれるものの1つである。
茎が木質化して立ち上がる性質がある。
四季咲きベゴニア(シキザキベゴニア:Begonia semperflorens)の交配親の1つである。
草丈は20センチくらいで矮性種ある。
茎も葉も短い毛で覆われている。
葉は幅の広い卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の色は艶のある濃い緑色で、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)があり、葉脈部がくぼんでいる。
葉の裏面は紅紫色を帯びる。
開花時期はほぼ周年である。
葉の脇に白い小さな花をたくさんつける。
花の色はピンクを帯びるものもある。
花被片は4枚である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Begonia はフランス人でフランス領アンティル諸島の総督だった「ベゴン(Michel Begon, 1638-1710)さん」の名からきている。ベゴニアの仲間数種をヨーロッパに紹介した。
種小名の schmidtiana はドイツ人の苗木職人「シュミット(Ernst Schmidt, 1834-1902)さんの」という意味である。
写真は7月に北大植物園で撮った。
学名:Begonia schmidtiana

★この花は園芸品種のもとなんだ
 うなずきながら花を観察

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アンスリウム・ベイケリ

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アンスリウム・ベイケリはサトイモ科ベニウチワ属(アンスリウム属)の常緑多年草である。
アンスリウム属は中南アメリカに1000種くらいが分布する。
日本にも明治時代には紅団扇(ベニウチワ:Anthurium scherzerianum)が渡来しており、属名の和名をベニウチワ属という。
本種の原産地はグアテマラからコロンビアである。
海岸沿いから標高1000メートルまでの湿った森に生える。
種小名はそのまま読めばバケリだが、ベイケリとして紹介するものが多いのでそれに倣う。
なお、人名の場合は母国語の読みに沿ったほうがいいという説も見かけるが、そうでなければいけないというものでもない。
いわばローカルルールの類である。
草丈は20センチから50センチくらいである。
根際から生える葉は線状の披針形(笹の葉のような形)で、群がり生える(叢生)。
葉には長い柄があり、両端が尖る。
開花時期は不定期である。
葉の間から花茎を伸ばして仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)をつけ、緑色の肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)を出すが、地味である。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の集合果である。
艶のある赤い実を長い間つけており、こちらのほうが観賞価値がある
属名の Anthrium はギリシャ語の「anthos(花)+oura(尾)」からきている。肉穂花序が尾のように見えることから名づけられた。
種小名の bakeri はイギリス人の植物分類学者「ベイカー(John Gilbert Baker, 1834-1920)さんの」という意味である。
写真は7月に北大植物園で撮った。
学名:Anthurium bakeri

★ちょっと見はグロテスクだがベイケリの
 姿に思わず笑みをこぼして

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ミムルス・ナイアンディヌス

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ミムルス・ナイアンディヌスはゴマノハグサ科ミゾホオズキ属(ミムルス属)の多年草である。
ミムルス属は世界に150種くらい分布する。
園芸的にはミムラスという読み方で流通している。
日本にも溝酸漿(ミゾホオズキ)などが分布するので、属名の和名はミゾホオズキ属という。
分類体系によっては(APGIII)ハエドクソウ科とされる。
園芸上は一年草として扱われる。
本種の原産地はチリである。
英名はチリアンモンキーフラワー(Chilean monkey-flower)である。
草丈は15センチから30センチくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は5月から8月くらいである。
花は筒状で紅紫色をしており、先が唇状に5つに裂ける。
喉は黄色く、紅紫色の斑点が入る。
花の後にできる実は楕円形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Mimulus はラテン語で「mimus(道化者)」の縮小形である。歯をむき出すような花冠の形と模様から名づけられた。
種小名の naiandinus の由来はまだ解明できていない。
写真は7月に北大植物園で撮った。
学名:Mimulus naiandinus

★どことなく溝酸漿に似てるかな
 とっても派手なミムルスの花

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オカムラサキ110711a-l.jpg

ラバンデュラ・アングスティフォリアはシソ科ラバンデュラ属の常緑小低木である。
原産地は地中海沿岸地方である。
英名をイングリッシュ・ラベンダー(English lavender)ないしコモン・ラベンダー(common lavender)という。
また、YListでは本種の和名をラベンダーとしている。
園芸品種が多く、観賞用とされるほか、薬用、香料用に利用される。
草丈は30センチから80センチくらいである。
葉は線形で、向かい合って生える(対生)。
葉の色は灰白色ないし灰緑色である。
開花時期は6月から8月である。
枝先に淡い紫色をした唇形の花を穂状につける。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
属名の Lavandula はラテン語の「lavare(洗う)」からきている。ローマ時代に入浴時の香水として使われていたことから名づけられた。
種小名の angustifolia は「細葉の」という意味である。
写真は7月に北海道中富良野町のファーム富田で撮った。
栽培品種の丘咲(オカムラサキ:Okamurasaki)である。
学名:Lavandula angustifolia

★香りよく花色も濃い選抜種
 北の大地の夏を彩り

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千島笹(チシマザサ)

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千島笹(チシマザサ)はイネ科ササ属の常緑ササ類である。
北方領土を含む北海道と本州の東北地方から中国地方にかけての日本海側に分布し、山地に生える。
海外では、朝鮮半島、サハリンにも分布する。
草丈は40センチから300センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、枝先に互い違いに生える(互生)。
葉の質は分厚い革質で、裏面も無毛である。
花の咲くのは60年に一度と言われ、北海道では1975年に咲いたという。
咲くときは群落全体が咲き、花の咲いた後には結実して枯死する。
竹と笹の見分け方は、成長後、茎に皮がついたままなのが笹で、皮がないのが竹である。
桿(かん)と呼ばれる茎の根元が曲がるので根曲がり竹(ネマガリダケ)とも呼ばれている。
孟宗竹が育たない北海道では、タケノコと言えば千島笹(チシマザサ)なのである。
藪を漕いで採るのは容易ではなく、毎年のように遭難者が出て報道を賑わす。
橇(かんじき)などの工芸品を作るのにも利用される。
属名の Sasa は日本名の「ササ(笹)」からきている。
種小名の kurilense は「クリル諸島(千島列島)の」という意味である。
写真は6月に北海道の積丹半島で撮った。
学名:Sasa kurilensis

★うっそうと茂る野生の千島笹
 背丈超えると聞いて驚き

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瓜膚楓(ウリハダカエデ)

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瓜膚楓(ウリハダカエデ)はカエデ科カエデ属の落葉高木である。
カエデ属はアジアを中心に、ヨーロッパ、北アフリカ、北アメリカなどに128種が分布する。
また、多くの園芸品種がある。
分類体系によっては(APGIII)ムクロジ科とされる。
本種は日本固有種である。
本州から九州にかけて分布し、山地に生える。
南限は屋久島である。
樹高は8メートルから12メートルくらいである。
和名の由来は、樹皮の色や模様が真桑瓜(マクワウリ)に似ているところからきている。
若木の樹皮は暗い緑色をしている。
葉はカエデの仲間では大きく、長さ10センチから15センチで、質はやや厚い。
葉の形はほぼ五角形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁は3つから5つに浅く裂け、それぞれの裂片の縁は不揃いの重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)となる。
葉の表面は濃い緑色、裏面は緑色である。 
開花時期は5月から6月である。
雌雄異株である。
葉の間から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を垂らす。
花びらは5枚で黄緑色をしている。
雄花の雄しべは8本で、雌花にも退化した雄しべが8本ある。
花の後にできる実は翼果(翼のある実)で、風で散布される。
秋には橙色に紅葉する。
材は器具材などとして利用される。
花言葉は「遠慮」である。
属名の Acer は「裂ける」という意味のラテン語からきている。
種小名の rufinerve は「赤褐色の葉脈のある」という意味である。
写真は8月に小石川植物園で撮った。
学名:Acer rufinerve

★楓にもいろんな種類あるのだと
 触ってみたよ瓜膚楓

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阿亀笹(オカメザサ)

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阿亀笹(オカメザサ)はイネ科オカメザサ属の常緑タケ類である。
日本原産であるが、自生地は特定されていない。
植栽されて斜面の緑化などに利用されているものが逸出し、関東以西で野生化している。
「笹」の名がついているが小形のタケ類である。
筍(タケノコ)が成長して竹の皮が落ち、緑色の稈が現れるのが竹である。
これに対して、皮がいつまでも稈についたまま残るのが笹である。
樹高は1メートルから2メートルである。
1つの節から5本ずつ短い枝を出し、その先に細長い楕円形の葉を1枚ずつつける。
地下茎の節間が短いので、桿(かん)と呼ばれる茎は密集して出る。
和名の由来は、浅草の酉の市でこの竹竿におかめの面を下げることからきている。
属名の Shibataea は日本の植物学者「柴田桂太(しばた・けいた, 1877-1949)さん」の名からきている。
種小名の kumasaca は日本名の「クマザサ」からきている。
写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Shibataea kumasaca

★難しい話は抜きに阿亀笹
 笹にあらずもササ一献と

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於呂島竹(オロシマチク)

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於呂島竹(オロシマチク)はイネ科メダケ属(アズマザサ属)の常緑タケ類である。
福岡県の於呂島が原産地といわれるが、自生するものは確認されていない。
基本種は翁竹(オキナダケ)という。
樹高は20センチから40センチくらいである。
日本のタケ類の中では最も小形である。
葉は長さが4センチくらいで明るい緑色をしており、2列に密に並ぶ。
刈り込みに強く、庭園や斜面の緑化などに使われている。
属名の Pleioblastus はギリシャ語の「pleios(多い)+blastos(芽)」からきている。ササに比べて節に芽がたくさん集まることから名づけられた。
種小名の argenteostriatus は「銀白色の縞のある」という意味である。
園芸品種名の Distichus は「2列になった」という意味である。
写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Pleioblastus argenteostriatus 'Distichus'(syn. Arundinaria pygmaea)

★背を低く明るい色に敷き詰める
 於呂島竹は緑絨毯

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小隈笹(コグマザサ)

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隈笹(クマザサ)はイネ科ササ属の多年草である。
北方領土を含む日本各地に分布し、山地などに生える。
また、日本庭園などに植えられる。
海外では、朝鮮半島、中国、サハリンなどにも分布する。
小隈笹(コグマザサ)はその品種の1つである。
基本種に比べて小形で、園芸用に利用される。
草丈は10センチから30センチくらいである。
根茎は地中を横に這う。
稈は円筒形で中空である。
上部で疎らに枝分かれする。
葉は長い楕円形で、枝先に互い違いに生える(互生)。
基本種も同様だが夏の葉には縁取りは入らない。
属名の Sasa は日本名の「ササ(笹)」からきている。
種小名の veitchii はイギリス人の園芸家「ビーチ(James Veitch, 1792-1863)さんの」という意味である。
品種名の minor は「より小さい」という意味である。
写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Sasa veitchii f. minor

★背も低く扱いやすい小隈笹
 いやはや大変風流のため

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大山椒藻(オオサンショウモ)はサンショウモ科サンショウモ属の一年草である。
原産地は中南アメリカで、池沼や水路などに生えるシダ植物である。
東南アジア、オーストラリア、アフリカなどで野生化している。
日本でも、兵庫県や愛知県で野生化が確認されている。
拡大すれば在来種の山椒藻(サンショウモ)を駆逐する可能性があり、環境省によって要注意外来生物に指定されている。
茎の長さは5センチから10センチくらいである。
浮葉と水中葉がある。
浮葉は幅が1センチから5センチで、3枚が輪生する。
水中葉は細かく枝分かれして根のようになる。
属名の Salvinia はイタリアの植物学者「サルビニ(Antonio Maria Salvini, 1633-1729)さん」の名からきている。
種小名の molesta は「塊の」という意味である。
写真は8月に名古屋市の東山植物園で撮った。
学名:Salvinia molesta

★よい面もあるけど危険な面もある
 難しそうだ付き合い方が

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団扇銭草(ウチワゼニクサ)

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団扇銭草(ウチワゼニクサ)はセリ科チドメグサ属(ヒドロコティレ属)の多年草である。
ヒドロコティレ属は世界に100種くらいが分布する。
分類体系によっては(APGIII)ウコギ科とされる。
日本にも血止め草(チドメグサ)などが分布するので、属名の和名をチドメグサ属という。
本種の原産地は北アメリカの南部で、湿地や河川などに生える。
現在では南アメリカ、アフリカ、オーストラリアなどで野生化している。
日本でも1960年ころに熱帯魚とともに観賞用として輸入されたものが逸出し野生化している。
和名の由来は、銭形で団扇のように長い柄がある葉の形からきている。
別名を盾葉血止め草(タテバチドメグサ)という。
草丈は5センチから20センチくらいである。
茎は地面を這って広がる。
葉は直径10ミリから50ミリくらいの円形で、互い違いに生える(互生)。
葉には長い柄があり、葉の縁には低いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は6月から10月くらいである。
葉の脇から花茎を出し、白い小さな花を輪生させる。
花弁は5枚である。
雄しべは5本、雌しべは1本である。
花の後にできる実は扁平な分果(複数の子房からできた果実)である。
属名の Hydrocotyle はギリシャ語の「hydro(水)+cotyle(コップ)」からきている。この属の1種の葉の形と水辺に生えることから名づけられた。
種小名の verticillata は「輪生の」という意味である。
変種名の triradiata は「3つの放射状の」という意味である。
写真は8月に名古屋市の東山植物園で撮った。
学名:Hydrocotyle verticillata var. triradiata

★満開の姿もいつか見てみたい
 小さいながら自信たっぷり

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苦蓬(ニガヨモギ)

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苦蓬(ニガヨモギ)はキク科ヨモギ属(アルテミシア属)の多年草である。
アルテミシア属は北半球の温帯を中心に200種から400種くらいが分布する。
日本にも蓬(ヨモギ)などが分布するので、属名の和名をヨモギ属という。
本種の原産地はヨーロッパや北アフリカなどである。
日本には江戸時代末期に渡来した。
現在では、薬用植物園などで見本として栽培されている程度である。
また、荒れ地、砂礫地などで一部が野生化している。
北海道のブルーリストではDランク(北海道に導入されており定着することが懸念されるが状況は不明な外来種)に選定されている。
形は蓬(ヨモギ)に似ているが、芳香と苦みがある。
別名をアブサンと言い、葉はアブサンの原料となる。
アブサンはゴッホやランボーなど多くの芸術家が愛した酒である。
今は多くの国で製造が禁止されている。
度数が高い上に、成分に精神障害をおこす危険があるからである。
草丈は40センチから60センチくらいである。
全体を細かな白毛が覆っている。
葉は2、3回深く裂けて、互い違いに生える(互生)。
裂片の形は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は7月から8月である。
茎先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、黄色い小さな花(頭花)を下向きにたくさんつける。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
英名をワームウッド(worm wood)という。
生薬名を苦艾(くがい)といい、全草を健胃薬や駆虫剤として利用する。
花言葉は「愛の離別」である。
属名の Artemisia はギリシャ神話の女神「アルテミス(Artemis)」からきている。この属の植物が婦人病に効くということから名づけられた。
種小名の absinthium は「奪い取る」という意味である。
写真は7月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Artemisia absinthium

★数々の歴史を秘めて苦蓬
 さりげなく咲く花は清楚で

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千成バナナ(センナリバナナ)はバショウ科バショウ属の常緑多年草である。
バショウ属は世界の熱帯地方に40種から50種が分布する。
属名は中国名由来の芭蕉(バショウ)からきている。
本種はバナナの特異な型の1つと考えられている。
原産地はジャワやマレーシアである。
和名の由来は大きな花序に1000個以上の実をつけることからきている。
ただし、1つ1つの実は親指くらいで小さく、食用には向かない。
自生地では飼料用にわずかに栽培される。
また、植物園などで観賞用として展示されている。
草丈は3メートルから5メートルくらいである。
茎のように見えるのは葉鞘(茎を鞘状に包むような形になった葉のつけ根)が巻き重なったもので、偽茎という。
葉は長めの楕円形で艶があり、長さは2、3メートルある。
偽茎の先に8枚から10枚の葉つける。
開花時期は夏である。
葉の間から、大きな苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)をつけた花穂を垂らす。
雌花は花穂のつけ根の部分に、雄花は先につき、その間に中性花がつく。
花の色は紅紫色である。
実は花穂に10数段につき、黄色に熟する。
属名の Musa はこの属のアラビア名からきている。
種小名の chiliocarpa は「○○の果実の」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Musa chiliocarpa

★食べるには小さすぎるがその姿
 ぎょっとするんだ千成バナナ

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ベゴニア・クベンシス

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ベゴニア・クベンシスはシュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)の多年草である。
ベゴニア属は世界に2000種くらいが分布する。
日本にも中国原産だが野生化した秋海棠(シュウカイドウ:Begonia grandis)が生育するので、属名の和名をシュウカイドウ属という。
本種の原産地はキューバである。
木立性ベゴニアといわれるものの1つである。
茎が木質化して立ち上がる性質がある。
英名はキューバンホーリー(Cuban holly)という。
ホーリーはヒイラギモチの仲間のことで、葉の形が似ていることから名づけられた。
草丈は60センチから100センチくらいである。
葉は左右非対称の卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉は青緑色で、先は尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
茎は赤味を帯びる。
開花時期は6月から8月である。
葉の脇から集散花序(茎先に花がつき、少し下から横枝が出てその先にも花がつく)を出し、花径1センチから2センチの小さなピンクの花をつける。
花被片は4枚である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Begonia はフランス人でフランス領アンティル諸島の総督だった「ベゴン(Michel Begon, 1638-1710)さん」の名からきている。ベゴニアの仲間数種をヨーロッパに紹介した。
種小名の cubensis は「キューバの」という意味である。
写真は6月に北大植物園で撮った。
学名:Begonia cubensis

★ここへ来て見るベゴニアも楽しいね
 個性に富んだ北の楽園

ベゴニア・クベンシス100617b-l.jpg

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