蝦夷白根(エゾシロネ)

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蝦夷白根(エゾシロネ)はシソ科シロネ属の多年草である。
北方領土を含む北海道から九州にかけて分布し、山地の湿地に生える。
海外では、朝鮮半島、中国、シベリアなどにも分布する。
和名の由来は、北海道に分布し、根茎が白いというところからきている。
草丈は20センチから40センチくらいである。
茎は直立し、細かい毛が密生する。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁には鈍いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は8月から9月くらいである。
葉の脇に白い小さな唇形の花をつける。
花径は2ミリくらいで、茎を取り囲むように段になってつく。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
属名の Lycopus はギリシャ語の「lycos(オオカミ)+pous(足)」からきている。葉の形を狼の足にたとえて名づけられたものである。
種小名の uniflorus は「uni(1つの)+floris(花)」に由来し、「1つの花の」という意味である。
写真は8月に志賀高原の信州大学教育学部附属自然教育園で撮った。
学名:Lycopus uniflorus

★屈み込みやっと写した蝦夷白根
 小さな花の息吹き感じつ

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2013/11/05改訂

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このページは、が2010年8月30日 06:26に書いたブログ記事です。

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