ホヤ・インペリアリス

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ホヤ・インペリアリスはガガイモ科サクララン属(ホヤ属)の蔓性常緑多年草である。
分類体系によっては(APGIII)キョウチクトウ科とされる。
ホヤ属は太平洋諸島から東南アジア、インドにかけて分布し、200種くらいある。
日本にも沖縄に桜蘭(サクララン)が分布し、属名の和名もサクララン属という。
本種の原産地はマレーシアのカリマンタン島やフィリピンである。
ホヤ属の中では最大級の花をつける。
花の大きさは桜蘭(サクララン)の3倍くらいある。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉には柄があり、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない(全縁)。
葉は肉質で分厚い。
開花時期は5月から11月である。
茎先から散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、数輪の花をつける。
花冠は肉厚で光沢があり、5つに深く裂ける。
花びら(花冠の裂片)の先は尖る。
花の真ん中に白い副花冠があり、5つに裂けて開く。
花の色は紅紫色である。
白、桃色、オレンジ、赤のものもあるという。
国内で開花が見られるのは非常に稀だという。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Hoya はイギリス人の園芸家「ホイ(Thomas Hoy, 1750?-1821)さん」の名からきている。
種小名の imperialis は「皇帝の」という意味である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターの温室で撮った。
学名:Hoya imperialis

★日本ではなかなか見られぬ花開く
 沖縄の地は晩秋なれど

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2015/11/28改訂

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このページは、が2010年11月30日 06:04に書いたブログ記事です。

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