白花半鐘蔓(シロバナハンショウヅル)

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白花半鐘蔓(シロバナハンショウヅル)はキンポウゲ科センニンソウ属の蔓性落葉低木である。
日本固有種である。
本州の関東地方南部から九州にかけて分布し、山地や丘陵地の林の縁に生える。
蔓性で、他の植物に絡まって伸びる。
別名を白花の半鐘蔓(シロバナノハンショウヅル)ともいう。
蔓の長さは5メートルくらいである。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、向かい合って生える(対生)。
小葉は卵形で、先が3つに中裂する。
開花時期は4月から5月である。
葉の脇から長い柄を伸ばし、花径2、3センチの黄白色の花を下向きにつける。
花の形は幅の広い釣鐘形である。
近縁種とは異なり、花は大きく横に開く。
花弁はなく、花弁のように見えるのは4枚の萼片である。
萼片は薄くて外側に毛が生えている。
雌しべはたくさんあり、その周りを雄しべが取り囲んでいる。
雄しべに毛は生えず、葯は黄色い。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Clematis はギリシャ語の「clema(若枝)」の縮小形である。長い柔らかい枝でよじ登ることから名づけられた。
種小名の williamsii はアメリカ人の植物採集家「ウイリアム(Samuel Wells Williams, 1812-1884)さんの」という意味である。ペリーの通訳として来日した。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Clematis williamsii

★名は似ても咲いた姿は大違い
 お椀のような花を広げて

シロバナハンショウヅル100515c-l.jpg

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2013/01/24改訂

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