唐萱草(トウカンゾウ)

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トウカンゾウ080622c-l.jpg唐萱草(トウカンゾウ)はユリ科ワスレグサ属の多年草である。
長崎県の男女群島に分布し、林の中や草地に生える。
海外では台湾や中国の南部にも分布する。
別名を南蛮萱草(ナンバンカンゾウ)、忘れ草(ワスレグサ)ともいう。
2000年版の環境省のレッドデータブックでは、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されていた。
レッドリスト(2007)では指定から外れている。
草丈は50センチから100センチくらいである。
根際から生える葉は幅の広い線形で、2つに折れる。
開花時期は5月から6月である。
花の色は明るい黄橙色である。
花被片は6枚である。
雄しべは6本、雌しべは1本である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
江戸時代から園芸植物として栽培されていたが、シーボルトによってヨーロッパに持ち帰られた。
後にアメリカで品種改良が行われ、ヘメロカリスとして逆輸入されている。
属名の Hemerocallis はギリシャ語の「hemera(一日)+callos(美)」からきている。この属の植物の花は一日でしぼむことから名づけられた。
種小名の aurantiaca は「黄色を帯びた橙色の」という意味である。
写真は6月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Hemerocallis aurantiaca

★すっきりと咲くのが好きと唐萱草
 明るい色を大きく開き

トウカンゾウ080622d-l.jpg

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