篶竹(スズタケ)

スズタケ060701a-l.jpg

篶竹(スズタケ)はイネ科ササ属の常緑多年草である。
北海道から九州にかけて太平洋側に分布し、ブナ林などの林床に生える。
日本海側のブナ林には千島笹(チシマザサ)が多いのと好対照をなす。
海外では、朝鮮半島にも分布する。
名前には「タケ」とあるが「ササ」の1種である。
竹と笹の見分け方は、成長後、茎に皮がついたままなのが笹で、皮がないのが竹である。
桿(かん:ササの幹のこと)の直径は1センチほどで直立し、各節から1個の枝が出る。
桿は細いが高さは1メートルから2メートルになる。
15センチくらいのタケノコは味噌汁の実や混ぜご飯の材料となる。
また、桿は工芸品の材料となる。
信濃の枕詞となる「みすず刈る」の「みすず」は篶竹(スズタケ)を指すという。
属名の Sasa は日本名の「ササ(笹)」からきている。
種小名の borealis は「北方系の」という意味である。
写真は7月に東北大学植物園で撮った。
学名:Sasa borealis

★遭難をしそうなほどの高さにも
 育つ篶竹自然の恵み

スズタケ060701b-l.jpg

COPYRIGHT © 2013 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


このブログ記事について

このページは、が2013年9月25日 09:35に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「榛の木(ハンノキ)」です。

次のブログ記事は「山椒藻(サンショウモ)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.7