三葉の駒繋ぎ(ミツバノコマツナギ)

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三葉の駒繋ぎ(ミツバノコマツナギ)はマメ科コマツナギ属の多年草である。
沖縄に分布し、海岸近くの草地や石灰岩の岩場に生える。
海外では、アジアからオーストラリアにかけての亜熱帯・熱帯に広く分布する。
和名の由来は、姿が駒繋ぎ(コマツナギ)に似ていて三葉であることからきている。
別名を那覇烏帽子草(ナハエボシグサ)という。
烏帽子草(エボシグサ)は都草(ミヤコグサ)の別名である。
草丈は20センチから30センチである。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は倒卵形で分厚く、先はへこむ。
開花時期はほぼ周年だが、春から初夏にかけて特によく咲く。
葉よりも短い花茎に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、数輪の花をつける。
花径1、2センチの蝶形花で、色は緋紅色である。
花の後にできる実は線形の豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
属名の Indigofera はラテン語の「indigo(藍)+fero(有する)」からきている。この属の1種から藍染の染料を採ることから名づけられた。
種小名の trifoliata は「三葉の」という意味である。
写真は5月に沖縄本島の辺戸岬で撮った。
学名:Indigofera trifoliata

★潮風を受けて流せるしなやかな
 葉陰に真っ赤な花を咲かせて

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このページは、が2013年6月 1日 10:02に書いたブログ記事です。

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