2014年2月アーカイブ

ペペロミア・プロストラタ

ペペロミア・プロストラタ・タートル140212a-l.jpgペペロミア・プロストラタはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地は中南アメリカである。
異名をペペロミア・ロツンディフォリア(Peperomia rotundifolia)という。
日本では観葉植物とされる。
草丈は5センチくらいである。
茎は糸状で匍匐する。
葉は円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は多肉質で、緑色をしている。
葉は直径1センチくらいで、とても小さい。
開花時期は夏である。
穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつける。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の prostrata は「匍匐性の」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
園芸品種のタートル(Turtle)で、亀の甲羅のような模様が入る。
学名:Peperomia prostrata(syn. Peperomia rotundifolia)

★びっしりと茂らす葉っぱ小さくて
 小箱に詰めた金貨思わせ

ペペロミア・プロストラタ・タートル140212b-l.jpg

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ペペロミア・マルモラタ

ペペロミア・マルモラタ・バリエガタ140212a-l.jpgペペロミア・マルモラタはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地はブラジル、エクアドル、ペルーである。
日本では観葉植物とされる。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の質は多肉質である。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の色は緑色で、表面には灰白色の模様が入り、裏面は赤みを帯びる。
開花時期は夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつける。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の marmorata は「大理石のような模様のある」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
園芸品種のバリエガタ(Variegata)である。
学名:Peperomia marmorata

★もともとの葉っぱに模様があるけれど
 それを一層複雑にして

ペペロミア・マルモラタ・バリエガタ140212b-l.jpg

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ペペロミア・オブツシフォリア・グリーンゴールド140212a-l.jpgペペロミア・オブツシフォリアはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地はメキシコ、西インド諸島、中南アメリカである。
日本では観葉植物とされる。
英名はマーブル・ペペロミア(marble peperomia)という。
草丈は30センチくらいである。
葉は倒卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は多肉質で、濃い緑色をしている。
葉の先は尖らず、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつける。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の obtusifolia は「先が鈍形の葉を持った」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
園芸品種のグリーンゴールド(Green Gold)で、葉に斑が入る。
学名:Peperomia obtusifolia

★葉の様子仲間と少し違ってる
 互生のようだオブツシフォリア

ペペロミア・オブツシフォリア・グリーンゴールド140212b-l.jpg


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ペペロミア・クルシーフォリア140212a-l.jpg

ペペロミア・クルシーフォリアはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地は西インド諸島やベネズエラである。
いくつかの園芸品種があり、日本ではそれらが観葉植物とされる。
草丈は20センチから25センチくらいである。
直立性である。
葉は幅の広い楕円形で、互い違いに生える(互生)か輪生する。
葉の色は濃い緑色で艶がある。
葉の質は多肉質で、先はやや尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつけるが、あまり目立たない。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の clusiifolia は「(オトギリソウ科)クルシア属(Clusia)のような葉の」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Peperomia clusiifolia

★斑の入る葉っぱが街に出回るが
 とても地味だねもとになる草

ペペロミア・クルシーフォリア140212b-l.jpg

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島胡椒(シマゴショウ)

シマゴショウ140212a-l.jpg

島胡椒(シマゴショウ)はコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種は小笠原諸島の固有種で、岸壁や老木に着生する。
環境省のレッドリスト(2012)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
草丈は15センチから30センチくらいである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の質は多肉質で、厚みがある。
葉の先はやや尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は春から夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、淡い緑色をした小さな花をたくさんつける。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の boninsimensis は「無人島の(小笠原の)」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Peperomia boninsimensis

★佐田草の仲間だったか島胡椒
 名前の島は小笠原を指す

シマゴショウ140212b-l.jpg

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ペペロミア・ペレスキーフォリア140212a-l.jpg

ペペロミア・ペレスキーフォリアはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地はコロンビア、ベネズエラ、ブラジルである。
日本では観葉植物とされる。
草丈は30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、4枚くらいの葉が輪生する。
葉の質は革質で、先が尖る。
開花時期は夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつける。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の pereskiifolia は「コノハサボテン属(Pereskia)のような葉の」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Peperomia pereskiifolia

★葉の先が尖っているのが違うかな
 仲間と言えど異なる個性

ペペロミア・ペレスキーフォリア140212b-l.jpg

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ペペロミア・ベルテキラタ

ペペロミア・ベルテキラタ140212a-l.jpg

ペペロミア・ベルテキラタはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地はメキシコ、西インド諸島、中央アメリカで、熱帯雨林に生える。
日本では観葉植物とされる。
草丈は30センチから50センチくらいである。
葉や茎にはたくさん毛が生える。
葉は卵形で、輪生する。
葉の質は分厚い。
開花時期は夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつける。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の verticillata は「輪生の」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Peperomia verticillata

★日本ではあまり見かけぬ草のよう
 かわいいけれど獰猛かもね

ペペロミア・ベルテキラタ140212b-l.jpg

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ペペロミア・プテオラタ

ペペロミア・プテオラタ140212a-l.jpg

ペペロミア・プテオラタはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地はペルーである。
日本では観葉植物とされる。
英名はパラレル・ペペロミア(parallel Peperomia)という。
中国名を白脈椒草である。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生え(対生)、輪生する場合もある。
葉の質は革質で、淡い黄緑色の5本の筋が入る。
開花時期は夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつける。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の puteolata は「臭いのする」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Peperomia puteolata

★細長い葉っぱが仲間と違ってる
 茎の様子も違っているね

ペペロミア・プテオラタ140212b-l.jpg

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ペペロミア・グリセオアルゲンテア140212a-l.jpg

ペペロミア・グリセオアルゲンテアはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地はブラジルである。
日本では観葉植物とされる。
英名はシルバーリーフ・ペペロミア(silver-leaf peperomia)という。
和名を銀葉縞葵草(ギンバシマアオイソウ)とするものもある。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は卵円形で、ロゼット状に生える。
葉は灰色を帯びた緑色で艶がある。
葉の質は多肉質であり、葉脈は窪んで暗い色になる。
開花時期は夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつけるが、あまり目立たない。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の griseoargentea は「灰色を帯びた銀白色の」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Peperomia griseoargentea

★銀色の丸い葉っぱが可愛いよ
 鉢を住処にちんまり茂る

ペペロミア・グリセオアルゲンテア140212b-l.jpg

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ストレプトカルプス・カウレスケンス140212a-l.jpg

ストレプトカルプス・カウレスケンスはイワタバコ科ウシノシタ属(ストレプトカルプス属)の多年草である。
ストレプトカルプス属はアフリカや熱帯アジアに130種くらいが分布する。
また、多くの園芸品種がある。
園芸品種の名称の影響もあり、属名の読み方はストレプトカーパスとするものもある。
ウシノシタ属という和名は、ストレプトカルプス・ウェンドランディー(Streptocarpus wendlandii)の和名が牛の舌(ウシノシタ)であることからきている。
本種の原産地は東アフリカで、タンザニアやケニアに分布する。
草丈は30センチから50センチくらいである。
有茎種である。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の質は肉厚で毛深く、濃い緑色をしている。
開花時期は春から秋である。
温室では周年開花をするようである。
花径は2センチくらいで、青紫色をしている。
花冠は筒状で先が5つに裂ける。
花の後にできるさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Streptocarpus はギリシャ語の「streptos(ねじれる)+ karpos(果実)」からきている。長いさく果が螺旋状にねじれていることから名づけられた。
種小名の caulescens は「有茎の」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Streptocarpus caulescens

★日本ではなかなか見られぬ花のよう
 雪祭りの地の温室に咲く

ストレプトカルプス・カウレスケンス140212b-l.jpg

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タイヨウフウトウカズラ090808b-l.jpg

大葉風藤葛(タイヨウフウトウカズラ)はコショウ科コショウ属の常緑多年草である。
小笠原諸島の固有種である。
母島にある石門山の石灰岩地域に生育する。
特徴は、近縁種の風藤葛(フウトウカズラ)が蔓性であるのに対し、本種は直立性であることである。
環境省のレッドリスト(2012)では、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である絶滅危惧IA類(CR)に登録されている。
草丈は1メートルから2メートルである。
葉は卵円形で直径が20センチくらいあり、互い違いに生える(互生)。
開花時期は7月くらいである。
雌雄異株である。
葉の脇に穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつける。
属名の Piper は古いラテン語の「piper(コショウ)」からきている。
種小名の postelsianum はコンブ科の属名に Postelsia というのがあるが、それと関連するのかあるいは人名由来なのかはっきりしない。
写真は8月に小石川植物園で撮った。
学名:Piper postelsianum

★この名前どこでどなたがつけたのか
 タイヨウと読む不思議感じて

タイヨウフウトウカズラ090808a-l.jpg

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胡椒(コショウ)

コショウ140212a-l.jpg

胡椒(コショウ)はコショウ科コショウ属の蔓性常緑低木である。
原産地はインドである。
現在では、インドネシア、マレーシア、ブラジルなど世界の熱帯地域で栽培されている。
英名はペッパー(pepper)である。
蔓性で茎は木質化しており、蔓の長さは5メートルくらいになる。
茎には節があり、楕円形の葉が向かい合って生える(対生)。
開花時期は夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、白い小さな花をたくさんつける。
花の後には小さな丸い液果(果皮が肉質で液汁が多い実)をつける。
実は緑色から熟して紅色になる。
未熟な実を乾燥させて磨りつぶしたものがブラックペッパー(黒胡椒)である。
熟したものを乾燥させてから外皮を剥がして磨りつぶしたものがホワイトペッパー(白胡椒)である。
特にヨーロッパでは貴重な香辛料であった。
属名の Piper は古いラテン語の「piper(コショウ)」からきている。
種小名の nigrum は「黒い」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Piper nigrum

★数々の歴史を生んだ胡椒の実
 蔓性なのとしげしげ眺め

コショウ140212b-l.jpg

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ペペロミア・カペラタ140212a-l.jpg

縮葉縞葵草(チヂミバシマアオイソウ)はコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地はブラジルである。
日本では観葉植物とされる。
学名のペペロミア・カペラタで表示するものもある。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は卵円形で、ロゼット状に生える。
葉は濃い緑色で艶があり、葉脈に沿って縮緬状の皺がある。
開花時期は夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつけるが、あまり目立たない。
和名の由来は、葉が縮緬状で葵に似て縞模様が入ることからつけられた。
英名はエメラルドリップル・ペペロミア(emerald ripple peperomia)である。
リップルは「さざ波を立てる」という意味で、葉の様子をたとえたものである。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の caperata は「皺のよった」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Peperomia caperata

★小さいが彫りが深いよこの葉っぱ
 花もいいけど葉もまた楽し

ペペロミア・カペラタ140212b-l.jpg

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ツリージャーマンダー

ツリージャーマンダー140212a-l.jpg

ツリージャーマンダー(tree jarmaner)はシソ科ニガクサ属の常緑低木である。
原産地は南ヨーロッパである。
樹高は1メートルから2メートルくらいである。
枝は横に広がって立ち上がる。
枝も葉も銀灰色を帯びる。
ただし、古くなると毛が落ちて、艶のある濃い緑色になる。
葉はよい香りがする。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5月から6月である。
花の色は淡い青紫色である。
花の形は唇形で、下唇弁は大きく3つに裂ける。
雌しべ1本と雄しべ4本が花冠から突き出る。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
花はサラダに用いられ、葉はリーフティーとされる。
属名の Teucrium はギリシャ神話の英雄「テウクロス(Teukros)」の名からきている。
種小名の fruticans は「低木状の」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Teucrium fruticans

★透き通るブルーの花と銀の葉が
 よくマッチする海の妖精

ツリージャーマンダー140212b-l.jpg

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アスパラガス・デンシフロルス・マイヤーズ131008a-l.jpg

アスパラガス・デンシフロルスはユリ科クサスギカズラ属の多年草である。
分類体系によっては(APGIII)クサスギカズラ科とされる。
原産地は南アフリカのケープ地方の南東部、クワズール・ナタール州、モザンビークなどである。
読み方はアスパラグス・デンシフロルスとするほうが原語には近い。
箒天門冬(ホウキテンモンドウ)という和名がある。
天門冬(てんもんどう)というのは生薬名で、草杉蔓(クサスギカズラ)の根茎をこう呼んでいる。
草丈は30センチから90センチくらいである。
茎は槍状となる。
葉は退化した糸状の葉状枝(偽葉)である。
開花時期は5月から9月くらいである。
花径5ミリくらいの緑白色をした釣鐘形の小さな花をつける。
花の後にできる実は直径5ミリくらいの球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、熟すと赤色になる。
属名の Asparagus はギリシャ語の「a(強勢語)+sparasso(引き裂く)」からきている。はなはだしく裂けるという意味で、葉の状態を表している。
種小名の densiflorus は「あふれるように花をつける」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った園芸品種のマイヤーズ(Myers)である。
学名:Asparagus densiflorus

★なるほどね箒のような形だな
 姿整うデンシフロルス

アスパラガス・デンシフロルス・マイヤーズ131008b-l.jpg

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アリサンヒメバラン140212a-l.jpg

阿里山姫葉蘭(アリサンヒメハラン)はユリ科シマハラン属の多年草である。
シマハラン属はアジアに18種くらいが分布する。
分類体系によっては(APGIII)クサスギカズラ科とされる。
本種の原産地は台湾、中国、ベトナムで、標高400メートルから1800メートルの林の中に生える。
縞葉蘭(シマハラン:Peliosanthes macrostegia)とシノニムで、YListではこの名称と学名を用いている。
草丈は30センチから50センチくらいである。
根際から生える葉は長い楕円形で、長い柄がある。
開花時期は4月から6月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、暗い紫色をした釣り鐘状の花を下向きにたくさんつける。
花被片の先は黄色い。
温室では冬にも花を咲かせるようである。
花の後にできる実は球形の液果状で青色に熟する。
なお、阿里山は台湾中西部の山岳地帯の名称である。
属名の Peliosanthes はギリシャ語の「pelios(暗い)+anthos(花)」からきている。
種小名の arisanensis は「(台湾の)阿里山の」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Peliosanthes arisanensis(syn. Peliosanthes macrostegia)

★目立たない花より葉っぱが目立つかな
 エキゾチックな名前が勝って

アリサンヒメバラン140212b-l.jpg

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ツクシイワヘゴ070105a-l.jpg

筑紫岩杪羅(ツクシイワヘゴ)はオシダ科オシダ属の常緑多年草である。
「羅」の文字にはキヘンがつくが、ここでは仮に用いている。
日本固有種である。
本州の房総半島から九州にかけて分布し、山地の湿った林の中に生えるシダ植物である。
根茎は太くて短く、直立する。
葉は根際から束になって生える(束生)。
葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、長さは80センチくらいある。
羽片には柄があり、10対から20対くらいある。
近縁種の岩杪羅(イワヘゴ)の羽片は20対から30対くらいある。
胞子嚢群は全体に散在し、包膜(胞子嚢群を包みこんで保護する膜)は小さい。
和名の由来は、最初の発見地からきている。
属名の Dryopteris はギリシャ語の「dry(樫)+pteris(羊歯)」からきている。樫の木に着生するということから名づけられた。
種小名の commixta は「混合した」という意味である。
写真は1月に小石川植物園で撮った。
学名:Dryopteris commixta

★シダ園にどんと構えるその姿
 自然の中では区別できぬが

ツクシイワヘゴ070105b-l.jpg

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大明竹(タイミンチク)

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大明竹(タイミンチク)はイネ科メダケ属の多年生常緑ササ類である。
原産地は沖縄で、人里近くや海岸に近い山林に生える。
海外では、台湾や中国にも分布する。
樹高は3メートルから5メートルくらいである。
茎は密に束生する。
葉は線状の披針形で先が尖る。
葉の質はやや薄く、先が垂れ下がる。
属名の Pleioblastus はギリシャ語の「pleios(多い)+blastos(芽)」からきている。ササに比べて節に芽がたくさん集まることから名づけられた。
種小名の gramineus は「イネ科植物のような」という意味である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Pleioblastus gramineus

★うっそうと大明竹は生い茂る
 葉の先垂らしトンネルつくり

タイミンチク070210b-l.jpg

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アガベ・アリゾニカ

アガベ・アリゾニカ130210a-l.jpg

アガベ・アリゾニカはリュウゼツラン科リュウゼツラン属の常緑多年草である。
分類体系によっては(APGIII)クサスギカズラ科とされる。
アメリカのアリゾナ州のソノラ砂漠で発見された自然交雑種である。
交配親は、アガベ・クリサンタ(Agave chrysantha)とアガベ・ベラ(Agave toumeyana var. bella)である。
草丈は40センチくらいで小形である。
ロゼット状に生える葉は多肉質で、葉先は尖り縁には棘がある。
数十年に一度くらい花茎を高く持ち上げ花が咲く。
属名の Agave はギリシャ語の「agauos(気高い)」からきている。
種小名の arizonica は「アリゾナ州の」という意味である。
写真は2月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Agave x arizonica

★滅多には花を咲かせぬアガベだが
 びっくりしたよこれは花だね

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大木蓮子(オオイタビ)

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大木蓮子(オオイタビ)はクワ科イチジク属の蔓性常緑低木である。
本州の関東地方から沖縄にかけて分布し、海岸に近い山地や崖地などに生える。
海外では、台湾や中国にも分布する。
木蓮子(イタビ)というのは犬枇杷(イヌビワ)の別名である。
近縁種に木蓮子葛(イタビカズラ)があり、それよりも大形だというのが名の由来である。
樹高は1メートルから3メートルくらいである。
気根(空気中に伸びる根)を出して他のものに絡まって伸びる。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先はわずかに尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の質は革質で厚い。
開花時期は5月から7月である。
雌雄異株である。
無花果(イチジク)と同じように隠頭花序(花軸の先が膨らんで壷型となり、その中に単性の花を密生する)である。
花の後にできる実は3センチから5センチの球形で無花果(イチジク)に似ており、11月ころに黒紫色に熟する。
実は食用にするところもある。
葉に斑が入った園芸品種もあり、生垣などにもされる。
属名の Ficus はイチジクのラテン語古名からきている。
種小名の pumila は「小人のような」という意味である。
写真は11月に沖縄市の東南植物楽園で撮った。
学名:Ficus pumila

★めずらしい名前に出会い興味もつ
 木蓮子というのはどこから来たの

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ギヌラ・アウランティアカ

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ギヌラ・アウランティアカはキク科サンシチソウ属(ギヌラ属)の常緑多年草である。
ギヌラ属はアジアからアフリカにかけて40種くらいが分布する。
中国原産だが江戸時代に渡来し三七草(サンシチソウ:Gynura japonica)の和名を持つ帰化植物が存在するため、属名の和名をサンシチソウ属という。
本種の原産地はインドネシアのジャワ島である。
サンシチソウ属の代表種で、英名をパープル・ベルベット・プラント(purple velvet plant)という。
また、和名をビロード三七(ビロードサンシチ)とするものもある。
名前の通り葉にはビロード状の艶があり、観葉植物とされる。
草丈は30センチから100センチくらいである。
葉や茎に紫紅色の軟らかい毛がびっしり生える。
葉は細長い長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は鋭く尖り、縁には緩いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の質はやや多肉質で、表面は濃い緑色、裏面は紫色を帯びる。
開花時期は5月から6月くらいである。
花は黄橙色で、筒状花のみからなる頭花である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Gynura はギリシャ語の「gyne(雌しべ)+oura(尾)」からきている。筒状花が尻尾のように見えることから名づけられた。
種小名の aurantiaca は「黄色を帯びた橙色の」という意味である。
写真は11月に沖縄市の東南植物楽園で撮った。
学名:Gynura aurantiaca

★美しい葉っぱがどこか南国の
 香り伝えるアウランティアカ

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金明竹(キンメイチク)

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金明竹(キンメイチク)はイネ科マダケ属の常緑高木である。
真竹(マダケ)の近縁種である。
黄金色の稈に緑色の縦筋が入るのが特徴である。
中国原産説と日本自生説がある。
石川県加賀市篠原町、福岡県杷木町、群馬県赤城村などのものが天然記念物に指定されている。
また、各地で庭園樹として植えられている。
樹高は6メートルから10メートルくらいである。
葉は幅の広い披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は初夏だが、開花するのは稀である。
稈の色は伐採すると消えてしまう。
属名の Phyllostachys はギリシャ語の「phullon(葉)+ stachys(穂)」からきている。葉片のついた苞に包まれた花穂の形から名づけられた。
種小名の sulphurea は「黄色の」という意味である。
写真は11月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Phyllostachys sulphurea(syn. Phyllostachys bambusoides f. castillonis)

★どのように育ったものか不思議だね
 黄金の色は夢にいざない

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東根笹(アズマネザサ)

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東根笹(アズマネザサ)はイネ科メダケ属の多年生ササ類である。
日本固有種である。
北海道の西南部から九州にかけて分布するが、特に関東、東北地方に多い。
それが名の由来ともなっており、西日本には根笹(ネザサ)が多い。
「篠竹」と呼ばれる小形のタケササ類の代表種である。
原野、土手、道瑞、鉄道沿いなど至る所に生える。
草丈は1メートルから3メートルくらいである。
大きいものは4メートルから5メートルにもなる。
根茎が地中を這って増える。
茎は中空で円筒形をしている。
枝は各節から密生する。
葉は線形ないし幅の狭い披針形で、先は次第に鋭く尖る。
葉には毛は生えず、互い違いに生える(互生)。
春には地下茎から細い筍が出る。
はびこると除去に苦労をするという。
開花時期は5月くらいである。
本種は比較的花をさかせることが多いという。
葉が食品の包装に用いられるほか、かごやざるなど細工物の材料として利用される。
属名の Pleioblastus はギリシャ語の「pleios(多)+blastos(芽)」からきている。ササに比べて節に芽がたくさん集まることから名づけられた。
種小名の chino は日本語の「篠竹(シノダケ)」からきている。
写真は7月に神代植物公園で撮った。
下の写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Pleioblastus chino

★はびこれば厄介らしい笹だけど
 東根笹の緑優しく

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稚児笹(チゴザサ)

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稚児笹(チゴザサ)はイネ科チゴザサ属の多年草である。
北海道から沖縄にかけて日本各地に分布し、水田や湿地に普通に生える。
海外では、朝鮮半島、台湾、中国、フィリピン、インドシナ半島、インドネシア、ニューギニア、オーストラリア、マレーシア、インド、ヒマラヤ、南インドなどに広く分布する。
草丈は30センチから60センチくらいである。
葉は幅の狭い披針形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は硬い草質で、艶はない。
開花時期は6月から8月である。
茎先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、小穂をまばらにつける。
小穂の色は淡い緑色で、紫褐色を帯びる。
花の後にできる実はえい果(イネ科の果実で薄い木質の果皮が種子に密着している)である。
和名の由来は、葉が笹(ササ)に似ていて小さいことからきている。
花言葉は「激しい感情」である。
属名の Isachne はギリシャ語の「isos(同)+achne(籾)」からきている。
種小名の globosa は「球形の」という意味である。
写真は7月に国立科学博物館附属目黒自然教育園で撮った。
学名:Isachne globosa

★初めての名前にほうとカメラ向け
 後で調べて花咲くと知り

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プラティケリウム・ホルツミーはウラボシ科ビカクシダ属の常緑多年草である。
明治時代に日本へ渡来した麋角羊歯(ビカクシダ)と同じ仲間である。
ビカクシダ属は世界の熱帯・亜熱帯地方に18種くらいが分布するシダ植物である。
本種はベトナム、タイ、インドネシア、マレーシアに分布し、樹木などに着生する。
種小名の読み方は「ホルタミー」とするものもある。
草丈は100センチから200センチくらいで大形である。
葉は栄養葉と胞子葉の2種類がある。
胞子葉が主に鑑賞する部分で、鹿の角のような形をしている。
根茎から束になって(束生)生えている葉は栄養葉で王冠のような形をしており、水を蓄える。
属名の Platycerium はギリシャ語の「platys(広い)+ceras(つの)」からきている。葉の様子がオオジカの角のように広がることから名づけられた。
種小名の holttumii はイギリス人の植物学者でシンガポール植物園の園長も務めた「ホルタム(Richard Eric Holttum, 1895-1990)さんの」という意味である。
写真は11月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Platycerium holttumii

★大形の片鱗少し感じるね
 豪快に葉を広げているよ

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プラティケリウム・スペルブム131104a-l.jpg

プラティケリウム・スペルブムはウラボシ科ビカクシダ属の常緑多年草である。
明治時代に日本へ渡来した麋角羊歯(ビカクシダ)と同じ仲間である。
ビカクシダ属は世界の熱帯・亜熱帯地方に18種くらいが分布するシダ植物である。
本種はオーストラリアの東部とマレーシアに分布し、樹木などに着生する大形種である。
草丈は100センチから200センチくらいである。
葉は栄養葉と胞子葉の2種類がある。
胞子葉が主に鑑賞する部分で、鹿の角のような形をしている。
胞子葉に1つだけ胞子嚢をつけるのが本種の特徴である。
根茎から束になって生え(束生)ている腎円形の葉は栄養葉で、水を蓄える。
本種では栄養葉も枝分かれをする。
属名の Platycerium はギリシャ語の「platys(広い)+ceras(つの)」からきている。葉の様子がオオジカの角のように広がることから名づけられた。
種小名の superbum は「気高い」という意味である。
写真は11月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Platycerium superbum

★逞しく立派な角に見とれるね
 凄い迫力本物みたい

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プラティケリウム・コロナリウム131104a-l.jpg

プラティケリウム・コロナリウムはウラボシ科ビカクシダ属の常緑多年草である。
明治時代に日本へ渡来した麋角羊歯(ビカクシダ)と同じ仲間である。
ビカクシダ属は世界の熱帯・亜熱帯地方に18種くらいが分布するシダ植物である。
本種はフィリピン、タイ、インドネシア、マレーシアなどに分布し、樹木に着生する大形種である。
和名を大麋角羊歯擬き(オオビカクシダモドキ)とするものもある。
麋(び)はオオジカを意味する。
大麋角羊歯(オオビカクシダ:Platycerium grande)が別に存在する。
草丈は60センチから200センチくらいである。
葉は栄養葉と胞子葉の2種類がある。
胞子葉が主に鑑賞する部分で、鹿の角のような形をしている。
胞子葉には星状毛(放射状に伸びる毛)が生え、裏面は白い毛で覆われている。
本種では細長く垂れ下がる。
根茎から束になって生え(束生)ている腎円形の葉は栄養葉で冠のような形をしており、水を蓄える。
属名の Platycerium はギリシャ語の「platys(広い)+ceras(つの)」からきている。葉の様子がオオジカの角のように広がることから名づけられた。
種小名の coronarium は「冠をまとった」という意味である。
写真は11月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Platycerium coronarium

★だらりんと垂れた姿と違うけど
 きっとこれから育つのだろね

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プラティケリウム・ベイチー

プラティケリウム・ベイチー131104a-l.jpg

プラティケリウム・ベイチーはウラボシ科ビカクシダ属の常緑多年草である。
明治時代に日本へ渡来した麋角羊歯(ビカクシダ)と同じ仲間である。
ビカクシダ属は世界の熱帯・亜熱帯地方に18種くらいが分布するシダ植物である。
本種はオーストラリアの東部に分布し、樹木やに水辺の岩など着生する。
種小名の読み方は「ビーチー」とするものもある。
草丈は30センチから90センチくらいである。
葉には星状毛(放射状に伸びる毛)が生える。
葉は栄養葉と胞子葉の2種類がある。
胞子葉が主に鑑賞する部分で、鹿の角のような形をしている。
根茎から束になって生えている(束生)腎円形の葉は裸葉で、水を蓄える。
属名の Platycerium はギリシャ語の「platys(広い)+ceras(つの)」からきている。葉の様子がオオジカの角のように広がることから名づけられた。
種小名の veitchii はイギリス人の園芸家「ビーチ(James Veitch, 1792-1863)さんの」という意味である。
写真は11月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Platycerium veitchii(syn. Platycerium bifurcatum subsp. veitchii)

★味のある角を生やした姿見て
 思わず腕組みこれは凄いね

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