深山嫁菜(ミヤマヨメナ)

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ミヤマヨメナ100515a-l.jpg

深山嫁菜(ミヤマヨメナ)はキク科ミヤマヨメナ属の多年草である。
分類の仕方によってはシオン属(Aster)とされる。
日本固有種である。
本州から九州にかけて分布し、山地の林の中に生える。
和名は深山に生える嫁菜(ヨメナ)ということである。
別名を野春菊(ノシュンギク)という。
なお、江戸時代以降に作られた都忘れ(ミヤコワスレ)は、深山嫁菜(ミヤマヨメナ)の園芸品種に対する呼び名である。
草丈は15センチから50センチくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の両面に毛があり、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)が2、3か所にある。
開花時期は4月から7月くらいである。
茎先に花径3センチくらいの頭花を1輪ずつつける。
舌状花は10枚である。
色は白色から少し紫を帯びたものまである。
中心部の筒状花は淡い黄色をしている。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Miyamayomena は日本語の「ミヤマヨメナ」からきている。
種小名の savatieri はフランスの医師で日本植物の採集家だった「サバチェ(Paul Savatier, 1830-1891)さんの」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Miyamayomena savatieri(=Aster savatieri)

★背をかがめ深山嫁菜に目をやれば
 頬も緩んで疲れを忘れ

ミヤマヨメナ100515b-l.jpg

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2013/05/09改訂

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