毬薊(イガアザミ)

イガアザミ081102a-l.jpg毬薊(イガアザミ)はキク科アザミ属の多年草である。
日本固有種である。
本州の関東地方に分布し、山野や海岸近くに生える。
分類上は、南部薊(ナンブアザミ)の変種とされている。
和名の由来は、蕾の棘を栗のイガにたとえたものである。
草丈は1メートルから2メートルである。
葉は深く切れ込み、先が鋭い棘状となる。
開花時期は8月から10月である。
茎先に花径4センチくらいの紅紫色をした花(頭花)を固まってつける。
総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)に生える棘は長くて鋭い。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Cirsium はcirsos(静脈腫)に薬効があるという意味。アザミに転用された。
種小名の nipponicum は「日本の」という意味である。
変種名の comosus は「長い束毛のある」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Cirsium nipponicum var. comosum

★かくあるが薊なりやと思わせる
 鋭い棘で身を護りつつ
☆何故君は棘で護りしその姿
 薊の花にそっとたずねて

イガアザミ081102c-l.jpg

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このページは、が2011年11月 4日 09:13に書いたブログ記事です。

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