茶筌羊歯(チャセンシダ)

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茶筌羊歯(チャセンシダ)はチャセンシダ科チャセンシダ属の多年草である。
北海道から九州にかけて分布し、山地の岩上や樹幹上に生える常緑性シダ植物である。
海外では、世界の温帯から暖帯にかけて広く分布する。
草丈は10センチから30センチくらいである。
葉は根際から束になって生える(束生)。
1回羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、羽片は楕円形をしている。
葉の長さは20センチくらいで羽片は25対くらいつき、上下の羽片が小さくなる。
葉の質は薄い紙質である。
葉の柄は細く、暗褐色をしている。
胞子嚢群は幅の広い線形で、裏面の脈上につく。
和名の由来は、葉の様子を茶道で使う茶筅に見立てたものである。
属名の Asplenium はギリシャ語の「splen(脾臓)」からきている。この属の1種が脾臓の病を癒すと考えられたことから名づけられた。
種小名の trichomanes は「細くて薄い」という意味である。
写真は1月に小石川植物園で撮った。
学名:Asplenium trichomanes

★小さな葉たくさんつけた茶筌羊歯
 緑の姿冬も変わらず

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このページは、が2013年9月18日 14:07に書いたブログ記事です。

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