オランダ薄荷(オランダハッカ)

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オランダハッカ060729b-l.jpgオランダ薄荷(オランダハッカ)はシソ科ハッカ属の多年草である。
緑薄荷(ミドリハッカ)の変種で、カーリーミントとも呼ばれている。
これは葉が縮緬状にカールしていることからきた名である。
そのまま訳して縮緬薄荷(チリメンハッカ)の和名も用いられる。
また、緑薄荷(ミドリハッカ)の仲間はスペアミントとも呼ばれている。
原産地はヨーロッパである。
日本へは江戸時代の末期にオランダから渡来した。
草丈は80センチから100センチくらいである。
茎の断面は四角形で、よく枝分かれをする。
毛は生えておらず、強い薄荷の臭いがする。
葉は卵状の披針形で、縁は切れ込む。
葉に柄はなく、葉のつけ根はハート形で茎を抱く。
和種の「薄荷」の場合は柄がある。
開花時期は7月から9月である。
茎先に淡い紫色の花をつける。
西洋薄荷(ペパーミント)に比べて花穂が長く、花の色が薄い。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
採取される精油は香料や薬用に用いられる。
属名の Mentha はギリシャ神話に登場するニンフ「メンテ(Menthe)」の名からきている。
種小名の spicata は「穂状の」という意味である。
変種名の crispa は「縮れた」という意味である。
写真は7月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Mentha spicata var. crispa

★カールした葉っぱがとても可愛いよ
 オランダ薄荷香り爽やか

オランダハッカ060729a-l.jpg

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このページは、が2011年9月30日 17:07に書いたブログ記事です。

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