喜樹(キジュ)

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喜樹(キジュ)はミズキ科カンレンボク属の落葉高木である。
分類の仕方によってはヌマミズキ科とされる。
ハンカチの木(ハンカチノキ)などが近い仲間である。
原産地は中国の南西部である。
雲南省などの標高1000メートル以上の地域に分布する。
また、街路樹とされる。
標準和名は旱蓮木(カンレンボク)という。
いずれの名も中国名を音読みしたものである。
英名はハッピーツリー(happy tree)という。
日本へは大正時代に渡来した。
樹高は15メートルから25メートルくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁は波打つ。
雌雄同株である。
開花時期は7月から8月である。
雌花は枝先につき、雄花は葉の脇につく。
淡い黄緑色をした小さな花である。
花の後にできる実は集合果で、淡い黄褐色に熟する。
実や根には抗癌作用のある物質が含まれていて注目されている。
属名の Camptotheca はギリシャ語の「kamptos(湾曲)+theke(細胞)」からきている。
種小名の acuminata は「先が次第に尖った」という意味である。
写真は9月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Camptotheca acuminata

★遠目にもとても目立つよ喜樹の実は
 大木の枝うずめ尽くして

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