小伊吹薊(コイブキアザミ)

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コイブキアザミ110811a-l.jpg小伊吹薊(コイブキアザミ)はキク科アザミ属の多年草である。
伊吹山の固有種である。
山頂に近いお花畑に生える。
環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
草丈は40センチから100センチくらいである。
葉は長い楕円形で、羽状に裂ける。
葉には鋭い棘があり、茎に密集する。
開花時期は8月から10月である。
茎先に淡い紅紫色をした花(頭花)を密につける。
花径は2センチくらいである。
総苞は筒状で、蜘蛛毛(蜘蛛の巣のような細くからまっている毛)があり粘る。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Cirsium はギリシャ語の「cirsos(静脈腫)」からきている。静脈腫に薬効のある植物につけられた名が転用された。
種小名の confertissimum は「密生した」という意味である。
写真は8月に伊吹山で撮った。
学名:Cirsium confertissimum

★この土地がとても似合いの咲き方に
 惚れ惚れとする小伊吹薊

コイブキアザミ110811b-l.jpg

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