車葎(クルマムグラ)

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車葎(クルマムグラ)はアカネ科ヤエムグラ属の多年草である。
北海道から九州にかけて分布し、山地の林の中や草地、道端などに生える。
海外では、朝鮮半島にも分布する。
草丈は10センチから20センチくらいである。
茎は直立し、断面は四角形である。
茎には毛は生えていない。
葉は普通は6枚が輪生する。
葉の形は披針形(笹の葉のような形)で、先が尖る。
葉の縁には棘状の毛が生える。
開花時期は6月から7月である。
茎先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、花径2、3ミリの白い小さな花をつける。
花冠は杯状に4つに深く裂ける。
雄しべは4本である。
雌しべは1本で、先が2つに裂ける。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、2つのブロックからなる。
和名の由来は、車輪状に葉がつく葎(雑草の総称)ということで名づけられた。
属名の Galium はギリシャ語で「gala(乳)」から出た言葉である。チーズを作る際に牛乳を凝固させるのに使うことから名づけられた。
種小名の japonicum は「日本の」という意味である。
写真は6月に信州の上高地で撮った。
学名:Galium japonicum

★目を凝らし車葎の花を見る
 咲いているかも見分けにくくて

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このページは、が2013年6月22日 10:23に書いたブログ記事です。

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