屋久島紫蘇葉立浪(ヤクシマシソバタツナミ)

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ヤクシマシソバタツナミ100501a-l.jpg

屋久島紫蘇葉立浪(ヤクシマシソバタツナミ)はシソ科タツナミソウ属の多年草である。
屋久島の固有種で、標高1000メートルくらいのやや湿った林の中に生える。
別名を屋久島浪来(ヤクシマナミキ)という。
環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
草丈は5センチから10センチである。
葉は三角状の卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁には粗くて低いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は6月から9月くらいである。
茎先に長さ15ミリくらいの青紫色をした筒状の花を数輪つける。
花はつけ根のほうでほぼ直角に曲がる。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。
基本種に比べると全体に小形で、葉の数が多い。
属名の Scutellaria はギリシャ語の「scutella(小皿)」に由来する。花のつけ根の萼に円い附属物があることから名づけられた。
種小名の kuromidakensis は「(屋久島の)黒味岳の」という意味である。
写真は5月に日比谷公園の野草展(むさしの山草会)で撮った。
学名:Scutellaria kuromidakensis

★屋久島の土地に合わせて変化した
 マリンブルーの花透き通り

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2013/08/04改訂

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