玉咲き草藤(タマザキクサフジ)

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玉咲き草藤(タマザキクサフジ)はマメ科タマザキクサフジ属の蔓性多年草である。
原産地はヨーロッパである。
北アメリカなどで外来種として定着している。
英名はクラウンベッチ(crown vetch)という。
ベッチはソラマメなどを指す単語である。
日本でも牧草として導入されたものが野生化し、北海道と本州(福島県、栃木県、神奈川県、静岡県、山口県など)に帰化している。
北海道ブルーリストでは Bランクに選定されている。
茎は匍匐して伸び、1メートルくらいになる。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は5月から7月くらいである。
淡い紅紫色をした蝶形をした花を球状に固まってつける。
上の弁は紅紫色で、下の弁が白い花の様子が王冠にたとえられる。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
属名の Securigera はギリシャ語の「securis(斧)+ger(を持った)」からきている。
種小名の varia は「種々の」という意味である。
写真は6月に木場公園の外来植物園で撮った。
学名:Securigera varia(=Coronilla varia)

★品の良い花の姿が目を奪う
 雑草なんて思えないよね

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このページは、が2013年6月13日 15:59に書いたブログ記事です。

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