犬姫小槌(イヌヒメコヅチ)

イヌヒメコヅチ110927a-l.jpg

犬姫小槌(イヌヒメコヅチ)はシソ科アキギリ属(サルビア属)の多年草である。
原産地は北アメリカである。
アメリカ合衆国の南部からメキシコにかけて分布し、乾燥地などに生える。
英名はランスリーフセージ(lanceleaf sage)である。
ランスリーフは柳葉を意味する。
学名のサルビア・レフレクサで表示するものもある。
日本では、栽培逸出したものが、本州(群馬県、東京都、岐阜県、三重県)、四国(香川県)、九州(宮崎県)で野生化している。
海外でも、カナダ、アルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなどで野生化している。
草丈は10センチから70センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖り、縁には低いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は6月から10月くらいである。
茎先に穂状の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、淡い青紫色をした唇形の花をつける。
上唇は立ち、下唇は反り返って浅く3つに裂ける。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
属名の Salvia はラテン語の「salvare(治療)」からきている。薬用になるものが多いことから名づけられた。
種小名の reflexa は「背曲した」という意味である。
写真は9月に東京都木場公園の外来植物園で撮った。
学名:Salvia reflexa

★犬の名がつくと何やら野生的
 可愛い花が咲いているけど

イヌヒメコヅチ110927b-l.jpg

COPYRIGHT © 2013 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


このブログ記事について

このページは、が2013年9月 6日 13:47に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「蛭筵(ヒルムシロ)」です。

次のブログ記事は「糞人参(クソニンジン)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.7