沢桔梗(サワギキョウ)

| コメント(0) | トラックバック(0)

サワギキョウ090813d-l.jpg沢桔梗(サワギキョウ)はキキョウ科ミゾカクシ属の多年草である。
北方領土を含む北海道から九州にかけて分布し、湿地に生える。
海外では、台湾、朝鮮半島、中国東北部、サハリン、シベリアなどにも分布する。
和名の由来は沢に咲く桔梗(キキョウ)ということだが、花も葉もあまり桔梗(キキョウ)には似ていない。
草丈は50センチから100センチくらいで、枝分かれをしない。
茎は円柱形で、中空である。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は8月から9月である。
茎の上部に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、濃い紫色の花をたくさんつける。
花冠は唇形である。
上唇は2つに裂けて横に張り出し、下唇は3つに裂けて前に突き出る。
雄しべは筒のようになって雌しべを包み込んでいる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Lobelia はイギリスの植物学者「ロベル(M. Lobel)さん」の名からきている。
種小名の sessilifolia は「柄のない葉の」という意味である。
写真は8月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Lobelia sessilifolia

★近づいて眺めたいよと思いつつ
 湿地に生える沢桔梗撮り

サワギキョウ090813c-l.jpg

COPYRIGHT © 2011 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://kyonohana.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/2491

コメントする

このブログ記事について

このページは、が2011年8月30日 13:30に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「瑠璃茉莉擬き(ルリマツリモドキ)」です。

次のブログ記事は「エーデルワイス」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.0