蛭筵(ヒルムシロ)

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蛭筵(ヒルムシロ)はヒルムシロ科ヒルムシロ属の多年草である。
北海道から沖縄にかけて分布する浮葉性の水草である。
湖沼、池、川、水田などの比較的浅いところに生育する。
海外では、朝鮮半島や中国にも分布する。
和名の由来は、ヒルのいる池や田んぼに繁殖するということからきている。
草丈は10センチら60センチくらいである。
浮葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の長さは5センチから10センチくらいである。
葉の色は濃い緑色や茶色つぽい緑色で、艶がある。
水中葉は茶色っぽくて細長く、波打っている。
開花時期は5月から10月である。
長さ4センチから8センチくらいの黄緑色をした棒状の穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を水面に出す。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
属名の Potamogeton はギリシャ語の「potamos(川)+geiton(近所の)」からきている。
種小名の distinctus は「著しい」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Potamogeton distinctus

★田んぼでは嫌われものの蛭筵
 こうして見ると渋い花だね

ヒルムシロ101002b-l.jpg

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