楢柏(ナラガシワ)

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楢柏(ナラガシワ)はブナ科コナラ属の落葉高木である。
本州の岩手県・秋田県から九州にかけて分布し、山地に生える。
海外では、朝鮮半島、台湾、中国、ヒマラヤなどにも分布する。
和名の由来は、ナラの仲間だがカシワに似た葉をつけることからきている。
樹高は10メートルから25メートルくらいである。
樹皮は厚く、不規則な裂け目がある。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
長さが10センチから25センチくらいあり、ブナ科では最大である。
長さ2、3センチの葉柄があるのも特徴である。
葉の質は革質で先は短く尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
裏面には灰白色の星状毛が生える。
開花時期は4月から5月である。
葉の展開と同時に花をつける。
雄花序は枝の下部から垂れ下がる。
雌花序は枝の上部の葉の脇から出て、小さな雌花を数個つける。
実は楕円形の堅果(皮が堅く、種と接触せずに種を包んでいる果実)で、秋に熟する。
材は建築、家具、木炭などに利用される。
属名の Quercus はケルト語の「quer(良質の)+cuez(材木)」を語源とするこの属の一種のラテン古名からきている。
種小名の aliena は「変わった」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
花の写真は4月に大阪市大植物園で撮った。
学名:Quercus aliena

★区別するポイントどこと楢柏
 葉っぱを見たり団栗見たり

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このページは、が2013年9月19日 12:19に書いたブログ記事です。

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