檀特(ダンドク)

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檀特(ダンドク)はカンナ科カンナ属の多年草である。
原産地はカリブ諸島やメキシコである。
和名の由来は、北インドのガンダーラ地方にある檀特山からきている。前世の釈迦であるスダーナ太子が菩薩修行をした山とされる。
中国名は曇華(ドンゲ)という。

カンナの原種である。
日本へは江戸時代の初期に渡来した。
本州の関東地方以南で逸出したものが野生化している。
草丈は2メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は5月から10月である。
温室では周年開花をする。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、赤ないし黄色の花をつける。
品種改良されたカンナに比べると、花は小さい。
この花弁のように見える部分は、雄しべが弁化したものである。
花弁は3枚あるが筒状の披針形で目立たない。
萼片も3枚で小さい。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Canna は、ケルト語の「can(芦)」が転じてこの属の名に使われた。
種小名の indica は「インドの」という意味である。
写真は5月に北大植物園で撮った。
学名:Canna indica

★鮮やかな朱染めの色が目を引くよ
 檀特の花原始の叫び

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