楓(フウ)

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楓(フウ)はマンサク科フウ属の落葉高木である。
分類体系によってはフウ科とされる。
原産地は台湾や中国の南部である。
別名を台湾楓(タイワンフウ)という。
日本へは江戸時代の中期に渡来した。
現在では街路樹や公園樹として広く植えられている。
樹高は10メートルから20メートルくらいである。
葉は3つに浅く切れ込み、互い違いに生える(互生)。
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
雌雄同株である。
開花時期は4月ころである。
花は球形をしていて花弁はない。
花の色は緑色である。
花の後にできる実は球形の集合果でイガ状になる。
また、秋には美しく黄葉する。
材は建築材として利用される。
近縁種にアメリカ楓(アメリカフウ)があり、葉は手のひら状に5つから7つに切れ込む。
属名の Liquidambar はラテン語の「liquidus(液体)」とアラビア語の「 ambar(琥珀色)」からきている。樹液の様子から名づけられた。

種小名の formosana は「台湾の」という意味である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Liquidambar formosana

★あるがまま地に根を下ろす楓の樹の
 姿にどこか安堵を覚え

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