谷渡りの木(タニワタリノキ)

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タニワタリノキ060826d-l.jpg谷渡りの木(タニワタリノキ)はアカネ科タニワタリノキ属の常緑低木である。
宮崎県から沖縄にかけて分布する南方要素の植物で、山地の谷間や湿地に生える。
海外では、済州島、台湾、中国、東南アジアなどにも分布している。
樹高は30センチから100センチくらいである。
よく枝分かれをする。
葉は細長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の質は革質で艶がある。
開花時期は8月から9月である。
枝先に1つずつ出る球形の頭状花序(枝を介さずにたくさんの花がまとまって咲く)にたくさんの花をつける。
花の色は淡い黄色で、細長い雄しべが突き出す。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)の集合果である。
和名の由来は、谷間に群生するところからきている。
属名の Adina はギリシャ語の「adinos(密集)」からきている。小球状に花の集まる様子から名づけられた。
種小名の pilulifera は「小球を持った」という意味である。
写真は8月に小石川植物園で撮った。
学名:Adina pilulifera

★丸い花つんと突き出し雄しべ出し
 とてもユニーク谷渡りの木

タニワタリノキ060826e-l.jpg

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