野牡丹(ノボタン)

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野牡丹(ノボタン)はノボタン科ノボタン属の常緑低木である。
奄美大島から沖縄にかけて分布し、道端や林の縁などに生える。
海外では、台湾、中国南部、インドシナ半島、フィリピン、インドネシアなどにも分布する。
樹高は2メートルから4メートルくらいである。
枝の断面は四角形で、全体に粗毛がある。
葉は細長い卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉にははっきりとした縦脈があり、両面に毛が密生する。
開花時期は6月から10月である。
枝先に花径3センチから8センチくらいの淡い紅紫色をした5弁花をつける。
稀に白花もある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、湾曲する。
属名の Melastoma はギリシャ語の「melas(黒い)+ stoma(口)」からきている。果実を食べると口が黒く染まることから名づけられた。
種小名の candidum は「純白の」という意味である。
写真は5月に沖縄県東村の慶佐次地区で撮った。
学名:Melastoma candidum

★湧き出づる思い静かに染め抜いて
 咲く野牡丹は南国育ち

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このページは、が2013年6月 8日 09:18に書いたブログ記事です。

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