紫鵯花(ムラサキヒヨドリバナ)

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紫鵯花(ムラサキヒヨドリバナ)はキク科ヒヨドリバナ属(エウトロキウム属)の多年草である。
原産地は北アメリカの北西部や東部で、カナダやアメリカ合衆国のニューイングランドなどに分布する。
英名はスイートジョーパイ(Sweet Joe Pye)である。
英名の由来は、この花で入植者の発疹チフスを治したネイティブ・アメリカンの名からきている。
草丈は60センチから200センチくらいである。
全草にリンゴのような甘い香りがある。
茎は直立をする。
葉は披針形で、向かい合って生える(対生)。
葉は紫色を帯びる。
開花時期は7月から9月である。
小さな頭花がたくさん集まって径が20センチもある散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)をつくる。
花の色は淡い紅紫色である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
乾燥させた根茎には解熱、利尿、強壮などの薬効がある。
属名の Eupatorium は小アジアのポントス王「ミトリダテス6世エウパトル(Mithridates VI Eupator, BC132-BC63)」の名からきている。この属のある植物を薬用にしたことから名づけられた。
種小名の purpureum は「紫色の」という意味である。
写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Eupatorium purpureum(syn. Eutrochium purpureum)

★大きくて見上げる位置にこんもりと
 花咲く様に威圧を受けて

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このページは、が2013年8月 9日 11:59に書いたブログ記事です。

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