細葉栗葉蘭(ホソバクリハラン)

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細葉栗葉蘭(ホソバクリハラン)はウラボシ科ノキシノブ属の常緑多年草である。
小笠原諸島の固有種で、湿った岩上や樹幹に着生するシダ植物である。
環境省のレッドリスト(2007)では、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては『絶滅危惧』に移行する可能性のある種」である準絶滅危惧(NT)に登録されている。
「栗葉蘭」の名がつくが、栗葉蘭(クリハラン)とは属が異なる。
草丈は10センチから40センチくらいである。
根茎はやや短くて匍匐する。
葉は単葉でたくさん生え、細長い披針形(笹の葉のような形)である。
葉の質は革質で先は尖らず、縁は波打つ。
胞子嚢群は円形で、中肋と葉縁との中間の両脇に1列ずつ並ぶ。
若い個体の胞子嚢群は盾形の鱗片で覆われる。
属名の Lepisorus はギリシャ語の「lepis(鱗片)+sorus(胞子嚢群)」からきている。胞子嚢群に鱗片が混じることから名づけられた。
種小名の boninensis は「無人島の(小笠原の)」という意味である。
学名:Lepisorus boninensis

★艶やかな緑が映える羊歯の葉に
 心も和む自然の恵み

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