飛島萓草(トビシマカンゾウ)

トビシマカンゾウ080813d-l.jpg

飛島萓草(トビシマカンゾウ)はユリ科ワスレグサ属の多年草である。
分類体系によってはワスレグサ科とされる。
日本固有種である。
山形県酒田市の北西にある飛島と新潟県の佐渡島のみに分布し、海の近くの断崖などに生える。
日光黄萓(ニッコウキスゲ)に似ているが、全体に大形である。
草丈は1メートルから2メートルである。
葉は幅広い線形で、根際から生える。
自生地での開花時期は5月から6月である。
茎先に濃い黄橙色の花を10数輪つける。
花被片は6枚である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Hemerocallis はギリシャ語の「hemera(一日)+callos(美)」からきている。この属の植物の花は一日でしぼむことから名づけられた。
種小名の dumortieri はベルギーの植物学者「デュモルティエ(Barthelemy Charles Joseph Dumortier, 1797-1878)さんの」という意味である。
種小名の exaltata は「非常に背が高い」という意味である。
写真は8月に日光植物園で撮った。
学名:Hemerocallis dumortieri var. exaltata

★暖かな島の断崖黄に染めて
 初夏を知らせる飛島萓草

トビシマカンゾウ080813b-l.jpg

COPYRIGHT © 2013 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル




このブログ記事について

このページは、が2013年6月18日 10:09に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「アニス」です。

次のブログ記事は「ヒヨス」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.0